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2023/01/11

健保組合で「医療費月1000万円以上」の患者が過去最多 背景に高額医薬品_産経新聞

健保組合で「医療費月1000万円以上」の患者が過去最多 背景に高額医薬品_産経新聞

健保組合で「医療費月1000万円以上」の患者が過去最多 背景に高額医薬品
産経新聞 2023/1/10 15:20
https://www.sankei.com/article/20230110-YMQHM6H3DJKLFCLBDNPGSD6A7E/

「平成23年から10年間で約8倍に増えた。高額医薬品が近年相次いで登場し、定着したことが背景にある。」

 なるほど。
 ただ、正直、若年・壮年の人たちがそれで救われたのであれば。

 むしろ、喜ぶべきことなのでしょう。
 民間の医療保険に依存しなくても、公的保険が扶助できたのですから。

「3年度の最高は1億6852万円。1億円以上の7人は、いずれも筋力が徐々に衰える脊髄性筋萎縮症の点滴薬「ゾルゲンスマ」を使った。」

 こういう難病治療であれば、なおさらです。
 医学の発達にも寄与する筈ですから。

 個人的には、高齢者医療の見直しに着手すべき時期だと思います。
 セルフメディケーションって、言葉だけで終わりそうですけれど。

 しかし、高齢者に、若年・壮年と全く同じ治療を行うことは本当に必要なのか。
 そこは予算制約の中、考えるべき時期に来ていると思います。

 治療するな、ではなくて。
 なんでもかんでも治療・通院じゃないよなぁと。

 もちろん、本人が自覚的に、もういいやと言っている場合もあるでしょう。
 ただ、そうじゃない場合も少なくないのではないかと。

 日常的なケアは、各家庭に任せるスタンスに転換しない限り。
 医療を支える行政コストは肥大化するばかりだと思います。

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