組織委元次長を独禁法違反容疑で逮捕 東京五輪巡る談合事件_毎日新聞
組織委元次長を独禁法違反容疑で逮捕 東京五輪巡る談合事件_毎日新聞
組織委元次長を独禁法違反容疑で逮捕 東京五輪巡る談合事件
毎日新聞 2023/2/8 11:51(最終更新 2/8 11:51) 843文字
【二村祐士朗、井口慎太郎、松尾知典、柿崎誠】
https://mainichi.jp/articles/20230208/k00/00m/040/084000c
「東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が発注したテスト大会の計画立案業務を巡る談合事件で、東京地検特捜部が8日、テスト大会の運営を担った組織委大会運営局元次長、森泰夫容疑者を独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で逮捕したことが、関係者への取材で判明した。特捜部は発注側の元次長が各社の落札希望を調整するなど談合に欠かせない役割を果たしたと判断し、企業側との共同正犯として立件した。」
電通が巨大すぎる企業になってしまって。
その神通力に頼りすぎたのが問題だというのは、間違いないですね。
かつてNTTや国鉄が解体されたように。
リクルートも解体論が叫ばれた時代がありました。
電通もまた、解体が議論されるべき時期になっているのでしょう。
あまりにもデカすぎるから、今回のような話が起きたのですから。
ただ、では、今回、現場はどのようにすれば逮捕されなかったのか。
そこを誰も語ってくれません。
どうすればなんとかなったのか。
公取や警察は語ってくれませんが、本当に大事なのはそこ。
逆に言えば、それが言えないのであれば。
今回逮捕された方は、ある意味被害者でもある。
今後どうすべきなのか。
逮捕者の批判で済まさず、社会・制度を前に進めてほしいですね。
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