TBS社長「過小評価」 ジャニーズ問題で判断ミス認める_産経新聞
TBS社長「過小評価」 ジャニーズ問題で判断ミス認める_産経新聞
TBS社長「過小評価」 ジャニーズ問題で判断ミス認める
産経新聞 2023/9/20 19:30
https://www.sankei.com/article/20230920-VEQHTYFLABN2LEXZHBMJMWFF4A/
「TBSの佐々木卓社長は20日の定例記者会見で、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長(令和元年死去)の性加害問題を同局が過去に報道してこなかったことについて、判断ミスがあったと認めた。「男性から男性へのハラスメントが、著しい人権侵害との認識が乏しかった。芸能スキャンダルとひとくくりに過小評価してしまった」と述べた。」
これは理由になりませんね。
報道機関として、利益相反意識がないことが本当の理由でしょう。
番組協力者に対して、悪しき「噂」があっても、追求しないのは何故かが本質なのですから。
「佐々木氏は会見で、性加害問題について改めて当時の報道関係者から聞き取りを行ったと説明。「報道機関として役割を十分に果たせなかったのを深く反省し、今後の戒めとして、取り組みに生かしていきたい」と話した。」
現状の対応では、無理でしょうね。
本来は、報道機関こそ、利益相反教育を実施すべきなのでしょうけれど。
誰も、そこに思いが至っていない。
残念ながら、日本で利益相反を叫ぶと、場を乱すなどの批判にさらされやすい。
日本教徒にとって、利益相反を持ち出すことは、恐らくタブーなのでしょう。
だとすれば、外生的にビルトインすべき場合の存在を明確化して。
教育に盛り込んでいくべき時代なのかな、とも思えます。
法化社会では、利益相反概念は、知らないと命取りになる。
そして、それとどう向き合っていくべきなのか。
我々は、それなりに考えていくべき時代なのでしょう。
ま、オウム問題を活かせないTBSにはそもそも期待していません。
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