前立腺がんでPSA再発 ホルモン治療がおすすめ_産経新聞
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前立腺がんでPSA再発 ホルモン治療がおすすめ
産経新聞 2023/8/29 09:00
https://www.sankei.com/article/20230829-OYZUQMTEY5JXHMIJOWOFTNA4JU/
がん研有明病院の副院長で泌尿器科部長の米瀬淳二医師の回答。
平成23年に前立腺がんと診断され、転移がないことから。
放射線治療とホルモン治療を併用する治療を約1年行ったと。
これが妥当な治療だったかと質問。
回答者は、妥当な治療だと。
転移のない高リスクの前立腺がんで、診断時に60歳なら、根治治療として。
[1]前立腺全摘手術か
[2]2年のホルモン治療を併用した放射線治療
が推奨されると。
ただ、手術しても50%程度、再発の可能性はあるので。
ホルモン治療の期間が1年とやや短いですが、妥当な治療だろうと。
これが、昨年2月にPSA値が6・5に上昇し、再発したと。
この場合、経過を見つつのホルモン治療が行われることがほとんどだと。
更に悪化すると、新規ホルモン剤の追加を検討することになる。
効きが悪くなっても、抗がん剤なども保険適用になっていると。
このままの治療継続で経過観察が主治医の見解だが。
それについて、新規ホルモン剤を使える診断基準を満たさないので様子見ているのだろうと。
副作用の問題もあって、なかなか大変そう。
私の場合、父が前立腺がんだったので、遺伝的に可能性大です。
今後の前立腺がんの治療の進展動向は、やはり気になりますね。
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