男性警視の行為はセクハラ「いい裁判例」 女性警視が高裁で逆転勝訴_朝日新聞
男性警視の行為はセクハラ「いい裁判例」 女性警視が高裁で逆転勝訴_朝日新聞
朝日新聞デジタル記事
男性警視の行為はセクハラ「いい裁判例」 女性警視が高裁で逆転勝訴
有料記事 茶井祐輝2023年12月11日 10時00分
https://www.asahi.com/articles/ASRCZ5482RC8PTJB00K.html
「警察庁の職場でセクハラを受けたとして、同僚だった男性警視に損害賠償を求めた女性警視が二審で逆転勝訴し、判決が確定した。判決は、男性警視のひわいな発言を新たに認定したほか、「かわいいところあるやんか」と褒めているようにも受け取れる言葉もセクハラと認定した。セクハラ問題に取り組む弁護士は「いい裁判例を重ねてくれた」と評価する。」
えっと、これ、原告も被告も、両方とも現職の警視ですか。
もしそうなら、なかなかビックリ。
ただ、記事の後半、有料部分を読んでいないので。
もしかしたら違うのかも。
で、男女入れ替えて、同じような事件があったとして。
日本の裁判所は、それをセクハラだと認めてくれるでしょうか。
恐らく認めませんよね。
つまり、ステレオタイプで性差別助長と認められる発言だけが証拠になってしまう。
男性が女性にこの手の発言することは世の中によくあっても。
逆はあまりないから、事実認定で拾えないという判断になると予想します。
これまでの性差別解消なら、「いい裁判例」かもしれませんが。
この先、本当に男女差別解消するという方向性に世の中が進んだら。
果たして、それは「いい裁判例」となるのか。
漠然とした不安を感じるのですが、まぁ先の話なのかなぁ。
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