相談先「聞いたことなか」 悩んだ末に妻殺害 入院費工面できず_毎日新聞
相談先「聞いたことなか」 悩んだ末に妻殺害 入院費工面できず_毎日新聞
相談先「聞いたことなか」 悩んだ末に妻殺害 入院費工面できず
毎日新聞 2023/12/30 12:00(最終更新 12/30 12:50) 2583文字
https://mainichi.jp/articles/20231230/k00/00m/040/057000c
「前田被告は21年2月に退職し、以降は夫婦で月16万円あまりの年金で暮らした。家賃と駐車場代で月約3万円。夫婦のたばこ代が月約6万円かかった。妻はたばこを「やめない」と言い、前田被告もやめなかった。金銭管理は妻がしていたが、21年末からたびたび家賃を滞納するようになった。そのたびに前田被告が親族からの借金などで支払った。」
老夫婦がどこにも相談できなかったことが問題だという記事の基調ですが。
多分そうではなく、経済的意思決定能力の欠如が根底にあるのかなと。
年金収入16万円の中から、タバコ代6万円を支出することの意味がについて。
決定的に理解を欠いていたということが、問題の本質なのですから。
企業会計ではなく、家計的な意味での金銭管理知識について。
義務教育課程やその後の段階で習得させることが、現代社会では必須。
そこに手を付けない限り、社会的問題としては完治しないでしょうね。
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