ネトゲ戦記
ネトゲ戦記
ネトゲ戦記 Kindle版
暇空 茜 (著) 形式: Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CV3ZZ271/
あっという間に読んでしまいました。
印象に残った部分を自分なりに。
P41-42
ゲームの世界でプレイヤーを選別する基準というのがなんとも。
P59
彼が語られなければ功績が埋もれていた人たちがいる。本の中では出てこないが、彼らについて語っておこうという気持ちが執筆動機の1つにあったんじゃないかなと思わせる。
P68
谷さんに対する愛憎はこの本の中で何度も語られる。P123・241も印象的。
P80
論功行賞、大事なんですね。
P81
違和感を感じると理論化するというのはなるほど。
P120
生まれて初めての根回し。ところがそれがというのは苦笑してしまうなと。
P127
弁護士がガンダムのMSのようだという譬えは斬新。MSがよくても確かに。
P129
人間ってなんてステロタイプなのだろう、と彼は思ったのかもしれない。
P133・136・137
谷さんたちは、どうしてこんなに舐めプしまくったのでしょうね。
P142
弁護士業の表現はなるほど。
P146
矛盾点を書き出すというのは、先の違和感の話とも繋がる彼の基本なんでしょうね。
P147
法的な判断以外を彼が行ったという話ですが、ここは具体例ほしかったかも。
P148・150・151・166・237
裁判というゲームの本質表現はさすが。地裁と高裁と最高裁との特徴峻別も。
P164・165
沖田艦長ですねぇ。
P201
和解の意義ってなるほどですね。
P238
8年以上の裁判に耐えた精神力。本当に想像もつかないです。
いや、面白かったですね。
万人が読むべきかどうかはわからないけれど、一定の人たちには刺さる本だろうなと。
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