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2024/02/25

ネトゲ戦記

ネトゲ戦記

ネトゲ戦記 Kindle版
暇空 茜 (著) 形式: Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CV3ZZ271/

 あっという間に読んでしまいました。
 印象に残った部分を自分なりに。

P41-42
ゲームの世界でプレイヤーを選別する基準というのがなんとも。

P59
彼が語られなければ功績が埋もれていた人たちがいる。本の中では出てこないが、彼らについて語っておこうという気持ちが執筆動機の1つにあったんじゃないかなと思わせる。

P68
谷さんに対する愛憎はこの本の中で何度も語られる。P123・241も印象的。

P80
論功行賞、大事なんですね。

P81
違和感を感じると理論化するというのはなるほど。

P120
生まれて初めての根回し。ところがそれがというのは苦笑してしまうなと。

P127
弁護士がガンダムのMSのようだという譬えは斬新。MSがよくても確かに。

P129
人間ってなんてステロタイプなのだろう、と彼は思ったのかもしれない。

P133・136・137
谷さんたちは、どうしてこんなに舐めプしまくったのでしょうね。

P142
弁護士業の表現はなるほど。

P146
矛盾点を書き出すというのは、先の違和感の話とも繋がる彼の基本なんでしょうね。

P147
法的な判断以外を彼が行ったという話ですが、ここは具体例ほしかったかも。

P148・150・151・166・237
裁判というゲームの本質表現はさすが。地裁と高裁と最高裁との特徴峻別も。

P164・165
沖田艦長ですねぇ。

P201
和解の意義ってなるほどですね。

P238
8年以上の裁判に耐えた精神力。本当に想像もつかないです。

いや、面白かったですね。
万人が読むべきかどうかはわからないけれど、一定の人たちには刺さる本だろうなと。

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