70円の利益で退職金がパー コンビニコーヒー不正使用で懲戒免職、中学校長の「罪と罰」_産経新聞
70円の利益で退職金がパー コンビニコーヒー不正使用で懲戒免職、中学校長の「罪と罰」_産経新聞
70円の利益で退職金がパー コンビニコーヒー不正使用で懲戒免職、中学校長の「罪と罰」
産経新聞 2024/2/28 08:18 (安田麻姫)
https://www.sankei.com/article/20240228-OFGVKH3CEVNFJNFFQXMMX4WQ3I/
「気づいた店員が、店を出て車に乗ろうとする元校長に声をかけると、不正を認めた。その後、この件以外にも同じ店で2回、ほかの店でも4回、同様の不正行為を繰り返していたことが判明した。」
この問題って、少額であるところばかりに目が向いて。
「県教委には「厳しすぎるのではないか」との意見も寄せられているが」
「スクール・コンプライアンスが専門の日本女子大の坂田仰教授は、子供たちに規範意識を教えて指導する立場にある教師で、さらに管理職であれば、ある程度の厳しい懲戒処分を受けるのは当然としつつ、今回は「極端に重すぎるのではないか」と指摘。」
なのでしょうけれど。
「繰り返し窃盗行為をした場合は免職」という過去の処分例を踏まえた判断という。」
ですね。
つまり、少額であっても、継続・反復しているところが決定打になっている。
継続・反復の保つ意味は、当事者あるいは一部の人たちが思っているより、遥かに重い。
そのことを我々は強く意識すべきでしょうね。
自分自身のみならず、子供や孫に対する教育でも同様ってことです。
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