« 公共工事設計書を漏らし 福山市の職員が停職6か月_NHK | トップページ | 「偽装請負を上司が強要」 地裁認定 大津市に22万円賠償命令_毎日新聞 »

2024/02/07

「ヤブ医者」「金のため」コロナ禍に誹謗中傷投稿、発信者特定し賠償命令も…忽那賢志・阪大教授「泣き寝入りしたら後進も被害」_読売新聞

「ヤブ医者」「金のため」コロナ禍に誹謗中傷投稿、発信者特定し賠償命令も…忽那賢志・阪大教授「泣き寝入りしたら後進も被害」_読売新聞

「ヤブ医者」「金のため」コロナ禍に誹謗中傷投稿、発信者特定し賠償命令も…忽那賢志・阪大教授「泣き寝入りしたら後進も被害」
読売新聞 2024/02/03 15:00 (田中俊之)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240203-OYT1T50095/

「「ヤブ医者」「こいつは死刑」。攻撃する匿名の投稿はすぐに目立つようになった。21年にワクチン接種が始まると、投稿数はさらに増え、内容もエスカレート。「金のために接種を煽るクズ野郎」とも中傷された。」

 こういうことを書き込んだ人たちは、自分がどれだけの悪意を相手にぶつけたのか。
 全く自覚がないのだと思います。

 だから、訴訟になってからおびえたり、開き直ったり。


22年12月、特に悪質な投稿約50件について、発信者情報の開示を大阪地裁に申し立てた。全ての開示が認められ、40人ほど発信者を特定。約半数とは、解決金の支払いを条件に和解が成立した。

 コロナ禍が収束し、感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられた後の昨年7月、和解に応じなかった投稿者17人を提訴。うち3人に対し同地裁は昨年12月、投稿を「悪質」と認め、計約70万円の損害賠償を命じる判決を言い渡した。和解などで2人への訴えは取り下げ、残る12人との訴訟が現在も続いている。

 訴訟の弁護士費用などで600万円近くをかけ、特に悪質な投稿者は名誉 毀損きそん 容疑などで刑事告訴にも踏み切った。


 真摯にコロナ禍に活動した医療関係者たちがバカを見ないように。
 是非、きちんとした裁判例を残してほしいなと。

 裁判は心労も多く、基本報われない要素が大きいでしょう。
 それでもやるのは何のためかって話です。

 子供がいじめられるから病院辞めますという話は、何度も聞きました。
 そこまで追い込んだ人たちに自覚がない、だからで許せるわけがないでしょうね。

|

« 公共工事設計書を漏らし 福山市の職員が停職6か月_NHK | トップページ | 「偽装請負を上司が強要」 地裁認定 大津市に22万円賠償命令_毎日新聞 »

ニュース」カテゴリの記事

学問・資格」カテゴリの記事

法律全般」カテゴリの記事

医療・福祉」カテゴリの記事

新型肺炎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 公共工事設計書を漏らし 福山市の職員が停職6か月_NHK | トップページ | 「偽装請負を上司が強要」 地裁認定 大津市に22万円賠償命令_毎日新聞 »