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2024/04/14

身寄りがいるかわからないケースで、親族の有無をどこまで調べるべきか_NHK

身寄りがいるかわからないケースで、親族の有無をどこまで調べるべきか_NHK

「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか?
NHK 2024年4月5日 9時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240404/k10014411941000.html

 いや、なかなかビックリ。


ではなぜ、“身寄りがない”ということになったのか。

京都市の職員は、家族の情報を確認するため「戸籍」の情報を調べてはいた。しかし、弟の恵一さんがいるとの情報にはたどり着けなかった。

問題は、調べた戸籍情報の範囲だったという。

兄の一さんの本籍地は、引っ越しなどで何度か移っていたが、当時、職員は京都“市内”にあった戸籍情報だけを調べていた。

だが、兄弟の記載があったのは、家族が京都“市外”にいたときの、以前の戸籍情報だったのだ。

係長
「調べる範囲を“市内”までということで判断させていただきました。ご両親も亡くなられ、ご結婚もされておらず、お子さんもいないという状況でしたので、『親族はいらっしゃらない』と判断してしまいました」



京都市の職員は弟夫妻にこう釈明した。

課長
「マニュアルといいますか、要するにどこまで調べるべきかという明確な規定がなかったところかと思います。結果として、ご兄弟様がご近所にいらっしゃるにもかかわらず、至らなかったところについては、課題があることだったと思います」
調査にかかる「期間」も障壁の1つになった、と職員は説明する。

京都市内の戸籍調査ならば3日ほどでできる一方、他都市の調査となると通常2週間ほどかかるという。


 これ、取材先を総務省まで広げてほしかったですね。
 ちょっと残念。

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