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2024/04/03

SNS不適切投稿で仙台高裁判事を罷免 裁判官の表現行為めぐり初_NHK

SNS不適切投稿で仙台高裁判事を罷免 裁判官の表現行為めぐり初_NHK

SNS不適切投稿で仙台高裁判事を罷免 裁判官の表現行為めぐり初
NHK 2024年4月3日 19時47分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240403/k10014411431000.html

 何故、支援者たちは、徹底抗戦を選ばせたのか。
 結果のリスクの重さを本当に認識していたら、違う選択肢を選ばせたでしょうに。

 あるいは、絶対に負けるわけがない、と信じていたのでしょうか。


3日の判決で弾劾裁判所は、事件の遺族への岡口裁判官の投稿について「本人に意図はなかったものの、結果として何度も執ように遺族を傷つけることになった。SNSは発信者が想定した趣旨と全く異なって受け止められる危うさをはらんでおり、その危険性を踏まえて他者を傷つけないよう配慮すべきだった」と指摘しました。

そのうえで「遺族からの抗議を受けても反省や改善がなく長期にわたって投稿などを繰り返してきたことは、表現の自由として裁判官に許される限度を逸脱している」と述べました。

そして、裁判員の3分の2以上の多数意見で、裁判官を辞めさせる罷免を言い渡しました。


 そうなんです。
 もっと初期に手を打つべきだったのに、遺族対応を長期放置してきた。

 そのことがどれだけ罪が重いことかを踏まえて、本人を諫める人がいなかったのか。
 「バカ野郎!自分のプライドどころじゃないだろう!早く謝りに行け!」と叱ってくれる人が周囲にいなかったのか。

 正直、岡口氏は、とても可哀そうな人だなと思います。
 本気で心配して怒ってくれる人がいなかったのでしょうから。

 彼の法曹資格を失わせたのは、本人の責任というのはその通りですが。
 支援者たちが、一番罪が重いんじゃないか、私はそう感じます。

 負けたら後がない裁判で、こういう戦略を立てた弁護団の人たち。
 私なら、絶対に弁護を頼みたくないですね。

 いや、私は法律家でもないし、法律の素人ですから。
 純粋に、一私人としての感覚での感想に過ぎませんが。

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