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2024/05/09

トラブル相次ぐ看護学生の「お礼奉公」、系列病院が不採用なら奨学金返還義務?…訴訟に発展_読売新聞

トラブル相次ぐ看護学生の「お礼奉公」、系列病院が不採用なら奨学金返還義務?…訴訟に発展_読売新聞

トラブル相次ぐ看護学生の「お礼奉公」、系列病院が不採用なら奨学金返還義務?…訴訟に発展
読売新聞 2024/05/02 13:53(岸田藍)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240502-OYT1T50117/

 このお礼奉公と言われる奨学貸付金減免制度は。
 二十数年前にかなり批判され、当時、減免やめた病院もあった記憶です。

 しかし、結局、いつの間にか、元の制度に戻ってしまっていて。
 常にトラブルが起きる土壌はあったわけですが。

「看護学校生が卒業後に系列病院で一定期間働けば返済が免除される奨学金について、その病院で勤務できない場合、返済義務があるかが大阪地裁の民事訴訟で争われている。学校の運営法人が卒業生3人に返済を求め、卒業生側は法人の都合で不採用にしたのに返済を求めるのは信義則違反だとする。同様の奨学金は看護業界で普及しており、トラブルは後を絶たない。」

 なるほど。
 採用前に看護学校に行かせた分ですか。

 結局、実務的な教訓としては、こういうことをやる可能性あるのなら。
 貸付時点で告知しておくべき、ということなんでしょうね。

 裁判がどうなるかはわかりませんが。
 結果に関係なく、貸付時点で、返済の可能性があることの告知は必須。

 そこを徹底しないと、どうしようもないですよね。
 まぁ、人材難の中だったということが背景にあるのは、わからなくはないのですが。

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