「契約書は死後作成の疑い」 男性自宅転売の不動産会社に賠償命令_朝日新聞
「契約書は死後作成の疑い」 男性自宅転売の不動産会社に賠償命令_朝日新聞
朝日新聞デジタル記事
「契約書は死後作成の疑い」 男性自宅転売の不動産会社に賠償命令
山本逸生2024年5月30日 21時12分
https://www.asahi.com/articles/ASS5Z3DKNS5ZPTIL00QM.html
「判決によると、交通事故で高次脳機能障害などがあった柳発秀さん(当時51)=大阪市東成区=は2022年6月29日に病死した。代表の男性は翌30日、柳さんの土地と建物を買い取ったとして所有権を移転する登記を申請。後日、別の会社に2150万円で転売した。」
「判決は、代表が移転登記の際に提出した売買契約書に柳さんの署名がなく、契約書の写しや実印が見つかっていないと指摘。契約書の作成日付は柳さんが亡くなる前日の28日になっていたが、実際は「死後に作られた疑いが強い」として、代表が「柳さんの意思に基づかずに契約を結んで転売し、遺族の所有権を違法に侵害した」と認めた。」
類似のトラブル事案は、全国相当数ありそうですね。
認定のポイントとか、追加の取材記事とかあるといいかな。
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