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2024/09/13

人事課の聴取など総合的に考え「告発はうわさ話という評価は可能」…兵庫県知事パワハラ百条委で弁護士_読売新聞

人事課の聴取など総合的に考え「告発はうわさ話という評価は可能」…兵庫県知事パワハラ百条委で弁護士_読売新聞

人事課の聴取など総合的に考え「告発はうわさ話という評価は可能」…兵庫県知事パワハラ百条委で弁護士
読売新聞 2024/09/05 15:24
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240905-OYT1T50077/

「その上で、「(男性職員の)懲戒事由は3月の文書の配布行為。その後に(県の窓口に)内部通報があっても、3月の行為の評価が変わるものではない」との見解を伝えたと述べた。」

「在も見解に変わりないかという質問に対しては、「文書に書かれた内容について判断している。その後出てきた話は文書に書かれていない事実で、文書だけを見れば真実相当性は否定されると判断している」と述べた。」

「前副知事の片山安孝氏(7月末で辞職)が男性職員に対して行った聴取の議事録については、最近になって人事当局から提供があったとし、藤原弁護士は「処分の前の段階では(見ていない)」と説明。一方で、「人事課の聴取結果や本人の弁明書の内容、以前にも匿名で他の職員の人格を否定するような文書を送ったことがあることを総合的に考えれば、(告発文書は)うわさ話に過ぎないという評価は可能だと思っている」と証言した。」

 なるほど。

 真実のところはわかりませんが、説明としてはそれなりに筋が通っています。
 後で自分の責任が問われる局面を想定して、都度、自分の中で理由付けしていたのかなとも。

 で、この説明のポイントは、弁護士に対して後出し情報があって。
 相談受けた時点で知らされている情報を元に判断している、ということですね。

 更に言えば、この種のアクションは危険だと、恐らく助言もしていたでしょう。
 それでもやりたい、と言われた時に、専門家はどう対応するか。

 そういう意味での事例として、非常に注目しています。
 利益相反の疑いもあるようなので、本件、最終的にどうなるかではありますが。

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