未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に?_毎日新聞
未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に?_毎日新聞
総合診療医の視点 -命を救う5分の知識-
未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に?
毎日新聞 谷口恭・谷口医院院長 2024年11月4日 医療プレミア
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20241102/med/00m/100/005000c
「ここ数カ月で医療者の間で頻繁に話題になっている流行語が「直美」です。「なおみ」でも「じかび」でもなく「ちょくび」と読みます。医学部を卒業し、2年間の初期研修を終えた後、従来の後期研修には進まずにすぐに美容医療界に転職する医師たちのことです。言葉の起源ははっきりしませんが、「通常なら当然経験すべき後期研修を受けずに直接美容業界に飛び込む」ことから誰かがそう名付けたのでしょう。先日、当院に研修に来ていた2年目の研修医も春から美容クリニックに就職が決まっていると言っていました。私のごく身近なところにも「直美」がいたのです。もちろん「直美」に対する医療界からの批判は小さくありません。しかしそのような多大な批判があることを承知で「直美」を目指す若い医師が大勢いるのも事実です。」
美容医に限らない問題ですけれど、これまではほぼ存在しなかったので問題にならなかったことなのでしょう。
資格制度の根幹だということを、各省庁で話し合うべきなんだと思いますが、省庁権益問題で難しい。
河野デジタル大臣のような突破力ある人をそういう役職に当てないと解決できない問題なんだろうなと。
もちろん彼はパワハラの噂が絶えないように、軋轢は必ず発生するので、それでもやるとのトップの覚悟が求められると。
やはり、日本には菅総理が必要だったのだと思いますね。
もうその可能性はないのだとわかってはいても。
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