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2024/12/31

クラウドサービス提供会社に独禁法違反で排除措置命令 公取委_NHK

クラウドサービス提供会社に独禁法違反で排除措置命令 公取委_NHK

クラウドサービス提供会社に独禁法違反で排除措置命令 公取委
NHK 2024年12月24日 18時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241224/k10014677781000.html

「建設会社向けに労務管理のクラウドサービスを提供している三菱商事の子会社が、他社のサービスへの切り替えを妨害したとして、公正取引委員会はクラウド関連の取り引きでは初めて、独占禁止法違反で排除措置命令を出しました。
一方、会社側は命令の取り消しなどを求める訴えを起こしました。」

「「MCデータプラス」は、建設会社向けに作業員の氏名や健康診断の結果など、労務管理に使う情報を管理するクラウドサービスを提供していますが、公正取引委員会によりますと、2019年に顧客企業がクラウドから出力した「帳票」を他社に提供することを禁止したほか、顧客企業がみずからクラウドに登録した情報であるのに作業員の情報提供を拒むなどして、他社のサービスへの切り替えを妨害していたということです。」

「公正取引委員会は「データ囲い込み行為について違反になることを示した前例のない事案だ。引き続きデジタル分野での妨害行為に対し、厳正かつ的確に対処する」としています。」

 この会社の行為が褒められたものではないというのは別にして。

 「データ囲い込み行為」という概念って。
 何を持ってそういうのか、言葉が独り歩きしそうな懸念があります。

 訴訟で何か考え方のガイドラインが出てきてほしいなと。

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