食後の野菜くずから「再生栽培」 驚きの生命力、価格高騰に対抗_産経新聞
食後の野菜くずから「再生栽培」 驚きの生命力、価格高騰に対抗_産経新聞
食後の野菜くずから「再生栽培」 驚きの生命力、価格高騰に対抗
近ごろ都に流行るもの
産経新聞 2025/2/1 13:00 重松 明子
https://www.sankei.com/article/20250201-KDHDPFLXERIGFHC4PBP2NAJAHI/
「キャベツが高過ぎ、白菜も他も軒並み高い! 昨年の猛暑などを背景にした野菜高騰が続くなか、使用済み野菜の芯や皮やヘタから、次の野菜を育成収穫する「再生栽培」に注目したい。気温の低い冬場は水耕栽培に適しており、光の入るキッチンや窓辺で手軽に始められる。お金もかからず、これまで生ごみとして捨てていた一片の野菜の生命力に驚くばかりだ。再生栽培を発信する、イラストレーターで家庭菜園・料理愛好家の大橋明子さん(61)の都内自宅を訪問。ノウハウと魅力を聞いた。」
「具体的な栽培アドバイスも聞いた。初心者へのお薦めは通年栽培できる小松菜。買うときになるべく根が出ているものを選んで、食べた残りの芯を水耕栽培。2、3週間後から少しずつ収穫できる。」
「発根したら土のプランターに植え付けることを推奨。「日光、雨、風という植物本来の環境に置いてあげることで、元気に育ちます」。今からなら植え時は3月。葉だけでなくその後、菜の花が食べられる。そして枯れたら種を取って、無限ループの完成だ。」
「また、豆苗の再生栽培は有名だが、さらに土に植えれば5~6月に絹さや、もう少し待つとエンドウ豆が収穫でき、「野菜の一生」を味わえる。」
なるほど。
これは試してみたいかもなぁ。
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