タイ移住者の生活費の実態は_SPA!
タイ移住者の生活費の実態は_SPA!
タイ移住者の生活費の実態は
2025年02月04日 10時15分SPA!
<取材・文・撮影/カワノアユミ>
https://news.nifty.com/article/magazine/12193-3792233/
「タイ旅行情報メディア「タイ一択」を運営するリーさんこと伊藤良二さん(36歳)」への取材記事。
「さらに、タイを訪れた10年前と比べて大きく変わったと感じるのは食費だと話す。
「食費は外食やコンビニを利用することが多いため、酒代も込みで約2万バーツ(約9万2000円)と少し高めです。(略)ひと昔前であれば、屋台などで食べて地元民に近い生活をすれば『タイは月5万円で生活できる』なんて言われていました。(略)」
他には日用品や嗜好品としてのお酒代、コワーキングスペースの利用料なども含めると、生活費は日本円で最低でも月20万円程度になると語る伊藤さん。(略)」
年齢相応で健康的な食事というのを意識して、というのもあるようですが。
少なくとも、タイの食費は安い、という思い込みは危険みたい。
「今の定年世代が受け取る年金の額であれば、タイで暮らすことは可能かもしれません。しかし、バンコクでは年々物価が上がっていて、簡単な話ではなくなっています。実際、10年前に年金でバンコクに住んでいた人たちの中には、生活費の高騰によりアユタヤやチェンマイといった地方へ移住するケースが増えています」
要するに、安い物価を当てにして、老後は年金で暮らそうと、海外移住するモデルというのは。
現在のような、超高齢化社会を前提にすると、崩れてしまった、ということでしょうね。
その時点では物価が安かったとしても、10年、20年と経過する中で。
物価が上昇していった際に、打つ手がなくなりかねない。
かつてはあり得た選択肢だとしても、今の人生のライフサイクルだと見直すべきものは少なくない。
これもその1つ、なんでしょうね。
| 固定リンク
« ページ切り取りやぬれた本、図書館であえて展示…増加しているのは付箋を貼ったままの返却_読売新聞 | トップページ | 野田聖子氏主張の「通称使用、国際社会で通用しない」にエビデンスはあるかGeminiに聞いてみる »
「ニュース」カテゴリの記事
- 家族の警告むなしく、度重なる隠蔽工作… 元参院議員はなぜ秘書給与を詐取したのか_産経新聞(2025.03.19)
- 医師の差し戻し審、再び無罪 患者にわいせつ「幻覚の可能性」―東京高裁_時事通信(2025.03.17)
- フタバ産業の九州子会社、下請法違反で勧告 量産終了の金型を無償保管_日刊自動車新聞(2025.03.15)
- デンマーク、25年末に手紙配達廃止 ポストも撤去へ_日経(2025.03.13)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 【山岳遭難とお金の話】残された家族にかける7年の負担/災害から身を守るテック/低山遭難者増加の理由_PIVOT(2025.03.18)
- 橋下徹氏 斎藤知事に「県政混乱の根源は斎藤さんの『嘘八百』発言…民主国家の権力者として資格なし」_スポニチアネックス(2025.03.08)
- 郵便局網に「財政支援」 年650億円規模の交付金、自民党議連検討_朝日新聞(2025.03.07)
- 配水管工事でNTTケーブル切断 福山市委託業者、450回線不通_山陽新聞(2025.02.09)
- タイ移住者の生活費の実態は_SPA!(2025.02.08)
「認知症・高齢者社会」カテゴリの記事
- 作家の曽野綾子さん死去、93歳…青春小説「太郎物語」や妊娠中絶テーマ「神の汚れた手」_読売新聞(2025.03.09)
- タイ移住者の生活費の実態は_SPA!(2025.02.08)
- 87歳父親の首をタオルでしめた疑い 次男逮捕 福山_NHK(2025.02.02)
- 清水アキラさんが語る「熟年離婚」と「卒婚」効果_朝日新聞(2025.01.29)
- 金融機関かたり電話でアドレス聞き出し偽メール 巧妙な手口「ボイスフィッシング」_産経新聞(2025.01.10)
コメント