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2025/05/08

吉備中央町が苦渋の選択をした理由は_読売新聞

吉備中央町が苦渋の選択をした理由は_読売新聞

 

 記事の元タイトルから変更しています。

 

返礼品のコメ確保できず「納税額返還」か「中身7キロ減」選択求める…岡山・吉備中央町に苦情殺到

読売新聞 2025/05/02 12:40

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250502-OYT1T50046/

 

「ただ、納税額の返還を選んだ場合には修正申告が必要となる可能性があり、「煩わしい手続きをさせられても困る」との苦情や、米の価格高騰からか「返金は求めないので15キロほしい」といった声もあったという。」

 

 所得税・住民税の修正申告させられるのは、たまったもんじゃないし。

 上記苦情の声は「ごもっとも」なのですが、何故そうなったか。

 

「また、町は当初、不足分について、1俵あたり3万3000円で追加調達しようと計画したが、返礼品の調達費を寄付額の「3割以下」とする国の基準を超え、75%に達することが今年4月に判明し、断念した。」

 

 なるほど、不足分購入のため追加支出すると、3割基準に抵触しちゃうのですね。

 ふるさと納税制度の枠組みに留まるためには、どうしようもなかったと。

 

「町は24年度のふるさと納税返礼品で、米生産者に対して調達費とは別に支援金を支給。実質的に国の基準を超える額を支払っていたとして、県から今年2月に注意を促され、総務省からも報告を求められている。」

 

 しかも、既にイエローカード食らっている状態だったと。

 寄附者の怒りは仕方ない面ありますが、吉備中央町も辛いよなぁ。

 

 本当は、物価高騰期でも3割基準が常に必須なのかについて。

 総務省が事前に検討しておくべきだった、のでしょうね。

 

 ただ、残念ながら、総務省は元々この制度嫌っていた人が少なくないらしいし。

 自主的に、そのへん求めるのは無理だったのかも。

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