「塀の中で繰り返す「理不尽」」とは_毎日新聞
「塀の中で繰り返す「理不尽」」とは_毎日新聞
塀の中で繰り返す「理不尽」 15年変わらず、運転免許を失う人々
毎日新聞 2025/6/26 08:00(最終更新 6/26 08:00) 有料記事 【塚本紘平、山口朋辰】
https://mainichi.jp/articles/20250623/k00/00m/040/187000c
有料記事なので読める部分前提、にはなりますが。
「運転免許は失効しても、「やむを得ない理由」があれば、一定期間中に学科や実技の試験を受けずに再取得できる。
服役中の受刑者にも、その機会が認められている。
だが、「不合理」な区別によってその機会を与えられない人たちがいる。
少なくとも15年前から、改善を求められている法務省の姿勢は変わらない。
塀の中で、「理不尽」が繰り返されている。」
受刑者が、受刑・服役によって、保有資格を喪失する。
そのことが不合理だとか理不尽だとか、思ったことがありませんでした。
ちょっと毎日新聞記者の発想にビックリです。
想像では、受刑・服役が済めば、もう罪を償ったからとの前提がありそうですが。
でも、それは違いますよね。
種々の欲望を自制しつつ、その欲望を克己して、社会生活を送ってきた人の権利が。
そうせず欲望を実現し、受刑・服役になった人のそれと同じ、ではないでしょう。
確かに、最近、服役後の個人情報の発信等については一定の規制がありますが。
しかし、例えば、雇用側から言えば、服役がないかなどは非常に重要な情報です。
その事業の信頼性そのものに関わるわけですから、重大極まりないビジネスリスク。
そこを「もう罪を償ったから」で無視されたら、たまったものではないでしょう。
自分がやった行為があって、それに対する社会的評価として罪がある。
行為がない人と同等の扱いを求める要求に、社会の理解が得られるわけもなく。
その視点から言えば、前述の「やむを得ない理由」は限定的に解されるべきでしょう。 むしろ現行運用に、非常に納得がいく部分です。
その意味で、同じ毎日新聞の下記記事の場合には、無罪確定が前提なので。
これについておかしいと主張するのは、理解できます。
無罪確定、でも行政処分との「ねじれ」で戻らない運転免許証
毎日新聞 2021/8/4 10:00(最終更新 9/4 22:22)有料記事【藤顕一郎】
https://mainichi.jp/articles/20210804/k00/00m/040/009000c
この場合から考えると、同じ毎日新聞でも、直近の主張は拡張し過ぎではないか。
そう強く感じられますが、同じ毎日新聞内ではそういう意見はなかったのですかね。
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