「頭にきて、かばんの中にあった催涙スプレーを噴射した」_読売新聞
「頭にきて、かばんの中にあった催涙スプレーを噴射した」_読売新聞
背中ぶつかり口論「頭にきて催涙スプレーを噴射した」…渋谷ヒカリエで8人搬送、傷害容疑で男逮捕
読売新聞 2025/08/23 19:41
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250823-OYT1T50161/
例の渋谷ヒカリエでの催涙スプレー噴射事件ですが。
「同署幹部によると、男は7階の共有スペースのソファに座っていた際、後ろに座った男性と背中がぶつかって口論になったという。容疑を認め、「頭にきて、かばんの中にあった催涙スプレーを噴射した」と供述している。」
かばんの中に催涙スプレーを入れているってのが、まずおいおいで。
更に、「頭にきて」使ってしまうというのが、もう。
我々の日常は、いつの間にこんなに危険になってしまったのか。
1つは、モラル教育を学校教育が放棄したせいもあるんじゃないかと。
もちろん、学校自身が自主的にというよりも、GHQ指令が大きかったのだとは思いますが。
△
管理政策と教育行政についての総司令部指令
しかし終戦後の措置として、特にきびしかったものは軍国主義的、極端な国家主義的な思想および教育の排除であって、これを端的に示したものは、昭和二十年十月二十二日総司令部の「日本教育制度の管理」に関する指令およびこれに引き続き同年末までに出された三つの指令である。
第一の「日本教育制度の管理」に関する指令は、教育内容、教育関係者および教科目・教材に関する三事項からなっている。まず教育内容については、1)軍国主義および極端な国家主義的思想の普及を禁止し、軍事教育の学科および教練を廃止すること、2)議会政治、国際平和、個人の権威、集会・言論・信教の自由等基本的人権の思想と合致する考え方を教えおよびその実践を確立するよう奨励すること。次に、教育関係者については、1)職業軍人、軍国主義者、極端な国家主義者および占領政策に積極的に反対する者は罷免すること、2)自由主義および反軍国主義的な思想、活動のため解職されたものはその資格を復活させ、かつ優先的に復職させること。また、教科目・教材については、1)現在の教科目、教科書、教師用参考書および教材の一時的使用は認めるが、軍国主義、極端な国家主義的な部分は削除すること、2)教育があり、平和的で責任を重んずる公民の育成を目ざす教科目、教科書、教師用参考書および教材をすみやかに用意すること、3)教育制度はすみやかに再建するべきであるが、設備等ふじゅうぶんな場合には初等教育および教員養成を優先させること。以上この指令に示された教職員の適格審査と追放および教育内容の削除改訂は、当時のわが国教育界に対するきわめてきびしい命令であったが、さらにこれを厳格に実施させるために次に述べる第二から第四までの指令が発せられた。
「学制百年史」文部科学省
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/others/detail/1317738.htm
▽
ということで、軍国教育への反省から、モラル教育を学校が担うのは困難になり、それがそのまま続いた結果が、昭和・平成期までの現状だと思います。
更に言えば、各家庭でも「自由の尊重」から、モラル教育を施さない例も増えてしまったように思えます。
結果、現状、ごく普通の家庭のようなのに、話をするとすごい違和感ある。
そんな人達に、社会で相当数出会うようになってしまった面があります。
モラルに期待できない以上、刑罰や行政法規で縛るしかありませんが。
我々の意識の転換が遅く、対応が追いついていないのが現状という気がします。
少しずつでも前に進んでいっていると信じるしかないのでしょうか。
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