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2025/11/25

本社新築で債務超過_日経ビジネス電子版

本社新築で債務超過_日経ビジネス電子版

 

破綻の真相

本社新築で債務超過 コロナ禍を乗り越えられなかった照明器具メーカーの破産

日経ビジネス By 神農 将史 日経トップリーダー記者 2025.11.4

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/21nv/00013/100700019/

 

 有料会員記事なので、最初の方しか読めないのですけれど。

 一般論で言えば、本社の新築というのは、かなりの決断です。

 

 なにせ、その投資は、工場などと違って、直接の収益リターンがない。

 だから、儲かっているけど、老朽化した本社の建替をしない企業も多々あります。

 

 この会社がどういうスタンスでやったのか。

 一応、本社だけでなく、工場とセットだったようですね。

 

 しかし、これで債務超過に陥ったというのであれば、明らかに過大投資。

 あるいは、タイミングが間違い。

 

 いや、資金の融通がついたから実行された投資なのですから。

 貸した側の金融機関の判断がどうだったのかも気になります。

 

 さて、昔、近江兄弟社の経営者の経営再建話をテープで聴いたことがあります。

 近江兄弟社は、かつてメンソレータムで儲かって仕方なかった会社でした。

 

 ところが、胡座をかいたビジネスで倒産して再起。

 その際にメンソレータムを手放すことになってしまったと。

 

 辛い時代に、機械が壊れて、新機械を買ってと言われても。

 我慢に我慢を重ねて、修理して使う日々が続いたとの話を語っていました。

 

 キャッシュフローに余裕がない時期は、そうするしかないのです。

 ところが、なんとかなるだろうで、古い機械を捨てて、新しい機械を買いたがる経営者が少なくないのですね。

 

 我慢が必要な時期には我慢する。

 中小企業の経営者にとっては、今更ながらに重要なことなんだろうなと。

 

 ところで、メンソレータムを作れなくなった近江兄弟社ですが。

 類似品のメンタムを売り出して、業績回復に繋げたのだとか。

 

 メンソレータムの商標使用権を取得していたロート製薬と交渉したそうですが。

 このあたりは、ロート製薬側の温情とかもあったのでしょうかねぇ。

 

メンソレータムとメンターム 定番塗り薬100年の秘史

時を刻む 関西タイムライン 2019年7月18日 7:01 日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47439350X10C19A7AA1P00/

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