本社新築で債務超過_日経ビジネス電子版
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破綻の真相
本社新築で債務超過 コロナ禍を乗り越えられなかった照明器具メーカーの破産
日経ビジネス By 神農 将史 日経トップリーダー記者 2025.11.4
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/21nv/00013/100700019/
有料会員記事なので、最初の方しか読めないのですけれど。
一般論で言えば、本社の新築というのは、かなりの決断です。
なにせ、その投資は、工場などと違って、直接の収益リターンがない。
だから、儲かっているけど、老朽化した本社の建替をしない企業も多々あります。
この会社がどういうスタンスでやったのか。
一応、本社だけでなく、工場とセットだったようですね。
しかし、これで債務超過に陥ったというのであれば、明らかに過大投資。
あるいは、タイミングが間違い。
いや、資金の融通がついたから実行された投資なのですから。
貸した側の金融機関の判断がどうだったのかも気になります。
さて、昔、近江兄弟社の経営者の経営再建話をテープで聴いたことがあります。
近江兄弟社は、かつてメンソレータムで儲かって仕方なかった会社でした。
ところが、胡座をかいたビジネスで倒産して再起。
その際にメンソレータムを手放すことになってしまったと。
辛い時代に、機械が壊れて、新機械を買ってと言われても。
我慢に我慢を重ねて、修理して使う日々が続いたとの話を語っていました。
キャッシュフローに余裕がない時期は、そうするしかないのです。
ところが、なんとかなるだろうで、古い機械を捨てて、新しい機械を買いたがる経営者が少なくないのですね。
我慢が必要な時期には我慢する。
中小企業の経営者にとっては、今更ながらに重要なことなんだろうなと。
ところで、メンソレータムを作れなくなった近江兄弟社ですが。
類似品のメンタムを売り出して、業績回復に繋げたのだとか。
メンソレータムの商標使用権を取得していたロート製薬と交渉したそうですが。
このあたりは、ロート製薬側の温情とかもあったのでしょうかねぇ。
メンソレータムとメンターム 定番塗り薬100年の秘史
時を刻む 関西タイムライン 2019年7月18日 7:01 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47439350X10C19A7AA1P00/
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