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2025/12/16

準委任契約が成立したか相談の延長だったか_産経新聞

準委任契約が成立したか相談の延長だったか_産経新聞

 

「おかねのけいさんはできません」障害書かされ自殺 社会福祉法人に賠償請求で遺族側敗訴

産経新聞 2025/11/14 17:18

https://www.sankei.com/article/20251114-IUAQ6XYLDRN5XC7BB5JPVHIDKE/?dicbo=v2-6epAQ3q

 

「精神障害や知的障害のある大阪市の男性=当時(36)=が令和元年、市営住宅の自治会役員から障害があることを書かされ自殺した問題を巡り、調整を担った社会福祉法人の対応に不備があったとして、男性の両親が約2300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は14日までに請求を棄却した。」

 

 市営住宅の自治会について、 班長は障害を持つ自分には無理だから外してもらいたいという件を社会福祉法人に相談したと。

 

 更に、そのための自治会役員との調整も依頼されたと。

 自分だけでは交渉できないということだったのでしょうね。

 

 ところが、その際に、「おかねのけいさんはできません」 との文書を書かされて。

 その後自死に至ったと。

 

 うーん、スムーズに話がいくよう手続面だけ考慮した結果だった気もしますが。

 それが本人を追い込んだ可能性があるから、対応不備だったとの請求ですか。

 

 社会福祉法人の行動は、準委任契約成立によるものだったのか。

 あるいは、単なる 相談の延長線上のものだったのか。

 

 裁判所は、準委任契約の成立を認めなかったと。

 

 遺族のやるせなさはわかるものの、これで責任問われると、社会福祉法人側の相談が、よりディフェンシブになり、本人に寄り添いにくくなる事例になりかねなかった気がします。

 

 しかし、1つ間違うと、そういう話になっていたわけですから。

 善意であっても、どこまでつきそうのかは、今後検討課題になるかもですね。

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