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2026/03/10

研究不正行為(盗用)認定並びに修士の学位及び課程修了の取消しについて_筑波大学

研究不正行為(盗用)認定並びに修士の学位及び課程修了の取消しについて_筑波大学

 

研究不正行為(盗用)認定並びに修士の学位及び課程修了の取消しについて

令和8年2月20日 筑波大学

https://www.tsukuba.ac.jp/news/20260220150000.html

 

 かつて品川先生も指導されていた筑波大学。

 こういう汚点を生じたことは、本当に残念ですね。

 

(6)不正行為の故意性・悪質性

 

 被告発者は、先行研究の適切な引用が多くの箇所でなされていなかった。このことについて、被告発者は「論文を執筆する際に、文献の参考になりそうな記述を一度そのまま打ち込んでから、自分の論文に記載する構成や内容を吟味していたため、自分で考えた文章なのか、参考文献の文章なのかの区別がつかなくなり、引用を示す脚注の記載が漏れた箇所もあるかもしれません。」との認識を示しており、故意とまでは言い切れないが研究者としてわきまえるべき基本的な注意義務を著しく怠っていたことが認められる。

 

また、告発者の研究のオリジナリティにあたる箇所も盗用していることから、一定程度の悪質性があったと言わざるを得ない。

 

筑波大学人文社会ビジネス科学学術院ビジネス科学研究群法学学位プログラムにおける研究不正の告発に関する調査報告書

https://www.tsukuba.ac.jp/news/pdf/20260220150000-1.pdf

 

 引用という意識については、薄い人が少なくないのですよね。

 以前、あるところで、ある方が、自分の執筆部分原稿として、引用の限度を明らかに超える内容を目にした弁護士の先生が、絶句されていた風景を思い出します。

 

 その方は、ある分野の著書も何冊かある、それなりに有名な方であり。

 知識面では、文句付ける余地もないような方でした。

 

 それでも、そういうことはあるんだ、と印象に残っています。

 

 ただ、そもそも論として、引用と自分の意見との区別について、意識がなかったから生じた事件なのだろうな、とは感じますね。

 

 学術的な文章では、こういうのはアウトだと、口を酸っぱくして言われるのでしょうけれど、別のネットリソース見ると、この方、実務家のようなので、そちらのトレーニングが薄かったのでしょうね。

 

 小学生とか、中学生あたりから、著作権の教育って必要ではないか。

 そんな気がして仕方ありません。

 

 諸外国だとどうなんでしょうね。

 機会があれば、調べてみたいところ。

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