カテゴリー「中小企業」の128件の記事

2022/11/24

金融庁が人材マッチングシステム 人手不足深刻な地方企業に_NHK

金融庁が人材マッチングシステム 人手不足深刻な地方企業に_NHK

金融庁が人材マッチングシステム 人手不足深刻な地方企業に
NHK 2022年11月22日 4時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221122/k10013899181000.html

「転職希望の人がシステムに登録すると、地方銀行など、およそ100の金融機関が、人手不足に悩む地元の企業に人材を紹介する仕組みです。」

「金融庁は、この事業で一定の年収以上で人材を採用した企業には給付金を支給し、都市から地方への人の流れを後押ししたい考えです。」

 この話以前から、銀行は人材紹介とかやっていましたけど。
 いよいよ、本格化するってことなんでしょうか。

 ただ、何故金融庁が主導なのか、というのは疑問持ちますね。
 銀行が融資で儲けられないので、こちらをということなのですかねぇ。

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2022/11/10

「サクマ式ドロップス」が114年の歴史に幕、佐久間製菓が廃業へ_朝日新聞

「サクマ式ドロップス」が114年の歴史に幕、佐久間製菓が廃業へ_朝日新聞

朝日新聞デジタル記事
「サクマ式ドロップス」が114年の歴史に幕、佐久間製菓が廃業へ
田幸香純 2022年11月9日 16時30分
https://www.asahi.com/articles/ASQC95751QC9ULFA00Z.html

 そうですか。
 あの赤い缶は、もうなくなるよと。

「しかし、近年は安価な製品との競争が激しくなったほか、新型コロナ禍の影響で販売が減少。原材料やエネルギーの価格高騰と人員の確保が難しいといった問題もあり、廃業を決めたという。

 世の中のダイエットの流れのせいかと思ったら。
 もっと、日本の中小企業に普遍的な理由でシミジミ。

 でも、話はそれだけでは終わらない。

 缶入りのキャンディーでは、緑色の缶に入った「サクマドロップス」があるが、こちらは別会社のサクマ製菓(東京都目黒区)が製造販売している。2社は起源を同じくしているが、戦後に関係者らが別々に立ち上げた経緯があり、別会社になっている。」

 お家分裂も、中小企業あるあるなんですよね。
 で、緑の缶の方は残るのか。ひょえー。

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2022/06/01

freee会計を利用してきたが、やはり会計王に戻すかな_高橋雄一郎氏twitter

freee会計を利用してきたが、やはり会計王に戻すかな_高橋雄一郎氏twitter


高橋雄一郎@kamatatylaw

半年間だけfreee会計を利用してきたが、やはり会計王に戻すかな。freee会計は英文請求書が作れない、複数の項目の立替金処理ができない、その他いろいろ問題があって、やはり発展途上の技術なんだろう。その間ソリマチの会計王も進化してきたというのもあるが。

午前11:41 ・ 2022年5月25日・Twitter Web App
https://twitter.com/kamatatylaw/status/1529291472356646912?cxt=HHwWgIDR_bqfkbkqAAAA


 ソリマチの会計王は、大昔少しだけ触った記憶です。
 その後商圏拡大するような話を聞いた気もしたのですが、いつの間にか消えて。

 普通の会計ソフトだが、シェアはそれほど高くないという印象でした。
 しかし、ソリマチは、恐らく農業簿記ソフトはシェア高いんでしょうね。

 それはともかく、弁護士さんが会計王使うってのは、ちょっとビックリ。
 この高橋先生は、ちょっとマニアックな部分ある方なのかも。

 で、freee会計は、ユーザーは簡単なイメージだけれど。
 きちんと向き合うとそうでもないって声は多い。

 簡単だと思って、本来やるべきことを全くやっていないので。
 むしろ、ゴミ箱状態になっているような話も聞きますね。

 それはfreeeの罪ではないと擁護する声も聞きますが。
 普通のユーザーできちんと使い切れないソフトって、私はノーサンキューだな。

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2022/05/15

ピンチの町工場。一方的なキャンセルをした”元”お取引先に返した言葉とは?_SHAKUNOTE

ピンチの町工場。一方的なキャンセルをした”元”お取引先に返した言葉とは?_SHAKUNOTE

しゃく。@shakunone
3年前。突然の取引停止。「今後はコストの安い海外でつくるよ。もう高い日本製はいらないから。」あまりに急で一方的。見込んでいた受注も0に。あわてて仕事をさがし、頭をさげ、お金をかき集め、大ピンチを首の皮一枚でしのいだ。そして今年4月。上海がロックダウン。その時、TELが鳴りました。
午前6:21 2022年5月13日 Twitter Web App
https://twitter.com/shakunone/status/1524862227496505344?cxt=HHwWgMC4lb2Hs6kqAAAA

ピンチの町工場。一方的なキャンセルをした”元”お取引先に返した言葉とは?
SHAKUNOTE 2022.05.13
https://shakunone.com/blog/4125/

「その後、噂話として聞いたのは、いろんな日本の工場に声をかけているものの、受けてもらえず困っているそうです。その大きな理由は「価格」にあるそうで、「困っているから中国製の価格と合わせてくれ」と、謎の要求をしているそう…。」

 私なら、電話ガチャ切りしちゃうかもなぁ。
 この方の精神力すごいや。

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2021/08/13

株式の時効取得の可否等_ビジネス法務

株式の時効取得の可否等_ビジネス法務

 ビジネス法務2021年9月号より。

連載 株主・株式からみた中小企業M&Aの実務
最終回 その他の問題
横井伸(日本M&Aセンター法務室長 弁護士)
一色翔太(日本M&Aセンター法務室 弁護士)
下宮麻子(日本M&Aセンター法務課長 司法書士)
越川裕太(日本M&Aセンター法務室 弁護士)

 株式の時効取得の可否については、裁判例が少なく。
 要件が不明確な部分があると。

 株式の善意取得については、東京高判平成5年11月16日が参考になると。
 譲渡制限ある株式取得に際して、取得する株式の変遷を調査して然るべきとしていると。

 実務では、重過失なく株券の譲渡を受け、善意取得が認められるのは。
 限定的な場合であり、現実的には期待できないだろうと。

 なるほど、これらは書籍になどにちらっと書いてあるものの。
 現実には、気持ち程度の話にしかならないということか。

 あと、所有と経営が分離している会社でのM&Aの注意点として。
 開示がデリケートであることや、対立した場合に問題があること。

 更に、オーナー企業と違って、退職金支給で株価を抑えるスキームは使えない。
 それでも引き継ぎを考慮して、相応の退職金支給すべしと。

 今回が第14回で最終回ということですが。
 そのうち、書籍でまとまった段階でまた読んでみたいですね。

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2021/05/24

小さなまちの“企業再生請負人” コロナ禍での苦闘_NHK

小さなまちの“企業再生請負人” コロナ禍での苦闘_NHK

小さなまちの“企業再生請負人” コロナ禍での苦闘
NHK 2021年5月17日 18時33分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210517/k10013030491000.html

 最初にまず得難い経験をしたと。
 いや、正直、耐えられない人が多そうなレベルですが。


 33歳のときに取り組んだのが、経営危機に陥った滝川市のスーパーの再建だった。
 このスーパー、地場の企業とはいえ、店舗数は22、従業員は1200人余りと、倒産すれば地域へ深刻な影響が懸念された。当時、抱えていた負債は40億円以上。営業の不振は深刻で、もはや自力での再生は不可能な状況になっていた。
 伊藤が考えた解決策は、金融機関による借金の一部免除を前提に、大手スーパーに買収してもらうこと。当時、融資を受けていた5つの金融機関を回り、再建策を提案した。しかし、「金融機関からは容赦ない罵倒と怒号が浴びせられ、誠意を見せろと土下座も求められた」と伊藤はそのときのことを語る。
 それでも「『スーパーと従業員の雇用を維持するためにはこの方法しかない』と何度も頭を下げ、すべての債権者の説得に成功した」という。 この会社は、その後、大手スーパーに買収され、現在も営業を続けている。
 この経験が、伊藤にとって転機となった。


 まさに、これが人生の分かれ目。

 「頭を下げた金融機関の1つ、北門信用金庫から、企業支援の担当として採用を持ちかけられたのだ。」

 これは採用した方もすごい。
 そして、今度はなんと、北海道を飛び出してしまった。

「ことし4月、1000キロ以上離れた松江市に本店がある島根銀行の外部アドバイザーに就任した。取引先の支援に本腰を入れようとしている銀行側から指名を受けた。」

 単に金を貸すだけではなく、いかに、ネットワークを生かしていくか。
 信金や地銀の生きていく道は、確かにここにしかないのでしょう。

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2021/05/22

ユニクロ 特許訴訟で敗訴 無人レジでタグ情報読み取る技術で_NHK

ユニクロ 特許訴訟で敗訴 無人レジでタグ情報読み取る技術で_NHK

ユニクロ 特許訴訟で敗訴 無人レジでタグ情報読み取る技術で
NHK 2021年5月20日 18時33分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210520/k10013042221000.html

 ユニクロ敗訴、というよりも、特許権者である大阪の中小企業が勝った。
 そして、特許庁の判断ミスが断罪された、というべきなのでしょうか。


 大阪市のIT企業「アスタリスク」がこの技術を発明したとして特許を取得したのに対し、ファーストリテイリングは「これまでの技術と同じで発明は簡単だ」と主張して特許庁に訴え、特許庁では、IT企業の一部の特許が無効だと判断されていました。

 これについて、知的財産高等裁判所の森義之裁判長は判決で「上向きに開いた状態でタグのデータを読み取る技術の発明は簡単にはできない」と指摘し、特許庁の審決とは逆に、IT企業の特許は有効だと判断しました。

 (略)

 特許庁は「判決内容を精査し、確定を待って適切に対応したい」とコメントしています。


 特許庁は、相当バツが悪いでしょうね。

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2021/03/05

経費ゼロでV字回復! 行列の絶えない経営相談所_NHK

経費ゼロでV字回復! 行列の絶えない経営相談所_NHK

経費ゼロでV字回復! 行列の絶えない経営相談所
2021年2月17日 16時39分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210217/k10012870981000.html

 お金をかけずに、改善・転換のチャンスを見出す。
 中小企業における経営見直しの要諦とも言うべきお話です。


そんな秋元さんが企業の相談を受ける際に大事にしているのは、“会社の話をじっくり聞くこと”です。

秋元さん
「まずはじっくりと、フラットな目線でお話を聞かせていただく。自分のことって、結構身近すぎて気付かないことって多いと思うんですよ。相談の中で、本人たちが気付いていない会社のよいところ、セールスポイントを見つけ、それを商品やサービスに生かすということを信条にしています」


 日常業務の中に、実はセールスポイントが隠れていることは少なくない。
 ただ、それを自分ではなかなか拾いきれない。

 そこを助けてあげましょう、というお話ですね。
 いや、納得であり、同感です。

 逆に言えば、日常業務をじっくり見直す時間を取らずして。
 魔法の杖のような解決策を求める経営者が、詐欺に遭うのでしょうね。

 まぁ、もう1つだけ言えば、こういう提案に対して。
 素直に聞いて、行動できた経営者たちも素晴らしかったのだと思います。

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2021/03/04

「オンライン就活」で内定辞退が続出・・・ ある中小企業はこう切り抜けた_NHK

「オンライン就活」で内定辞退が続出・・・ ある中小企業はこう切り抜けた_NHK

「オンライン就活」で内定辞退が続出・・・ ある中小企業はこう切り抜けた
NHK 2021年02月26日
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu657/

 これは、求人に苦しむ中小企業は、是非知るべき情報かもしれません。
 新しい就活サービスが始まっていたのですね。


OfferBoxとは?

 OfferBoxは、最も利用されている新卒オファー型就活サイト※1です。
 企業から、興味を持った学生に対してオファーを送ります。
https://offerbox.jp/


 「企業から学生個人にオファーすることができる就活サイト」

 「学生がみずから経歴などを細かに書き込み、それを読んだ企業が興味のある学生に対して直接メッセージを送り、面接などにつなげる仕組み」

 実際には、この企業の場合、テンプレに依存しないメッセージを工夫しており。
 学生たちの反応もそれを踏まえてなのでしょうけど、傾聴すべき話かなと。


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2021/03/03

世界最高齢の総務部員は90歳 IT化にも対応し「定年はない」_Sankei Biz

世界最高齢の総務部員は90歳 IT化にも対応し「定年はない」_Sankei Biz

世界最高齢の総務部員は90歳 IT化にも対応し「定年はない」
Sankei Biz 2021.2.16 06:03
https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/210216/wsa2102160603001-n1.htm

「大阪のねじの専門商社に勤務する90歳の玉置泰子さんが「世界最高齢総務部員」としてギネス世界記録に認定された。勤続64年。「今日頑張れば、明日も頑張れる」の精神で、人生を送ってきた。」

「私に定年はない。働けるかぎりは、いつまでも頑張る」

「働くことに喜びを感じています。工夫をすればどんどん楽しくなる仕事にわれを忘れて没頭してしまう」

「大阪市西区のサンコーインダストリーで総務部長付け課長を務め、経理や庶務を担当している。」

「出社するとメールやファクスをチェック。給与計算や会議の議事録を作成することなどが主な業務だ。」

 すごいですね。
 で、流石にパソコン駆使しているそうです。

「約20年前、社内でIT化が急速に進んだとき、すでに70歳近かったが「わくわく気分で」パソコンの使い方を習得した。「そろばんや帳簿とのにらめっこから一変した業務に好奇心が止まらなかった」。今では表計算ソフト「エクセル」などを駆使してデータ分析やチェックなどに取り組むほか、スマートフォンでフェイスブックを閲覧して、情報収集を怠らない。」

 今の時代の高齢者は、スマホやパソコンを使えるかどうかで。
 人生をどれだけ活用できるか、大きく差が出ますね。

 スマホって、使いこなせば、若者よりも高齢者に優しいツールです。
 で、多分、もう5年ほどすると、もっと人間に寄り添ってくるでしょうし。

 今頑張ってスマホやパソコンを習得すれば。
 これから数十年、付き添ってくれるツールになる。

 この玉置さんが習得時にそう考えたかどうかは不明ですが。
 私は親にそう言っています。

 あ、母親はスマホ、ギリギリで間に合って。
 父親はアウトでしたけど。

 で、体力の衰え問題は、ヨガで解決しているとか。
 いや、すごい、とまた言ってしまった。

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