カテゴリー「金融・金融法務」の544件の記事

2026/01/05

公正証書作成「裏付け資料の確認徹底を」、法務省が全国の公証人に通知_読売新聞

公正証書作成「裏付け資料の確認徹底を」、法務省が全国の公証人に通知_読売新聞

 

公正証書作成「裏付け資料の確認徹底を」、法務省が全国の公証人に通知…凍結口座への不当な強制執行問題読売新聞 2026/01/02 16:00  [読者会員限定]

https://www.yomiuri.co.jp/national/20260101-GYT1T00050/

 

 これ、読者限定記事で、記事本文が一切ないのですが。

 別の読売新聞記事で、元になった事件の概要が把握できますね。

 

凍結口座への強制執行、根拠となった公正証書「内容は虚偽だった」…「借金」側代表が明かす

読売新聞 2025/07/11 05:00(丸山滉一、糸井裕哉)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250711-OYT1T50000/

 

「公証役場では、スタッシュ社の代表とともに公証人と面会し、9000万円の貸し借りがあると述べた。会社の詳細な事業説明を求められた記憶はない。公正証書の案文を確認し、身分証を見せて、手続きは数十分程度で終了した。同月10日付の公正証書には、男性の会社が9000万円を借りたと記載され、同日までに一括返済できなければ「強制執行に服する」とも記されていた。スタッシュ社は同13日、男性の会社の凍結口座を差し押さえる強制執行を東京地裁に申し立てて認められ、口座から残金の約8000万円が引き出された。」(上記記事)

 

 つまり、全く架空でも、公正証書という強制執行可能な文書が作成できる状況があって。

 これまでそこのチェックがされてなかった、ということなのでしょうね。

 

 一旦作成されてしまえば、強制執行の根拠になる強力な法的文書。

 しかし、作成プロセスでは、宣誓などに頼るだけで、虚偽である可能性を否定する根拠資料の確認などがなかったのだろうなと。

 

 そのうち、日本公証人連合会のページになにか出てくるかしら。

 まぁ、当然のことをやるのだとは思いますが、気になりますね。

 

日本公証人連合会

https://www.koshonin.gr.jp/

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2025/12/14

ゆうちょ銀行の振込用店名・預金種目・口座番号の調べ方

ゆうちょ銀行の振込用店名・預金種目・口座番号の調べ方

 

 先日、某団体から、ゆうちょの払込取扱票と、口座記号・口座番号・加入者名だけ案内が来ました。

 

 しかし、これだけだと、ネットバンキングでは、振込ができないのですね。

 振込用の店名・預金種目・口座番号が必要になります。

 

 そこで、Geminiに聞くと、すぐ教えてくれました。

 

 ゆうちょ銀行の下記サイトで検索しろと。

 

記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べる

https://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/sokin/furikomi/kouza/kj_sk_fm_kz_1.html

 

 なるほど、こういうのがあるのですね。

 

 しかし、こういう振込を要請する側で、必要情報は網羅記載してほしいところ。

 自分たちは振り込まず、受け取るだけだから、分からないんでしょうけど。

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2025/11/18

証券大手10社、口座認証で安全性高い「パスキー」導入へ _読売新聞

証券大手10社、口座認証で安全性高い「パスキー」導入へ _読売新聞

 

証券大手10社、口座認証で安全性高い「パスキー」導入へ…乗っ取り被害相次ぎ対策強化

読売新聞 2025/11/09 11:00

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20251108-OYT1T50168/

 

「証券大手10社は、指紋や顔といった生体情報などを活用し、安全性が高いとされる認証の仕組み「パスキー」を来春までに導入する方針を固めた。」(上記記事)

 

「10社は対面取引が中心の野村、大和、SMBC日興、みずほ、三菱UFJモルガン・スタンレーと、ネット大手のSBI、楽天、マネックス、三菱UFJeスマート、松井の各証券。読売新聞の取材に対し、全社が来春までにパスキーを利用できるようにすると回答し、6社は導入済みだった。」(上記記事) 

(注)文中の「三菱UFJeスマート 」は、旧auカブコム証券のこと )

 

 ワンタイムパスワードによる二段階認証では足りない、という認識ですね。

 

「野村証券は11月下旬から株取引を行う際に、一時的に発行される「ワンタイムパスワード」などの追加認証に代わり、パスキー認証を必須化する。」(上記記事) 

 

 ということで、野村證券は、パスキーが選択でなくもう必須に。

 

 で、パスキーとは、ログイン時の生体認証つまり顔や指紋を使って。

 パスワードを使わないとの特徴があるわけですね。

 

 更に、

 

「利用者の端末とインターネットサイト事業者のサーバーに電子的な「鍵」を別々に保管し、利用者はスマートフォンなどにひも付けられた指紋認証や顔認証などでログインする。パスワードを使わないため、漏えいのリスクが少ないとされる。」(上記記事) 

 

 要するに、スマホ等内部の電子的鍵と、サーバー内の電子的鍵とかが。

 セットになって解錠されるイメージですか。

 

「金融機関の防犯対策に詳しい大和総研の谷京氏は「被害を防ぐにはパスキーの普及が重要。企業には顧客の防犯意識を高めることも求められる」と指摘する。」(上記記事)

 

 これから、スマホがないと、パソコンが使えなくなる時代になりますか。

 うん、スマホ落とすと、ますますヤバい時代になりそうですね。


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2025/11/05

カーリース、本当にお得? 理解不足で相談多数 _共同通信

カーリース、本当にお得? 理解不足で相談多数 _共同通信

 

カーリース、本当にお得? 理解不足で相談多数

カーリースに関する相談件数

共同通信  2025年10月15日 08時10分

https://www.47news.jp/13293303.html 

 

 なるほど、カーリースにはメリット・デメリットがあるものの。

 メリット・デメリット 、特にデメリットを理解されていない例が多いのだろうと。

 

 購入時には、

 

「新車購入だと納車まで長期間待つが、リースだと早い」

「ローンと同じだ」

 

などのセールストークで契約してしまって。

 

 後になって、解約料や残価支払いを巡るトラブルになりやすいと。

 

 記事からメリット・デメリットを整理してみると、こんな感じですか。

 

◯メリット

 

 毎月定額で車を利用できる。

 →車検などで、月によって急な支出が増えることがない 

 

◯デメリット

 

 契約期間中の走行距離に制限がある。

 中途解約時に違約金が課されたりすることが多い。

 解約料の条項があり得る。

 

 ★契約時の要確認事項

  1 契約満了時に車をリース会社に返却するか、

    中古車として残った価値(残価)分の代金を支払って所有権を移転するか

  2 解約条項がないか、どういう条件か

 

 つまり、定額払いになるという安心感があるものの。

 その安心感は手放しではなくて、契約時の縛りの代償となっている。

 

 だから、契約内容の縛りを理解できて、そのデメリットが受容可能か。

 そこを確認しないと、定額で予測しやすくしたつもりが、むしろ不意打ちの出費を招く地雷になってしまう。

 

 最近、「残クレアルファード」という言葉が一部で流行していますが。

 要するに、全面安心じゃない商品を、相手の理解不足を半ば知りつつ売り込むケースが多発している、ということでしょうね。

 

参考)

街中に800万のアルファードが溢れている理由【ずんだもん解説】

ずんだもん末路ストーリー 2024/08/22

https://www.youtube.com/watch?v=kesri7vcw4E

 

「残クレアルファード」曲フル

いろはス 2025/05/06

https://www.youtube.com/watch?v=r6Kwul0cCdA

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2025/11/02

JA職員が6700万円横領_産経新聞 

JA職員が6700万円横領_産経新聞 

 

JA職員が6700万円横領 無断で定期貯金を解約、福井 「ギャンブルなどに使った」

産経新聞 2025/10/27 19:12

https://www.sankei.com/article/20251027-54SLOP67ABI7ZGROEEUXBVLPRQ/

 

「JA福井県によると、男性は20年以上前に顧客の定期貯金を無断解約し、偽造した定期貯金証書を提示していた。死亡した顧客の相続人から偽造証書の照会が今月14日にあり、男性が翌日、不正を上司に申告して発覚した。」

 

20年間バレなかったんだ。

それはなかなかすごい。

 

「男性はまた、内部規定に反し顧客の通帳やキャッシュカードを預かり、入出金もしていた。」

 

内規あっても、ザルだったのでしょうかね。

チェック機能が働かなかった結果というのは言えそう。

 

厳しいことを言えば。

JAは、金融リテラシー関係で、過去からずっと問題が観測されてきました。

 

古いところだと、平成4年頃に、幾つかの農協が、先物取引等で大損害を出していたという記事を、当時の経済雑誌で読んだ記憶があります。

 

また、当時の住専問題も、元は農協系金融から始まったという話だったという記憶です。

 

そして、この種の横領はそれなりの頻度で起きて、報道されており。

それでも、このように発覚すると、チェック機能がザルではという話ばかりのように見えます。

 

そろそろ、餅は餅屋で、農協の金融・保険機能は維持すべきかどうかを考える時期ではないかと。

まぁ、個人的には、ゆうちょも同様に検討してほしいのですが。

 

正しい分業、役割分担を考えるべきが、複雑化した現代。

本来の、互助組織の良さを活かせる運営を考えるべき時代ではないかと。

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2025/10/05

ALSOK・りそな銀行「税・公金等の取扱いに関する連携協定」締結

ALSOK・りそな銀行「税・公金等の取扱いに関する連携協定」締結

 

ALSOKとの「税・公金等の取扱いに関する連携協定」の締結について

2025年9月24日

株式会社 りそな銀行

https://www.resona-gr.co.jp/holdings/news/hd_c/detail/20250924_3846.html

 

 どういう話かというと。

 窓口職員の対応を必要としない完全無人での税・公金収納を可能にするよと。

 

「りそな銀行とALSOKは2025年5月に納付から収納を一つのデジタルサービスで繋ぎ、窓口職員の対応を必要としない完全無人での税・公金収納を可能にすることで、土日・休日を問わず税公金の納付ができる「税公金ソリューション」を大阪府寝屋川市に全国で初めて※提供しました。本連携協定によりこのサービスの自治体への提供を加速させることで、納付者がいつでも待ち時間なく納付できる環境を整えるとともに、自治体のペーパーレス化、納付書による事務作業等の軽減に繋げ、地域社会のDXを後押しします。」(上記より)

 

 で、上記にもあるように、寝屋川市で既に実施済みだと。

 

りそな銀、寝屋川市にセルフ収納機 市の業務量9割削減

ニッキン 2025.06.06 11:39 

https://www.nikkinonline.com/article/278221

 

 現場に取材に行った人の記事が下記。

 

【寝屋川市】全国初! 市への公金納付のデジタル化を実現! 新たな行政サービスのスタンダードを発信!

neyamon

号外NETピックアップ! 大阪府のライター(寝屋川市担当)

2025/6/16(月) 22:31

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e465df99a7508e79de25d8b86cb4a5bc773e2da6

 

 実際の利用体験まであればもっとよかったのですが。

 イメージは湧きそうですね。

 

 りそな・アルソックが標準になるかどうかはさておいて。

 今後、職員採用が難しくなる時代を踏まえれば、全国必然の動きですかね。

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2025/09/04

「グループ会社の社員が誤った認識から内部文書を持ち出して取材に応じていたことが判明」(百十四銀行)_KSB瀬戸内海放送

「グループ会社の社員が誤った認識から内部文書を持ち出して取材に応じていたことが判明」(百十四銀行)_KSB瀬戸内海放送

 

平井卓也議員のパーティー券購入依頼文書 百十四銀行が作成と発表「平井議員に迷惑かけ謝罪」

2025/8/25(月) 19:47配信 KSB瀬戸内海放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/d093cf54843a85988336419e0a0f104edf465839

 

 既に刑事告発について、「嫌疑不十分」で不起訴になっている事件ですが。

 事件報道に、百十四銀行のとりまとめ内部文書を持ち出した行員がいたと。

 

「 また、この文書が問題となっていることを認識したのは2025年2月になってからで、その後の内部調査でグループ会社の社員が誤った認識から内部文書を持ち出して取材に応じていたことが判明したとしています。」

 

 問題は、この取材が、告発の契機になった可能性があることですね。

 

「平井議員は、この文書を巡る報道や映画で「名誉を傷つけられた」として2025年6月、映画「香川1区」の大島新監督と製作会社のネツゲン、KSB瀬戸内海放送に損害賠償や記事の削除、謝罪などを求め、高松地裁に提訴。監督側、KSBともに争う姿勢を示しています。」

 

 なので、百十四銀行あるいは、その持ち出しした社員についても。

 損害賠償請求の対象になる可能性はあり得るのでしょうね。

 

 その社員の方は、良かれと思ってやったのかもしれませんが。

 その結果もまた、自身で受け止めて貰うしかないのでしょうね。

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2025/08/12

島の元郵便局長が現金379万円を横領 懲戒解雇_NHK

島の元郵便局長が現金379万円を横領 懲戒解雇_NHK

 

島の元郵便局長が現金379万円を横領 懲戒解雇 広島 尾道

NHK 2025年08月01日 17時25分

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20250801/4000030530.html

 

「元局長は、ことし5月から6月までの間、客への払い戻しなどに使うため保管してある郵便局の資金を局内の金庫に戻す時に4回にわたり合わせて379万円、抜き取っていたということです。」

 

「局内の現金管理に不審な点があったことからことし6月に調査したところ横領していたことがわかったということです。」

 

 局長だったのだから、外部チェックが何かかかったのでしょうね。

 もう少し詳細知りたいところですが。

 

「金庫の出し入れは複数人ですることになっていますが、元局長は1人で金庫に金を戻し、ほかの社員に確認させなかったということです。」

 

 ということは、内部でも怪しい行為とは認識されていた可能性はあるのか。

 そこまでしても何故、ですが。

 

「元局長は調査に対し「今年度に入って競輪にのめり込み、金銭的に困っていた」などと話しているということです。」

 

 あぁ、ギャンブルですね。

 不正の契機って、色恋沙汰かギャンブルが圧倒的な気が。

 

 ただ、当初は真面目でも、ある日突然のめり込むのが人間なので。

 定期的なチェック、以外には発見・防止策はないのかもなぁ。

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2025/07/28

公取委がVisaシンガポール法人に行政処分_読売新聞

公取委がVisaシンガポール法人に行政処分_読売新聞

 

Visaシンガポール法人、日本のカード会社に自社システム利用を強要疑い…公取委が行政処分「確約手続き」

読売新聞 2025/07/22 15:30

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250722-OYT1T50119/

 

「発表によると、同法人は2021年11月から、カード会社が一定の条件下で照会時の手数料を値引きする「優遇レート」の適用をVisa側のシステム利用に限って認めるように仕組みを変更した。公取委はこの仕組み変更が、独禁法が禁じる「拘束条件付き取引」にあたる疑いがあると判断したという。」

 

 フリーな取引ではなく、不公正な取引だ、というわけですか。

 この場合に、行政処分の「確約手続き」を適用したと。

 

「同法人から問題を解消する改善計画が提出され、公取委が実効性があると認定した。」

「外部の弁護士が今後5年間、計画が適切に履行されているかどうか監視し、公取委に定期的に状況を報告する。」

 

 この「確約手続き」がどういうものかについては。

 日経で説明がありました。

 

確約手続きとは 独禁法違反疑い、事業者との合意で解決

日本経済新聞 きょうのことば 2024年4月16日 2:00

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE155ED0V10C24A4000000/

 

 なるほど、排除措置命令や課徴金納付命令などと比べると。

 自主的な手続きであり、短期間に解決がつきやすいという意図ですか。

 

 今後増えていくのですかね。

 ちょっと覚えておきましょう。

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2025/07/27

証券会社により補償対応で大きな差異が_日経

証券会社により補償対応で大きな差異が_日経

 

証券口座乗っ取り、SBI・楽天・松井は原則2分の1補償 対面と対応割れる

日本経済新聞 2025年7月25日 15:20 (2025年7月25日 17:09更新) [有料会員限定記事]

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB239J00T20C25A7000000/

 

 うーん、過失なしの場合に、2分の1補償って。

 喜ぶべきか、悲しむべきかですが。

 

 買い戻しによる現物返還されるのなら、値下がり分を除けば。

 基本、全額補償を受けるのに近いかたちになる。

 

 無過失なのに、2分の1補償か、全額補償か、証券会社によって対応が異なる。

 普通の人は、証券会社乗り換えしようか、考えるのではないでしょうか。

 

 結構信じられないひどい対応ってのが、私の感想なのですが。

 NISAで盛り上がった証券投資ブーム終焉の始まりになるかもですね。

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