マイナ保険証利用の患者、電子カルテを病院間で共有へ…病歴や検査結果も把握可能に_読売新聞
マイナ保険証利用の患者、電子カルテを病院間で共有へ…病歴や検査結果も把握可能に_読売新聞
マイナ保険証利用の患者、電子カルテを病院間で共有へ…病歴や検査結果も把握可能に
読売新聞 2024/11/29 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20241128-OYT1T50195/
「政府は、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」を利用する患者の電子カルテ情報について、医療機関同士で共有する新システムの運用を、2025年度に始める方針を固めた。既存のシステムでは確認できない過去の検査結果など詳細な情報を把握できるようになる。医療の安全性の向上や効率化につなげる狙いがある。」
いや、当然、このためにやるわけでしょ。
個人情報保護に過度に神経質にり、この目的が語られない現状は異常です。
「現在、マイナ保険証で受診する患者については、同意した上で、過去の受診歴や処方薬などの情報を確認できる別のシステムがある。ただ、何の検査を受けたかはわかっても、結果はわからないなど得られる情報は限られている。」
なんと。
アホじゃないか。
「医療機関が新システムに接続するためには、電子カルテの改修が必要となる。厚労省は運用に向けて、改修費の一部を補助している。25年初めから全国10か所で実証事業を行い、安全で有効な使い方や課題を検証。同年度中の本格稼働を目指す。」
現在の保険診療を維持しつつ医療費削減のためにやります。
ということをもっとしっかり言うべきです。
やらなきゃ、保険診療は維持できない、という話なのですから。
更に言えば、やりたくない人は、個人負担割合を上げるべきです。
そういう切羽詰まった話だと認識していないから、眠たいことを言う人が出る。
緊急性のある話とない話をフラットに扱ってどうするのと思いますね。
公共の福祉に反しない限りにおいて、個人の権利は守られる。
そこを意識せずして、権利や憲法を語る輩が最近多すぎでしょう。
最近のコメント