カテゴリー「医療・福祉」の554件の記事

2024/12/02

マイナ保険証利用の患者、電子カルテを病院間で共有へ…病歴や検査結果も把握可能に_読売新聞

マイナ保険証利用の患者、電子カルテを病院間で共有へ…病歴や検査結果も把握可能に_読売新聞

マイナ保険証利用の患者、電子カルテを病院間で共有へ…病歴や検査結果も把握可能に
読売新聞 2024/11/29 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20241128-OYT1T50195/

「政府は、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」を利用する患者の電子カルテ情報について、医療機関同士で共有する新システムの運用を、2025年度に始める方針を固めた。既存のシステムでは確認できない過去の検査結果など詳細な情報を把握できるようになる。医療の安全性の向上や効率化につなげる狙いがある。」

 いや、当然、このためにやるわけでしょ。
 個人情報保護に過度に神経質にり、この目的が語られない現状は異常です。

「現在、マイナ保険証で受診する患者については、同意した上で、過去の受診歴や処方薬などの情報を確認できる別のシステムがある。ただ、何の検査を受けたかはわかっても、結果はわからないなど得られる情報は限られている。」

 なんと。
 アホじゃないか。

「医療機関が新システムに接続するためには、電子カルテの改修が必要となる。厚労省は運用に向けて、改修費の一部を補助している。25年初めから全国10か所で実証事業を行い、安全で有効な使い方や課題を検証。同年度中の本格稼働を目指す。」

 現在の保険診療を維持しつつ医療費削減のためにやります。
 ということをもっとしっかり言うべきです。

 やらなきゃ、保険診療は維持できない、という話なのですから。
 更に言えば、やりたくない人は、個人負担割合を上げるべきです。

 そういう切羽詰まった話だと認識していないから、眠たいことを言う人が出る。
 緊急性のある話とない話をフラットに扱ってどうするのと思いますね。

 公共の福祉に反しない限りにおいて、個人の権利は守られる。
 そこを意識せずして、権利や憲法を語る輩が最近多すぎでしょう。

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2024/11/23

経理責任者をしていた医療法人の金庫から1200万円盗んだ疑い、業務上横領罪で起訴の男を再逮捕_読売新聞

経理責任者をしていた医療法人の金庫から1200万円盗んだ疑い、業務上横領罪で起訴の男を再逮捕_読売新聞

経理責任者をしていた医療法人の金庫から1200万円盗んだ疑い、業務上横領罪で起訴の男を再逮捕
読売新聞 2024/11/14 14:45
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20241114-OYTNT50103/

「発表では、2021年5~10月、以前勤務していた医療法人の金庫から、複数回にわたって計約1200万円を盗んだ疑い。」

「男は同法人で経理責任者として勤務していた20年4月~21年4月、計約8300万円を着服したとして、今年10月に業務上横領容疑で逮捕された。」

 今回分は追加で判明した分ってことですかね。

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2024/11/19

パワハラに号泣し「医師をやめよう」と思いつめた部下も…産科主任部長「人間としてとっくに失効」などと暴言_読売新聞

パワハラに号泣し「医師をやめよう」と思いつめた部下も…産科主任部長「人間としてとっくに失効」などと暴言_読売新聞

パワハラに号泣し「医師をやめよう」と思いつめた部下も…産科主任部長「人間としてとっくに失効」などと暴言
読売新聞 2024/11/07 14:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241107-OYT1T50087/

「報告書によると、主任部長は業務中の会話で、部下に「人間としてとっくに失効しているだろう」「人間じゃないのに人間と思い込まされて育った」などの侮辱や、地方での産科医療を志す医師に「( 分娩ぶんべん の予約が来るのは)動物でしょう」などの暴言を日常的に繰り返した。

 他の医師がいる前で 執拗しつよう に罵倒した結果、抑うつ状態になって退職に追い込まれた医師や、その場で号泣して「医師をやめよう」とまで思い詰めた医師もいた。

 さらに、部下が「当直できない日」として勤務システムに入力したデータを無断で消すなどし、休暇の取得を妨害した。」

 これが許されたのが、医師の世界だから。
 そう思うのは、恐らくあながち間違っていないでしょう。

 徒弟制の社会の名残が強い医師の世界・現場において。
 パワハラを一定程度許容する文化があるのは、間違いないでしょう。

 もちろん、命を預かる現場だから、厳しさが求められる職場だというのも事実。
 ただ、そうだから、パワハラを許容し続けてよいわけではない。

 そのような取り組みが、医療界のためにも必須だ。
 少なくとも、組織のトップには、そのような中長期的視点が欠如していたきらいはあるでしょう。

「調査委は、これらの言動をパワハラと認定し、「主任部長の言動が大きな原因となり、職場環境が害されている」と指摘した。聞き取りに対して、主任部長は「冗談のつもりだった」などと述べているという。」

 冗談、で済ませようとするのが、加害者の常。
 これは、いじめでも全く変わりませんね。

 正直、言い訳で、冗談を出した時点で、罪を加重する制度があってよいでしょう。
 そのくらい、この言葉は許されない、という意識がこの社会には欠けています。

「主任部長のパワハラ行為については22~23年にも3回、機構に公益通報が寄せられていた。

 しかし、1回目の通報後に実施されたセンターの事務職員による聞き取りなどで「パワハラとは認定できない」と結論付け、病院トップの倉智博久総長が主任部長に注意しただけで終わり、パワハラは継続した。2、3回目の公益通報についても調査は進んでおらず、今回、医師らが上部機関トップの遠山理事長に直訴し、ようやくパワハラ認定に至った。」

 ほらね、医師の世界ならではの忖度があったのでしょう。

 自分がその組織にいたら苦悩しまくるのはわかります。
 しかし、それでも従来と同じ価値判断を続けるのは、自爆行為。

 未だにそのような意識がない人たちが多いのでしょうね。

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2024/11/11

未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に?_毎日新聞

未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に?_毎日新聞

総合診療医の視点 -命を救う5分の知識-
未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に?
毎日新聞 谷口恭・谷口医院院長 2024年11月4日 医療プレミア
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20241102/med/00m/100/005000c

「ここ数カ月で医療者の間で頻繁に話題になっている流行語が「直美」です。「なおみ」でも「じかび」でもなく「ちょくび」と読みます。医学部を卒業し、2年間の初期研修を終えた後、従来の後期研修には進まずにすぐに美容医療界に転職する医師たちのことです。言葉の起源ははっきりしませんが、「通常なら当然経験すべき後期研修を受けずに直接美容業界に飛び込む」ことから誰かがそう名付けたのでしょう。先日、当院に研修に来ていた2年目の研修医も春から美容クリニックに就職が決まっていると言っていました。私のごく身近なところにも「直美」がいたのです。もちろん「直美」に対する医療界からの批判は小さくありません。しかしそのような多大な批判があることを承知で「直美」を目指す若い医師が大勢いるのも事実です。」

 美容医に限らない問題ですけれど、これまではほぼ存在しなかったので問題にならなかったことなのでしょう。
 資格制度の根幹だということを、各省庁で話し合うべきなんだと思いますが、省庁権益問題で難しい。

 河野デジタル大臣のような突破力ある人をそういう役職に当てないと解決できない問題なんだろうなと。
 もちろん彼はパワハラの噂が絶えないように、軋轢は必ず発生するので、それでもやるとのトップの覚悟が求められると。

 やはり、日本には菅総理が必要だったのだと思いますね。
 もうその可能性はないのだとわかってはいても。

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2024/11/01

誹謗中傷相次ぐMeiji Seikaファルマに取材 提訴対象は立憲・原口一博氏のほかに「医療専門家なども検討」 本社への“嫌がらせ”画像を公開_ABEMA TIMES

誹謗中傷相次ぐMeiji Seikaファルマに取材 提訴対象は立憲・原口一博氏のほかに「医療専門家なども検討」 本社への“嫌がらせ”画像を公開_ABEMA TIMES

誹謗中傷相次ぐMeiji Seikaファルマに取材 提訴対象は立憲・原口一博氏のほかに「医療専門家なども検討」 本社への“嫌がらせ”画像を公開
2024/10/31(木) 16:46配信 ABEMA TIMES
https://news.yahoo.co.jp/articles/c401173aa78e21217490f623b61e458d81680a2f

「Meiji Seikaファルマは、原口氏以外にも、誹謗中傷を繰り返す個人や団体に対して法的措置を検討している。その中でも特に対象となるのは…

「非科学的な誹謗中傷を繰り返す国会議員や医療専門家などを中心に(提訴を)検討しています。なぜなら彼らはワクチンを含む医療用医薬品が厳格に規制された承認プロセスを経て国により有効性と安全性を評価されたのちに承認される経緯やその内容を十分に知り得る立場にあるからです」」

 で、提訴するなら、しっかりと勝ってねと言いたい。

 以前のHPVワクチンでの村中璃子敗訴は、あまりにも衝撃的でした。
 日本の医療を魔女狩りの世界に引き戻す動きが止まりますように。

 で、訴訟そのものを非難するれいわ議員に対して。
 あの米山氏が「製薬会社には訴訟をする権利がある」と。

「正論パンチ」米山隆一氏 コロナワクチン会社非難したれいわ・大石あきこ氏への“苦言”
2024/10/30(水) 18:57配信 女性自身
https://news.yahoo.co.jp/articles/eee486bdb4286045153971fad6cbd289a867d0ee

 まぁ、部分的には良いこと言っていることもあるのが、あの界隈の人達だけに。
 あまり気にしても仕方ないのかもですね。

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2024/10/30

レプリコンワクチン製薬会社が立民・原口氏を提訴へ 「科学的根拠ない中傷受けた」_産経新聞

レプリコンワクチン製薬会社が立民・原口氏を提訴へ 「科学的根拠ない中傷受けた」_産経新聞

レプリコンワクチン製薬会社が立民・原口氏を提訴へ 「科学的根拠ない中傷受けた」
産経新聞 2024/10/28 17:52
https://www.sankei.com/article/20241028-ZFAV3DMLRVITJHWLVMBMRDXWGM/

「「レプリコン」というタイプの新型コロナウイルスワクチンに関し、繰り返し科学的根拠のない誹謗中傷を受けたとして、東京の製薬会社が、立憲民主党の原口一博氏(65)に損害賠償などを求め、東京地裁に近く提訴すると明らかにした。」

「同社は「国と取り組んできた公衆衛生向上への取り組みが攻撃された」と説明。警告文を送ったが、改善が見られず提訴に踏み切るとしている。」

 レプリコンワクチンについては、既に日本感染症学会なども援護射撃済。

「日本感染症学会など3つの学会は21日、新型コロナの重症化リスクはインフルエンザを上回るなどとして、高齢者に対してワクチンの接種を「強く推奨する」という見解を公表しました。
また、今回の接種で初めて使われている新しいタイプのワクチンについて、感染力のあるウイルスなどは含まれておらず、接種した人が周囲の人に感染させる「シェディング」と呼ばれるリスクはないとしています。

コロナワクチン 3学会が見解 レプリコン“シェディング”ない
NHK 2024年10月21日 17時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241021/k10014614821000.html

 この訴訟で、是非、議論を進めてほしいですね。

 言論の自由があれば何を言ってもいいわけではない。
 その当たり前の事実を確認してほしい、ということですが。

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2024/10/25

「閉経」とは関係ない『乳がん』“誤った認識”で60代以上の検診受診率低下 罹患率は20年前の2.5倍_関西テレビ

「閉経」とは関係ない『乳がん』“誤った認識”で60代以上の検診受診率低下 罹患率は20年前の2.5倍_関西テレビ

「閉経」とは関係ない『乳がん』“誤った認識”で60代以上の検診受診率低下 罹患率は20年前の2.5倍
関西テレビ 2024/10/16(水) 20:01配信
(関西テレビ「newsランナー」 2024年10月16日放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/78269c2f33de9ad2b95d5d0f4e7e075b8ad358ae

「40代でかかる人が急増しますが、60代以降も増えていて、その割合は20年前と比べると2.5倍の水準です。

一体なぜか…これには女性の出産と授乳回数が関係していると医師は指摘します。

【なかもず女性クリニックヤギ 八木潤子院長】「戦前は6、7人産んでるのがザラだったのが、2人3人になり、2人になり、今や1.32人なんですけれども、少子化で授乳する機会が女性には極端に減ったということですね」

少子化の影響で乳腺を使わない人が増えたことで、60代以上でも乳がんにかかる人が増えたというのです。」

 これって、ちょっと驚きではありますが。
 男性の前立腺がんについての下記知見とも整合しているような。

射精回数が多い男性は前立腺がんになりにくい
1カ月に21回以上だとリスクは約20%低下
日経Goodday 2016/5/24 大西淳子=医学ジャーナリスト
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/15/050800004/052000027/

 使わないことが、発がんの可能性を高めている。
 なかなか現代人には皮肉な話ではあると思いますが。

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2024/10/13

Meiji Seika ファルマ 日本看護倫理学会のコスタイベ緊急声明に「科学的知見あるように装うのは悪質」_ミクスOnline

Meiji Seika ファルマ 日本看護倫理学会のコスタイベ緊急声明に「科学的知見あるように装うのは悪質」_ミクスOnline

Meiji Seika ファルマ 日本看護倫理学会のコスタイベ緊急声明に「科学的知見あるように装うのは悪質」
ミクスOnline 公開日時 2024/10/10 04:51
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=77260

「Meiji Seika ファルマは10月9日、日本看護倫理学会が8月7日付で発表した新型コロナの次世代mRNAワクチン・コスタイベに代表されるレプリコンワクチンに「シェディングの懸念がある」などとする緊急声明に対する、Meiji Seikaの見解を公表した。同学会がシェディング(=ワクチン接種者から非接種者への感染)の懸念があるとする根拠が「Seneff & Nigh,2021」との論文。Meiji Seikaはこの論文について、「PubMedという世界的に有名な医学論文サイトで調べることができない信頼度の低いもの」だと指摘し、「そのような論文を根拠として示し、科学的知見があるかのように装うのは悪質と考える」と批判した。」

「レプリコンワクチンにシェディングの懸念があるとする同学会の主張に対しては、「mRNAワクチンは生ワクチンなどと異なり、ウイルスの一部(スパイクタンパク)しか使用していないため、感染性のあるウイルス粒子自体を形成することはない。したがってシェディングは起こり得ず、科学的知見もない」と指摘した。加えて、厚労省もシェディングについての科学的知見がないと明確に示していることも挙げた。」

「Meiji Seikaは同学会の緊急声明に対し、「事実誤認および科学的知見に基づかない内容が含まれている」とし、「事実誤認および科学的知見に基づかない問題提起によって、一般市民の不安を煽ることは、医療に関わる社会的責任を持つ組織としてあってはならないことだと考える」と指摘した。その上で、シェディングの問題、レプリコンワクチンが開発国や先行治験国で認可されていない問題、将来の安全性に関する問題の大きく3点についてMeiji Seikaの見解をまとめた。」

 下手すると、日本看護倫理学会は存続の危機ですね。
 役員総辞職で収束すればまだましで、いろいろ致命的な影響があり得ますが。

 どうして、こういうの先走る人たちを止められなかったのか。
 というのは思ってしまいますね。

 で、この提訴の動きで日本看護倫理学会は、既にX投稿全削除に至ったと。

「レプリコンワクチンを製造する「Meiji Seika ファルマ」は10月9日、この声明について、「事実誤認及び科学的知見に基づかない」と反論。
批判を繰り返す団体を名誉毀損で提訴する意向を示したのです。
そして11日、日本看護倫理学会のSNSを見てみると全て投稿が削除されていました。
投稿を削除した理由について、日本看護倫理学会に問い合わせたものの返答は得られていません。」
【独自】脅迫でワクチン接種中止に「偽医者!」口コミにも批判殺到「安定診療守れない」反レプリコン“日本看護倫理学会”がX投稿全削除
FNN 2024年10月11日 金曜 午後7:15
https://www.fnn.jp/articles/-/771602

 問い合わせに回答がないということは、想定外の反撃だったのでしょうね。
 要するに、確固たる信念でやってなかった可能性は高い。

 少なくとも、医学系団体が意見表明することの重みへの理解はあったと思えない。
 学会の会員たちの中には、巻き込まれたと怒っている人たちもいるのでは。

 だって、学会員全員に意思確認しているのであれば。
 このような対応にはなってなかっただろうと容易に想像できますしね。

 更に、医学関係者以外でも、

「接種者の入店禁止を表明していた都内にある美容院は「正直、こっちにも訴訟が及ぶのではないかと焦っている」と話し、今後、入店禁止の措置を解除するかもしれないといいます。」

 厳しいことを言えば。
 安易に人の意見に左右される人たちの典型って感じですね。


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2024/10/11

Meiji Seika ファルマ・小林社長 コスタイベで非科学的主張繰り返す2団体に法的措置へ 「看過できない」_ミクスOnline

Meiji Seika ファルマ・小林社長 コスタイベで非科学的主張繰り返す2団体に法的措置へ 「看過できない」_ミクスOnline

Meiji Seika ファルマ・小林社長 コスタイベで非科学的主張繰り返す2団体に法的措置へ 「看過できない」
ミクスOnline 公開日時 2024/10/09 04:51
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=77254

「Meiji Seika ファルマの小林大吉郎代表取締役社長は10月8日に開いた新型コロナの次世代mRNAワクチン・コスタイベのメディアイベントで、「mRNAワクチン中止を求める国民連合」と日本看護倫理学会の代表者らに対し法的措置を講じると表明した。コスタイベに代表されるレプリコンワクチンで非科学的な主張を繰り返し発信し、日本看護倫理学会は各大学の看護部に向けてコスタイベを使わないよう求める活動を行っていることが判明したため。小林社長は、「誤解があれば解きたいとのスタンスだったが、もはや看過できない」と述べた。

小林社長によると、今回法的措置をとるのは、mRNAワクチン中止を求める国民連合(以下、国民連合)代表の後藤均氏、副代表の村上康文氏及び我那覇真子氏、日本看護倫理学会理事長の前田樹海氏となる。」

 株主のことを考えれば、Meiji Seika ファルマ側は当然のアクションでしょうね。

 それにしても、最近の異常と見える「レプリコンワクチン」叩き。
 どこからの動きなのでしょうか。

 で、厚労省も、認可出した以上、腹はくくるべきでしょう。
 ピンチこそ最大のチャンスなのですから。

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2024/09/19

HPVワクチン、月内接種検討を 積極勧奨控えで低迷_共同通信

HPVワクチン、月内接種検討を 積極勧奨控えで低迷_共同通信

HPVワクチン、月内接種検討を 積極勧奨控えで低迷
2024年09月14日 15時49分 共同通信
https://www.47news.jp/11484566.html

「子宮頸がんを予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種率が、2000年度生まれ以降で大きく低迷していることが、14日までに大阪大のチームの分析で分かった。定期接種の積極勧奨を差し控えた影響とみられる。接種機会を逃した1997~07年度生まれの女性に対する救済措置の期限が来年3月末に迫っており、無料で打ち終えるには初回を今月中に打つ必要があるため、厚生労働省は接種検討を呼びかけている。」

 ワクチン接種で弊害が生じるかもしれない。
 しかし、それを考慮しても、確率論的に打つべきが、医学の結論なのでしょう。

 それを、弊害が生じる都度、騒ぎ、「他人への」接種を邪魔するひとたち。
 彼らは、科学の恩恵は受けていないと言い切れるのでしょうか。

 こういう話を聞くたびに、下記動画の件を思い出しますが。

環境活動家が上院議会で完全論破された件【英語字幕と和訳付き】
mochantv英会話 2023/11/11
https://www.youtube.com/watch?v=LR6mhKRKX9Q

「感染予防のワクチンが開発され、厚労省は10年に公費助成を開始。13年4月に小学6年~高校1年に相当する女子を対象に定期接種化した。しかし接種後に全身の痛みなどの訴えが相次ぎ、積極勧奨を一時中止。安全性と有効性が確認されたとして22年4月に再開した。」

 ワクチンを打っていれば救われた人たちの数、は目に見えませんが。
 子宮頸がんで亡くなっていく人たちの数は、統計で明らかになっていきます。

 当時、接種に反対した人たちは、亡くなった人たちや、遺族に責任がないのか。
 少なくとも、今でも反対する人たちは、そこに弁明しないと話が始まらないと思いますが。

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