カテゴリー「相続・葬儀・通夜」の199件の記事

2023/10/27

入居者に何かあった時の「緊急連絡先」を更新し続ける_NHK

入居者に何かあった時の「緊急連絡先」を更新し続ける_NHK

なんで私が「相続人」に? ”遺品部屋”の処分代、払えますか
NHK 2023年10月24日 19時46分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231024/k10014235141000.html

 いろんな問題が複合的に絡み合っていて。
 そうそう簡単には解決できそうにない問題でしょうね。

 ただ、できることはあるだろうと。

「《マンションの住民たちは》

この記事の最初のほうで紹介した千葉のマンションの管理組合が取り組むのは、入居者に何かあった時の「緊急連絡先」を更新し続けることです。」

 地道にやっていくしかないですね。

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2023/10/12

「死んでから他人に迷惑は…」墓じまいし別の墓や納骨堂に移す「改葬」10年で1・5倍_読売新聞

「死んでから他人に迷惑は…」墓じまいし別の墓や納骨堂に移す「改葬」10年で1・5倍_読売新聞

「死んでから他人に迷惑は…」墓じまいし別の墓や納骨堂に移す「改葬」10年で1・5倍
読売新聞 2023/10/10 09:49
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231010-OYT1T50002/


「地元との縁は自分が死ぬまでになってしまうが、これなら将来も安心かな」。彼岸前の9月中旬、遠軽町に住む契約社員の男性(69)は父親の遺骨を町営墓地から約200キロ離れた三笠市の民間霊園「北海道中央霊園」に移した。

 (略)

 同霊園では、全国でも珍しい無料の「送骨サービス」に注文が相次いでいる。14年に始めた取り組みで、遺骨を粘着テープなどで 梱包こんぽう し段ボールに入れて郵送。利用者の多くは遠方のため来られない高齢の遺族で、職員が複数の遺骨を一緒に埋葬する「合葬墓」などへの納骨まで行う。


 古里に帰って墓参りをする風習も過渡期を迎えている。

 (略)

 だが、きょうだい4人の家族は今、誰も町内に住んでいない。長男である男性は車で往復5時間かけて通い続けてきたが、「2人の娘や孫の代に負担をかけられない」と札幌近郊の民間霊園で永代供養すると決めた。古里で最後となる墓参りを終え、男性は「さみしさはあるが、先祖も許してくれるだろう」とほっとした様子で話した。

 高齢化が進み、多くの人が亡くなる「多死社会」の到来で、人々の暮らしは変化を迫られている。


 墓地行政に詳しい北海道大の上田裕文准教授(造園学)は「先祖に対して失礼と考える人がいるが、むしろ自分の代で責任を持とうとする 真摯しんし な行為で、その逆が無縁墓として表れる。生前に親らとコミュニケーションをとり、墓のあり方について考える人が増えてほしい」と話している。


 今年、身内でいろいろあって、まさにこのあたりの問題を考える機会が。
 ただ、敢えて言えば、お寺側も考えていかないといけない時期なんだろうなと。

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2023/09/13

お葬式、親族が施行拒むケース増加…困窮者の扶助費が初の100億円突破_読売新聞

お葬式、親族が施行拒むケース増加…困窮者の扶助費が初の100億円突破_読売新聞

お葬式、親族が施行拒むケース増加…困窮者の扶助費が初の100億円突破
読売新聞 2023/09/06 15:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230906-OYT1T50196/

「葬祭扶助は、遺族が困窮していたり、身寄りのない故人がお金を残していなかったりした場合、遺族のほか、親族、家主や民生委員ら葬儀を行う第三者が自治体に申請すると支給される。」

 常にもらえるわけではないのですね。

「横浜市や大阪市では、故人の身元を特定し、親族に葬儀の施行や遺骨引き取りの意向を確認しているが、「疎遠」を理由に拒まれるケースが多く、第三者による葬儀が増えているという。」

 ある意味、第三者による葬儀が行われているだけすごいのかなと。

「長野大の鈴木忠義教授(社会福祉学)は「親族が葬儀を担うことを前提とした仕組みは破綻しつつあり、葬祭扶助に頼らざるを得ない状況が続いている」と指摘。その上で、「子育てや介護と同様に葬儀や埋葬に関するニーズも高まっている。社会保険の枠組みから葬祭費を捻出するなど、公的な仕組みを検討する必要がある」と話している。」

 そもそも葬儀そのものを再考すべき時期なのかもしれません。
 いや、流石にそれは言い過ぎか。

 しかし、従来の「当たり前」が日々変わっていく。
 そのことを痛感しますね。

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2023/06/21

北九州の元司法書士を逮捕 遺産相続手続きの預かり金着服容疑_NHK

北九州の元司法書士を逮捕 遺産相続手続きの預かり金着服容疑_NHK

北九州の元司法書士を逮捕 遺産相続手続きの預かり金着服容疑
NHK 2023年06月14日 12時24分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20230614/5020013545.html

「警察の調べによりますと、3年前の2020年6月、県内に住む80代の女性から親族の遺産について相続の手続きを依頼され、この年の8月、預かっていた現金635万円を着服したとして業務上横領の疑いが持たれています。」

 既に破産開始決定を受けているのですね。
 業界として何らかの対策をという話になるのかもしれません。

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2023/04/28

神田川俊郎さん 三回忌でも4億円不動産相続されず 長男語った真相_女性自身

神田川俊郎さん 三回忌でも4億円不動産相続されず 長男語った真相_女性自身

神田川俊郎さん 三回忌でも4億円不動産相続されず 長男語った真相
女性自身 2023/4/21(金) 13:52配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4f7cdffb4a7a51280b77675cc8fe7f7ef9e9be3

 これって、「相続」という言葉について。
 世の中の理解と、法律上の理解にギャップがあるのが1原因ですね。

 つまり、法律上は、既に、被相続人死亡時に相続は終わっている。
 財産帰属を具体的に定める遺産分割協議は別途あって。

 それが終わっていることを、世の中では。
 「相続が終わった」と言う人が多いわけですね。

 そして、その意味で言えば、既に「相続は終わっている」。
 ただ、公示という意味での相続登記が未完了だというだけ。

 登記情報の変動を見張っていて書いている記事なので。
 このあたり、分かっていてわざと、一般人を誤信させる記事にした可能性も否定しきれません。

 いろんな意味で、問題がある記事ですよね。

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2022/11/18

経営破たんの納骨堂 建物を明け渡し強制執行は取り下げられる 中に残された遺骨はどうなる?_HBCニュース

経営破たんの納骨堂 建物を明け渡し強制執行は取り下げられる 中に残された遺骨はどうなる?_HBCニュース

経営破たんの納骨堂 建物を明け渡し強制執行は取り下げられる 中に残された遺骨はどうなる? 札幌市東区
YAHOO!JAPANニュース 2022/11/17(木) 22:21配信 HBCニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/bab4e80a87b78b76f3f40eba56b1f486ce8e4c79

 既にこういう納骨堂利用している人って、それなりにいるのでしょうね。
 ただ、その運営事業者が破綻することまでは想定していない。

 信託的な仕組みが必要なのでしょうけど、果たして。

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2022/03/03

ネット上の資産 私が死んでしまったら?_NHK

ネット上の資産 私が死んでしまったら?_NHK

ネット上の資産 私が死んでしまったら?
NHK 2022年2月18日 16時14分 (ロサンゼルス支局記者 山田奈々)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220218/k10013489221000.html

 米国の事例ですが、デジタル遺産を踏まえてどうすべきかと。
 まず、遺言書作成をオンラインサービスで行った事例。

 日本ではオンラインダメですが、米国では既に可能としているのですね。
 しかも、ネット上の財産もまとめて管理できるのだとか。

 そして、ネットバンキングや暗号資産のアカウントなどをリストアップ。
 大事なことは、

「口座情報などへのアクセス権限を誰に与え、相続の手続きを誰に託すのか、あらかじめ登録しておくこと」

だと。

 この事例では夫に頼むことにして、夫が無理ならIT強い妹夫婦に頼むと。
 信頼できる人なら、相続人である必要はないと。

 で、米国では遺言書だけあっても、遺言執行人の指定がないと困るのだと。
 裁判所から代理を任命されるまでに相当の時間がかかるからだと。

 ここで、デジタル時代での難関がパスワードの問題だと。
 使いまわしできないと、複雑になるからですね。

 しかし、誰にも伝えておかないと、遺産をロストしてしまうことになると。
 そのため、マスターパスワードの設定を行い、万が一に家族共有できるようにしている事例もあると。

 更に、SNSの管理の問題もあり、維持するのか、閉鎖するのか考える必要があると。
 そして、仮想空間での体験や資産をどうするかというメタバースの問題もあると。

 うーん、ここまで来ると、制度がある程度動かないと難しいんじゃないかな。
 ただ、いずれにせよ、現状は過渡期であり、今後どうなるのかですね。

 本当は我が身の問題として考えるべきですが。
 もう少し趨勢を見て判断したいなと思っているところです。

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2021/10/05

遺体発見後にコロナ感染死であるとされると_NHK

遺体発見後にコロナ感染死であるとされると_NHK

 なんと死亡後3日間、亡くなったお父さんの顔を見ることもできなかったのですね。


急いで仕事を切り上げて大宮駅で北陸新幹線に乗り込もうとすると、また警察から電話がかかってきました。

「遺体発見後に抗原検査をしたら陽性でした。コロナに感染して亡くなったのかどうかはわかりませんが、きょうはお父さんの顔を見ることができないことはご理解ください」

コロナで父を亡くした記者が伝えたいこと
NHK 2021年9月29日 17時11分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210929/k10013280091000.html


 個人的に気になるのは、軽度の糖尿病だったという話。
 定期的にクリニックなどに通院していなかったのでしょうか。

 そうすれば、基礎疾患ありで、少しでも早めにワクチン接種できた可能性もあり。
 また、のどの痛みも、相談できた可能性があります。

 この方は、人間ドックなどでの指摘を放置状態だったのかもしれません。
 当然ですが、基礎疾患ある人は、放置せずに、継続治療に移行すべき。

 コロナ禍前から皆「わかってはいるけれど」だったのだと思いますが。
 今回のコロナ禍により、リスクが先鋭化してしまったような気がしています。

 本件、直接の原因はコロナなのだと思いますけれど。
 実は、もっと手前に我々が教訓とすべき事項があるように思います。

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2021/07/17

中国銀行、通帳発行手数料を新設

中国銀行、通帳発行手数料を新設

 モバイルアプリを導入して、通帳不発行なら無料で入出金情報閲覧可能になると。
 ただし、新規の口座は通帳発行で手数料を1冊1100円とるようにすると。


<通帳発行手数料>
8月2日(月)以降、新規口座開設にあたり通帳の発行を希望されるお客さまに対
して「通帳発行手数料」を新設します。

令和3年7月1日 株式会社 中国銀行
「ちゅうぎんアプリ」の提供開始および手数料の新設について
https://www.chugin.co.jp/assets/media/2021/07/210701_6.pdf?375ecd10663e302014cb47f6ccff82a0


 残高確認や取引確認がスマホでできるから便利、という反面。
 問題は、相続起きた時なんですよね。

 そのあたり、各金融機関は黙っていますけれど。

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2021/04/28

資産家“紀州のドン・ファン”不審死で元妻を殺人容疑で逮捕_NHK

資産家“紀州のドン・ファン”不審死で元妻を殺人容疑で逮捕_NHK

資産家“紀州のドン・ファン”不審死で元妻を殺人容疑で逮捕
NHK 2021年4月28日 7時35分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210428/k10013002181000.html

「その結果、野崎さんが覚醒剤を摂取させられたとみられる時間帯には須藤容疑者しか自宅にいなかったことや、事件前にインターネットで覚醒剤について調べていたことなどがわかったということです。」

 警察は、どの程度の証拠を握っているのでしょうね。
 逮捕までこれだけ時間かかっているだけに、流石に自信はあるのでしょうけど。

 ただ、取り調べ可視化の流れの中で、逮捕によって、どれだけの追加情報を引き出せるのか。
 今後、いろいろ試金石になる事件かもしれません。

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