99歳肺がん患者「間もなく死ぬのに死ぬことも選ばれへん」〝最期〟の覚悟と意思疎通_産経新聞
99歳肺がん患者「間もなく死ぬのに死ぬことも選ばれへん」〝最期〟の覚悟と意思疎通_産経新聞
99歳肺がん患者「間もなく死ぬのに死ぬことも選ばれへん」〝最期〟の覚悟と意思疎通
安楽死「さまよう」日本(2)
産経新聞 2025/4/6 08:00 池田 祥子 小川 恵理子
https://www.sankei.com/article/20250406-EORT7ZCJSNIJ5CPMW3BLRELWOM/
「尊厳死を望む気持ちは17年前、88歳の母を見送ってより強くなった。
「延命治療などで、絶対に生き永らえさせないで」。早くから事前指示書を用意していた母は、事あるごとに口にしていた。だが、いざそのときを迎えると、本人の最後の希望をかなえる「当たり前のこと」は、簡単ではなかった。
「お母さんを殺す気か」医師の言葉に失望
08(平成20)年、母が重度の脳出血で倒れ、救急病院に担ぎ込まれた。母の希望を伝えると、医師は言い放った。「お母さんを殺す気ですか」。捺印(なついん)のある延命治療中止の要望書も提出したが、認めてもらえない。失望感に言葉も出なかった。」
医師が不勉強だった、ということなんですが。
あまりにも罪深いですね。
しかし、医師自身はそうは決して思わないかもしれない。
死に際して、全員が同じことを考えるわけではない。
そのことが当たり前になっていないのが、今の我々の社会なのでしょうね。
それにしても、自転車を車道に走らせるとか、18歳成人にするとか。
日本は、どうでもいいことを欧米に合わせるのが好きなのに。
これはなんで放置されているんでしょうね。
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