カテゴリー「結婚・家族関係」の119件の記事

2025/10/30

3代目による家業の"老舗和菓子屋"の経営改革例_東洋経済オンライン 

3代目による家業の"老舗和菓子屋"の経営改革例_東洋経済オンライン 

 

無報酬で家業の"老舗和菓子屋"に入った3代目女性、「伝統を壊すな」と職人からの猛反発を受けても、経営改革に乗り出した"覚悟"

野内 菜々 : フリーライター

東洋経済オンライン  2025/10/19 5:00

https://toyokeizai.net/articles/-/911559

 

 この事例、お母さんの苦境を伝える声に反応して。

 娘さんが、勤務を辞めて、家業に戻ってくるのですが。

 

 お父さんが、頑固というか、話を聞かないというか。

 しかし、ありがちなのでしょうね。

 

 いや、お父さんが全面的に悪いと言いたいわけではありません。

 お父さんは、ベテランの職人などの苦情を宥める立場でしょうし。

 

 娘が言うからすぐその通りにすれば、これまでの従業員が離反する。

 なので、娘にとって改革の壁になるのは仕方ない部分もあるでしょう。

 

 ただ、こちらが経営改革に成功した原因として。

 もちろん3代目となる娘さんの努力があることは間違いないですが。

 

 この建て直しのキーマンは、恐らく、お母さんなんでしょうね。

 最初に、娘にSOSを出したのもそうですけれど。

 

 その後、父親がいろいろ言うのを、影でなだめたりして。

 娘さんの援護射撃に回っていただろうことは、想像に難くありません。

 

 実は、中小企業の経営再建では、お母さんがキーマンってことは。

 少なくないんじゃないか、って気がします。

 

 父と娘とか、2人だけで対決させると、最悪になること多いでしょうし。

 

 ビジネスでは、経営者・後継者・設備・商流なんてところを見て。

 家族構成や関係なんて、見ないことが多いと思いますが。

 

 本当は、そこはちょっと見直すべきなのかもしれないなと。

 いや、すべてがそうだという話では決してありませんが。

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2025/10/16

長寿の時代は単純に喜べない

長寿の時代は単純に喜べない

 

 長生きすることは、単純に喜ばしいことか。

 お金があって、健康であっても、そうとは限らない。

 

 それは、下の世代がやらかしてしまって、巻き込まれるリスクが増えるから。

 孫の世代がやらかす事例って、結構あるような気がします。

 

《別府・ひき逃げ殺人の時効が消滅》「死ぬ間際まで與一を心配していました」重要指名手配犯・八田與一容疑者の“最大の味方”が逝去 祖母があらためて訴えた“事件の酌量”

NEWSポストセブン 2025/10/1(水) 7:13配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc2d06aad88683b710e05f136aed4006f45be1b5

 

「NEWSポストセブンは昨年12月、雲隠れを続ける八田容疑者の祖父に取材を試みていた。懸賞金の延長を受け、あらためて9月末に実家を訪ねると、そこには洗濯ものを干している祖母の姿が。こちらが声をかけると、弱々しい声で「(八田の祖父は)死んじゃった」と語るのだった──。」

 

 こういう取材そのものがそもそも許されるのか、というのもありますが。

 加害者の親族は、本当に不幸になってしまう。

 

 で、今回は孫ですが、もう、ひ孫や玄孫まで見ることができる時代。

 そうすると、彼らが何考えているか、どう育っているか、もうわからない。

 

 既に核家族化の進んでいる現代ではありますが。

 ある意味、一層、それを進めていかないといけない時代なのかも。

 

 あまり親族関係が広すぎると、困ったちゃんが出てきた時に。

 本当に困ってしまうわけですね。

 

 私自身は、親世代が、兄弟の人数多く、比較的仲良かったのですが。

 親たち自身が近年次々なくなり、形式的付き合いが減ってきた気がします。

 

 そして、自分たち同士は仲良くても、それが下の世代はどうか。

 色々難しい問題がありますよね、本当に。

 

 ただ、そうではあっても、妹の子どもたちが、健全に育っていってほしい。

 そういう願いだけは、やはり抱いてしまうのが、人間の性なのでしょうか。

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2025/08/31

「首都圏や愛知は離婚が少ない」(天野馨南子氏)って_読売新聞

「首都圏や愛知は離婚が少ない」(天野馨南子氏)って_読売新聞

 

離婚率が全国最低の富山県、理由は…よいことばかりではなかった

読売新聞 2025/08/24 06:26 川尻岳宏

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250824-OYT1T50041/

 

 ニッセイ基礎研究所人口動態シニアリサーチャーの天野馨南子氏に取材して。

 「婚姻数を分母にして離婚数の割合を示す「離婚化指数」」に着目しての記事ですが。

 

 下記、ちょっと気になる記述が。

 

「天野さんによると、同指数が低い地域には〈1〉婚姻が多く、離婚が少ない〈2〉婚姻も離婚も少ない――の2パターンがあり、〈1〉は首都圏や愛知といった都市部、〈2〉には北陸3県が該当する」

 

 記事では、〈2〉北陸3県に焦点を当てて話が続いていくのですが。

 〈1〉首都圏や愛知って、何故、「離婚が少ない」のでしょうか。

 

 件数で言えば、決して、離婚が少ないとは言えないように思うのですが。

 

都道府県別にみた年次別離婚件数・離婚率(人口千対) e-Stat

https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003411861

 

 指標の見方については、いろんな考え方があると思いますが。

 前提を明確化しないと、恣意的な数値の利用とみられかねない気が。

 

 記事でそこまで紙面を割けないのかもしれませんが。

 紙面のロジックに疑念をもたせる話、のような気はします。

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2025/06/19

被害届を取り下げ避難先から戻った結果_読売新聞

被害届を取り下げ避難先から戻った結果_読売新聞

 

床下のバッグから発見された20歳の娘…「避難先にとどまらせておけば」と悔やむ父親

読売新聞 2025/06/16 05:00 (川崎支局 金子祥子)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250615-OYT1T50143/

 

 あまりにも悲惨な事件ですが。

 

「鉄也さんは昨秋、彩咲陽さんを名古屋市に避難させていたと明らかにした。約3週間後に川崎へ戻ることを認めたが、「名古屋にとどまらせておけば」と悔やんでいる。」

 

 つまり、避難先から元の住所に戻ってしまった。

 しかも、

 

「しかし、友人と離れて部屋にこもる生活はつらかったようで、彩咲陽さんは川崎に戻ってしまった。10月29日、「大げさに話してしまった」と同署に説明し、被害届を取り下げた。」

 

 被害届の取り下げまでしてしまった。

 そうすると、警察は動けなくなりますね。

 

 そこまで親が認めてしまったのかどうか。

 記事ではわかりませんが、気になります。

 

 正直、今の猟奇的犯罪者達は、もう常識で測れない。

 そのことを常に念頭に置かないと「まさか」で事故が起きてしまう。

 

 「大げさに話してしまった」というのを信じてよいのか。

 身内が関わるときには、そこで立ち止まれるかどうか。

 

 そして、被害届の取り下げには、本当に慎重に。

 警察が動けなくなることをよくよく認識して、身の安全が確保できてから、なんだろうなと。

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2025/06/07

同じことをしていても…なぜママは「怠け者」?_NHK

同じことをしていても…なぜママは「怠け者」?_NHK

 

同じことをしていても…なぜママは「怠け者」?

NHK 2025年5月27日 18時54分 国際部記者 高橋 歩唯

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250527/k10014817851000.html

 

 うーん、ちょっと違和感があります。

 

 海外の元記事は、文字通り同じことをやった場合についての。

 男親と女親との評価の違いについてのお話。

 

 ところが、紹介後のNHK記事では、「周囲からの無言のプレッシャー」。

 つまり、日本における「空気」の話につなげています。

 

 で、そもそもですが、海外の議論を日本に持ち込むのであれば。

 日本と海外とで議論のベースが同じかの検討がスタートではないかとも。

 

 その意味で、日本での育児について教育内容を考えてみると。

 米国と違い、男児に対して育児教育がほぼ行われていないとの事実認識が浮かびます。

 

 適切な教育を学校や家庭で与えていくことが必要ではないか。

 後天的教育を意識して与える、そこがとても重要だと感じます。

 

 ときどき、何も教えられていなくても、あるいは家庭の教育によって。

 「よくできた男性」が出現することもありますが、それは稀でしょう。

 

 逆に言えば、稀だからこそ、なんとかすべきなのであって。

 現状に文句を言うよりも、じゃあどうしたらよいか、を考えるべきだと思います。

 

 そこでどうするかなのですが。

 

 経験上ですが、男性と女性はある意味別の生物だという前提が必要ではないか。

 そして、そこからコミュニケーションに入っていくべきだと思います。

 

 例えば、女性が「そんなことない」と言った場合において。

 通常の男性は、そのまま「そうなんだ」と捉えます。

 

 ところが、女性の7-8割は、真意が逆だったりします。

 私自身、これを理解せず、過去に何度か困った事態になりました。

 (「本当?」と何度か聞いても「本当です」と言われた日にはもうどうしたらいいのかと。後日に聞くと「実は」と言われた事例です。最初からわかりやすく言ってほしいと切に思いました)

 

 そもそも女性が反語的表現を使うことが極めて多いということは事実です。

 しかし、男性の多くはそれを知りません。

 

 「男性と女性はある意味別の生物だ」と思っておかないと。

 違うコミュニケーションが必要だなんて、思いもしませんから。

 

 そこを抜いて、男性に行動を求めるというのは。

 敢えて言いますが、普通に考えて「無理ゲー」でしょう。

 

 知らないことを非難するのではなくて、教えて行動を変容させる。

 女性のコミュニケーションや、育児に何が必要かをまず男性に教える制度を作るべきでしょう。

 

 もっと言えば、女性も男性とのコミュニケーションの違いを学んでほしいです。

 ストレートに言えば誤解が生じないのに……とも。

 

 それをせずに、現状の学習のない男性たちにいきなり言っても。

 反発が多かったり、聞き入れられないだけになりがちなのが、現状だと感じます。

 

 長い目での教育、という視点が、どうしても必要なのではないでしょうか。

 優しい女性たちに甘えるだけではなく、男性の一人としての期待ですが、さて。

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2025/05/05

マイナカード“独身証明”でマッチングアプリのトラブル防止へ_NHK

マイナカード“独身証明”でマッチングアプリのトラブル防止へ_NHK

 

マイナカード“独身証明”でマッチングアプリのトラブル防止へ

NHK 2025年4月30日 6時02分 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250430/k10014792901000.html

 

「個人情報を偽ってマッチングアプリに登録しトラブルになるケースが相次いでいることなどを受けて、東京のマッチングアプリの運営会社がマイナンバーカードで取得した独身であることを示す情報を活用して本人確認を強化する取り組みを近く始めることになりました。」

 

「マイナンバーカードでは去年8月から婚姻関係の情報を取得できるようになっていて、会社では希望した利用者についてマイナポータルを経由して生年月日や性別などの情報が登録情報と一致しているか確認した上で、現在、独身であるという情報を取得しプロフィール画面に表示するということです。」

 

 なるほど。

 戸籍関係情報を取得できるようになるから、こういう利用ができるのですか。

 

令和6年8月1日から

 

3. マイナンバー制度の活用による戸籍証明書等の添付省略

 

 例えば、児童扶養手当認定手続において、申請書と併せて申請人等のマイナンバーを申請先の行政機関に提示することにより、申請先の行政機関が戸籍関係情報(マイナンバーの提示を受けた者に関する親子関係、婚姻関係等の情報)を確認することができるようになりましたので、戸籍証明書等の添付が不要となります。

 

【令和6年3月1日施行】

戸籍制度が利用しやすくなりました!

令和7年3月21日 法務省民事局

https://www.moj.go.jp/MINJI/minji04_00082.html

 

「独身であることを示す公的な証明書としては本籍地がある市区町村が発行する「独身証明書」があり、結婚相談所などのサービスを利用する際には、提出が求められていましたが、民間のマッチングアプリでは利用条件として独身であることが規約に記載されているだけだったため既婚者が独身と偽って利用しトラブルになるケースもみられたということです。」

 

 独身証明書って、一応交付を受けられるのですね。

 知りませんでしたが、交付された人なんているのかしら。

 

「デジタル庁によりますと、一部のマッチングアプリではマイナンバーカードを本人の確認のためにすでに活用しているということですが、婚姻関係の情報を使って独身であることを確認する取り組みは初めてだということです。」

 

 その会社自身がまともかどうかを調べないと。

 マイナンバーカードの情報を提供するのって、怖くないのですかねぇ。

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2025/04/10

99歳肺がん患者「間もなく死ぬのに死ぬことも選ばれへん」〝最期〟の覚悟と意思疎通_産経新聞

99歳肺がん患者「間もなく死ぬのに死ぬことも選ばれへん」〝最期〟の覚悟と意思疎通_産経新聞

99歳肺がん患者「間もなく死ぬのに死ぬことも選ばれへん」〝最期〟の覚悟と意思疎通
安楽死「さまよう」日本(2)
産経新聞 2025/4/6 08:00 池田 祥子 小川 恵理子
https://www.sankei.com/article/20250406-EORT7ZCJSNIJ5CPMW3BLRELWOM/

「尊厳死を望む気持ちは17年前、88歳の母を見送ってより強くなった。

「延命治療などで、絶対に生き永らえさせないで」。早くから事前指示書を用意していた母は、事あるごとに口にしていた。だが、いざそのときを迎えると、本人の最後の希望をかなえる「当たり前のこと」は、簡単ではなかった。

「お母さんを殺す気か」医師の言葉に失望
08(平成20)年、母が重度の脳出血で倒れ、救急病院に担ぎ込まれた。母の希望を伝えると、医師は言い放った。「お母さんを殺す気ですか」。捺印(なついん)のある延命治療中止の要望書も提出したが、認めてもらえない。失望感に言葉も出なかった。」

 医師が不勉強だった、ということなんですが。
 あまりにも罪深いですね。

 しかし、医師自身はそうは決して思わないかもしれない。

 死に際して、全員が同じことを考えるわけではない。
 そのことが当たり前になっていないのが、今の我々の社会なのでしょうね。

 それにしても、自転車を車道に走らせるとか、18歳成人にするとか。
 日本は、どうでもいいことを欧米に合わせるのが好きなのに。

 これはなんで放置されているんでしょうね。

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2025/03/20

「これまでの人生を振り返って、『親子関係で、これだけはやっておいて良かったな』と思うのは、仕送りをしなかったことです。」(ザブングル加藤)_SUUMO

「これまでの人生を振り返って、『親子関係で、これだけはやっておいて良かったな』と思うのは、仕送りをしなかったことです。」(ザブングル加藤)_SUUMO

ザブングル加藤さん”ゴミ屋敷化した実家じまい”の苦悩を激白。『月曜から夜ふかし』でも特集、「親とのコミュニケーションは諦めも肝心」生前整理の考え方
SUUMO 2025-03-17
https://suumo.jp/baikyaku/guide/entry/zabunguru_kato#tboc3

「これまでの人生を振り返って、『親子関係で、これだけはやっておいて良かったな』と思うのは、仕送りをしなかったことです。芸人の先輩方から、『仕送りをすると親の生活水準が上がって、浪費家になるよ』と聞いたことがあるんです。だから僕も『お金がない』と親へ伝えてきました。

もちろん、両親の引っ越し代やエアコン設置など、その都度必要な費用は援助するようにしていますけど、アテにされないようにしています。それが結果的に、実家のモノを今以上に増やさないことにつながっている気がします」

 うーん、なるほどな、ってのもなくはないけれど。
 芸人という急カーブで収入が上がって勘違いしやすい業界向けの言葉なのかなと。

 同じように、急にリッチになったYouTuberとかには当てはまるのかもですが。
 これを世の中全般に当てはめるのは違う気がするけどなぁ。

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2025/03/09

作家の曽野綾子さん死去、93歳…青春小説「太郎物語」や妊娠中絶テーマ「神の汚れた手」_読売新聞

作家の曽野綾子さん死去、93歳…青春小説「太郎物語」や妊娠中絶テーマ「神の汚れた手」_読売新聞

作家の曽野綾子さん死去、93歳…青春小説「太郎物語」や妊娠中絶テーマ「神の汚れた手」
読売新聞 2025/03/04 14:38
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/20250304-OYT1T50119/

「キリスト教的倫理観に基づき、宗教や戦争、社会などを深く洞察した小説を数多く残した芸術院会員の曽野綾子(その・あやこ、本名・三浦知壽子)さんが、2月28日午後2時59分、老衰のため、東京都内の病院で死去した。93歳。葬儀は近親者で済ませた。」

 かつて読んだ「夫の後始末」は高齢者介護のリアルを語っていました。

「夫の後始末」 Kindle版 曽野綾子 (著)
出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2017/10/2)
https://www.amazon.co.jp/dp/B076Z9PYXW/

 正直、他の本では、トイレ・排泄物のリアルな話は書いてありません。
 この本を読んで、高齢者介護について、まさに実感を持ったのでした。

 以前買ったのは紙だったので、Kindle版買い直します。
 御冥福をお祈りしたいと思います。

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2025/02/15

最大の問題は「子の姓」、旧姓の通称使用拡大へ結論を 国士舘大・百地名誉教授_産経新聞

最大の問題は「子の姓」、旧姓の通称使用拡大へ結論を 国士舘大・百地名誉教授_産経新聞

最大の問題は「子の姓」、旧姓の通称使用拡大へ結論を 国士舘大・百地名誉教授
産経新聞 2025/2/7 19:38 末崎 慎太郎

https://www.sankei.com/article/20250207-27NPT5X3KZJTHEUXDATVONIM4Q/

「選択的夫婦別姓制度の最大の問題は子の姓の扱いだ。生まれたばかりの子には姓の選択権がない。それどころか、別姓家庭に生まれた子は、父か母いずれかの名字とは異なる「親子別姓」を強制させられる。」

 おっしゃるとおりで、先日、家庭内でこの話をしたばかりでした。

 自由選択を突き詰めると、子どもは、両方の親の姓を両方に使うか、あるいは全く使わないかで。
 片方を選ぶ、という選択肢はむしろおかしい、となるはずです。

 そのあたりを議論せず、親が自分の都合でだけどちらかを選ぶ、現状の方がおかしい。
 自由選択を強調すれば、本来は、そこに行き着くべきでしょう。

 子どもを持たない場合には関係ないという主張であれば。
 子どもを持つことがあり得る制度に文句をつける方がおかしいのでは、と言いたいですね。

 ま、元の百地教授の話からは全く外れてしまうであろう、私の個人的見解・主張ですが。
 自由選択を主張する人たちは、目を瞑らずに答えを出して頂きたいですね。

 で、更に言えば、いずれにせよ、姓の果たす、データベース機能をどうするか。
 そこを先に考えるべきだ、というのが私の従来からの主張ですが。

 最近思うのですが、独裁を許さないための民主主義の仕組みというのは。
 結局、クソのような主張をのさばらせ、結局、悪貨が良貨を駆逐するに繋がるのかなと。

 トランプ大統領が、DEIやめさせるなどの動きに出て。
 企業もそれに追随を始めているのを見ると、なおさら。

 でも、それって、要するに、銀河英雄伝説における、ヨブ=トリューニヒトをどう見るか。
 皇帝ラインハルトを称えるしかないのか、というヤンの呟きにも繋がるのでしょうけど。

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