カテゴリー「結婚・家族関係」の90件の記事

2023/09/04

“闇バイトはなくならない” それでも…_NHK

“闇バイトはなくならない” それでも…_NHK

“闇バイトはなくならない” それでも…
NHK 2023年8月25日 18時33分 (NHKスペシャル取材班 大津放送局記者 丸茂寛太)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230825/k10014170161000.html

「龍谷大学 矯正・保護総合センター 浜井浩一センター長
「社会の中でまっとうに生きていける、やりがいを感じられる、それなりの収入を得てちゃんと生活できる仕組みが存在していれば、闇バイトは存在し得ないんです。きちんと働いて幸せになれる、まっとうな仕事を選択できるような社会を目指していかないと闇バイトはなくならない」」

 これは勘違いでしょう。
 バブル期に犯罪率が低下したなんてこともありません。

 ユートピアの実現を前提に批判するのは、詐欺師より悪いやり口。
 無菌状態でしか生きられない人間は、現実社会を生きられない。

 いかにしたたかに生きていくべきかを教えることを放棄した教育者なんて。
 どこぞの宗教団体より悪しき存在、と私には見えますが。

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2023/07/21

元プロ棋士を殺人未遂容疑で逮捕 くわ持ち元妻の実家侵入、2人軽傷_朝日新聞

元プロ棋士を殺人未遂容疑で逮捕 くわ持ち元妻の実家侵入、2人軽傷_朝日新聞

元プロ棋士を殺人未遂容疑で逮捕 くわ持ち元妻の実家侵入、2人軽傷
朝日新聞 鈴木洋和 2023年7月20日 21時33分
https://www.asahi.com/articles/ASR7N72S0R7NPTJB012.html

 悲しいですね。
 プロ棋士をやめたとは言え、どうしてこんなことになってしまったのか。

 羽生会長は、この問題とどう向き合うのか。
 難問です。

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2023/07/12

妻を40年介護した夫、車いすごと海へ突き落とす…長男らの施設入所提案には反対していたが_読売新聞

妻を40年介護した夫、車いすごと海へ突き落とす…長男らの施設入所提案には反対していたが_読売新聞

妻を40年介護した夫、車いすごと海へ突き落とす…長男らの施設入所提案には反対していたが
読売新聞 2023/07/06 16:08
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230706-OYT1T50149/

「検察側は冒頭陳述で、1982年頃に脳梗塞こうそく を発症して左半身不随となった(略)さんの介護を自宅で続けてきた(略)被告は、事件1か月ほど前から「施設に入所させるくらいなら、殺害してしまおう」と決意したと指摘。」

「これに対し、弁護側は、40年にわたって献身的に介護をしていた(略)被告は将来に不安を募らせるなか、長男らに照子さんを施設に入所させることを提案されたが、「自分が最期まで面倒をみる」と反対していたと主張。(略)被告は(略)さんを殺害後、長男に「自分も飛び込もうと思ったが、死にきれなかった」と説明していたとして、情状酌量を求める方針を示した。」

 せつなすぎますね。
 皆幸せになれるように行動したはずなのに。

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2023/07/03

入学選考での人種考慮、米最高裁が違憲と判断 多様性確保に重大転機_朝日新聞

入学選考での人種考慮、米最高裁が違憲と判断 多様性確保に重大転機_朝日新聞

朝日新聞デジタル記事
入学選考での人種考慮、米最高裁が違憲と判断 多様性確保に重大転機
有料記事
ニューヨーク=中井大助 ワシントン=合田禄2023年6月29日 23時56分
https://www.asahi.com/articles/ASR6X2GQHR6WUHBI00S.html

 要するに、アファーマティブ・アクションにブレーキがかかったと。
 最近の動きは異常ですが、日本にも侵食があって、どうなのかと思っていました。

 このアメリカの動きが一時的なものになるのかどうか。
 逆流現象が本流になるかどうか、まだ行き先を見るべきですが。

 少なくとも、日本では、アファーマティブ・アクションを合憲とする最高裁判断は、いまだない筈。
 Google Bartくんに聞いたら、やはり同じこと言っていました。

「日本では、アファーマティブ・アクションについて、最高裁判所が明確な判断を下したことはありません。しかし、最高裁判所は、アファーマティブ・アクションについて、合理性や必要性などの観点から厳しく審査すべきであると示唆しています。」(Google Bart)

 私は、日本で、アファーマティブ・アクションを当然とする動きには。
 断固として反対の立場を表明したいと思います。

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2023/05/04

性的少数者団体が会見 「LGBT法は不要」_産経新聞

性的少数者団体が会見 「LGBT法は不要」_産経新聞

性的少数者団体が会見 「LGBT法は不要」
産経新聞 2023/5/1 20:52
https://www.sankei.com/article/20230501-G2ZLVYKWINOIVNPFJBSTRIARQE/

「記者会見で、性的少数者でつくる「白百合の会」の千石杏香氏は、法案について「女性だと言い張る男性を女性として認め、女子トイレが使えるように解釈される可能性が高い。このような法律は不要だ」と強調した。」

「性的少数者に関する法整備を提言する「LGBT法連合会」などは理解増進法の制定を求めているが、白百合の会の森奈津子代表は、会見で「LGBT活動家は当事者の代表ではない。一部の活動家だけではなく、当事者のリアルな声も報道してほしい」と訴えた。」

 つまり、これまで騒いでいた人たちは、本当の当事者ではない。

「法案を推進する国会議員からは、法案は理念法に過ぎず、トランスジェンダー女性が、女性トイレなど女性専用スペースの利用を主張し、訴訟を起こすとは考えにくいなどと指摘する声があがっている。

「女性スペースを守る会」の滝本太郎弁護士は「理念法でも裁判に使われるのは当たり前だ。(性自認の文言は)主観的かつあいまいに過ぎる。どうして法律の中に入れるのか」と疑問視した。」

 そりゃそうですね。
 理念法だから云々っていうのなら、法律にする必要がそもそもない。

 後戻りにしないように、拙速を捨てて、慎重に審議するというのが。
 真面目に考える人たちにとっては、大事なことなんじゃないかなと。

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2023/04/27

入院した子供が心配でAIに質問したら_週刊東洋経済

入院した子供が心配でAIに質問したら_週刊東洋経済

2023.4.22週刊東洋経済 「編集部から」より。

 chatGPT特集号で買ったのですけれど。
 最初の方にある、編集者が書いていることに目が止まりました。

 特集の制作中に、編集者の1歳のお子さんが緊急入院して。
 あまりにも不安だったので、chatGPTに質問したら。

 なんと最初に共感を示す、寄り添った回答が来たのだと。
 しかも、それ以外も助言が適切だったと。

 そこまではいいのですが、この編集者の方なんと。

「夫からはまず出ない言葉です。」

 ……おーい。
 夫さん、ディスられてまっせ。

 ただ、

「AIは意味を理解しないので、相手に感情労働を強いる罪悪感はナシ。対話型AIをケアに使う可能性を感じました。」

 というのは、なるほどですね。
 ただ、ますます、リアルな人間関係は忌避されそうですが。

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2023/03/08

離婚視野なら児童手当を子名義の口座に貯蓄するのは悪手か

離婚視野なら児童手当を子名義の口座に貯蓄するのは悪手か

 ビックリ。


弁護士中村剛(離婚・不貞メイン)
@take_naka_law
この点は誤解が多いところで、児童手当の法的な受給権者は子ではなく、子を監護する者(多くの場合は父母)になります(児童手当法4条)。児童手当を子名義の口座に貯蓄してる方も多いですが、それは子の財産とはならず、夫婦共有財産になり財産分与の対象とされてしまいますので、ご注意下さい。

 (略)

午後0:21 2023年3月4日
https://twitter.com/take_naka_law/status/1631857367011966976?cxt=HHwWgIDSzaPowqUtAAAA


弁護士 柴田収@DV・モラハラ離婚案件がメイン
@themis_okayama
児童手当は夫婦共有財産として財産分与の対象になるので、将来離婚の可能性がある&現在の生活が苦しいなら、生活費として使った方がよいです。

 (略)

午前11:46 2023年3月4日
https://twitter.com/themis_okayama/status/1631848630301904899?cxt=HHwWhsDShd7rvqUtAAAA

弁護士 柴田収@DV・モラハラ離婚案件がメイン
@themis_okayama
学資保険も財産分与の対象になります

(略)

午後7:45 2023年3月4日
https://twitter.com/themis_okayama/status/1631969064137658368?cxt=HHwWgMDQhfTN9aUtAAAA


 離婚しなきゃいいんでしょうけど。
 今の世の中だとそれなりには生じますしね。

 でも、件数自体は、減ってきているらしい。
 へー。

離婚の年次推移(厚労省 令和4年度 離婚に関する統計の概況)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/rikon22/dl/suii.pdf

 ただ、結婚自体が減っているのですよね。

婚姻の年次推移(平成28年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/dl/01.pdf

 うーむ、我が甥姪に幸あれ。

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2023/02/07

それ、NGアクションかも…妻が妊娠 夫は何を?出産の準備は?_NHK

それ、NGアクションかも…妻が妊娠 夫は何を?出産の準備は?_NHK

それ、NGアクションかも…妻が妊娠 夫は何を?出産の準備は?
NHK 2023年1月26日 14時29分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230120/k10013955411000.html

 うーん、妊娠段階の手前から問題があるという例が多いんじゃないかな。


Q:妊娠中、妻が神経質になってしまうときがあり、接し方が難しかったです。どうすればよいですか?

実はそんなに難しいことではないんです。たとえばママが「きょうは母乳の出が悪かったんだよね」と言いかけたときに、すぐ「病院で診てもらえば」と言っていませんか。絶対にやってはいけません。ママはアドバイスがほしいわけではなく、話を聞いてほしい。話を遮らずに最後まで聞いて「そうだよね」と同意しましょう。理解しようとする姿勢を見せることが大事です。


 これなんて典型例で、女性にとっては共感ファーストだと知ることが根本。
 ある意味、結婚していても、それを知らない男性の方が多いのが現状でしょう。

 妊娠で、普段からの我慢が爆発というケースが少なくない気がします。
 いや、結婚の経験がない私が言っても、説得力は皆無ですけれど。

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2023/01/22

ALS事件の元医師、医師免許不正取得を告白 「厚労省にいた知人医師が指南」_産経新聞

ALS事件の元医師、医師免許不正取得を告白 「厚労省にいた知人医師が指南」_産経新聞

ALS事件の元医師、医師免許不正取得を告白 「厚労省にいた知人医師が指南」
産経新聞 2023/1/16 22:42
https://www.sankei.com/article/20230116-PQLRDUYZIZNSXLS5WYQDMS4GXU/

 見出し内容部分も、もちろん問題なのですが。
 父親に苦しめられていたという部分に、結構同情してしまいました。


--幼いころ、父親はどんな人だったか

「普段は温厚な人だったが、精神疾患の症状が出るとまるで別人のような乱暴な言動をとった。タクシーの無賃乗車や食い逃げ、母に包丁を突き付けるなど、枚挙にいとまがない」


--平成18年に東京医科歯科大を退学した。なぜか

「入院していた父親が大学に私を名指しして電話をかけてきて、同姓同名の教授に誤ってつながり、暴言を吐いた。その件について呼び出しを受け、進級に必要な単位をとれずに留年した。学費免除の条件で通っていたが、留年すると学費を支払う必要があり、経済的に厳しくなった」


--国家試験の受験に臨んでいた平成22年当時、父親にはどういう感情を持っていたか

「(しばらく沈黙したのち)いい感情を持っていなかったのは事実。早く寿命を迎えてくれないかなと、私も母も思っていた」

--それはなぜか

「長いこと苦しめられ、迷惑をこうむってきた。特に母は」


 親が子を苦しめるのは、統一教会に限った問題ではありませんよね。
 少なからぬ家庭で生じている話なのだと思います。

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2023/01/21

同居女性の10歳娘を殴る、傷害容疑で31歳男を逮捕 茨城_産経新聞

同居女性の10歳娘を殴る、傷害容疑で31歳男を逮捕 茨城_産経新聞

同居女性の10歳娘を殴る、傷害容疑で31歳男を逮捕 茨城
産経新聞 2023/1/11 18:17
https://www.sankei.com/article/20230111-O4QS2QU6ABJENPEUMMHQY2J4C4/

「同居女性、女児と3人暮らし。土浦児童相談所によると、同24日に「腕にあざがある」との情報が寄せられたため、女児を一時保護し、署に情報提供していた。」

 生物学的に、自分の子供ではない子を虐待しやすい。
 どこかで、そんなことを読んだこともあるような記憶です。

 で、大事なことは、本能に逆らってでもやるべきことがある。
 その点を我々はしっかりと認識すべきだということです。

 本能だから仕方ない、ではなく。
 人間らしく生きるためには、意識して本能に逆らう必要がある。

 そして、本能だから、誘惑に負けやすいということを踏まえて。
 制度や仕組みを考えて構築すべきだ、ということです。

 単にお気持ちだけでなんとかなる話などではないのだ。
 その意識が共有できていないと、必ず生じると思わないとダメでしょう。

 恐らく、いじめは、本質的に生物の本能レベルの誘惑がある。
 しかし、それに抗ってこそ、人間として生きられる場合がある。

 自然に生きることを美徳とする人たちは、事実を切り取って生きている。
 美徳でないことも含めて人生とする人以外は、偽善者だと私は思います。

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