「最終的に網羅的な校正は教科書会社の責任」文科省(読売新聞)
「最終的に網羅的な校正は教科書会社の責任」文科省(読売新聞)
「お墨付き」地図にまさかの大量訂正、検定通した文科省「最終的な責任は教科書会社」
読売新聞 2023/02/18 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230217-OYT1T50254/2/
相当お粗末な話で、東京書籍が最も大きな責任を負うのは当然。
ただ、
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今回大量の訂正がある教科書が配布されたことについて、同省教科書課の担当者は「こうした結果になったことは遺憾だ」としながらも、「検定結果が不適切だったとの認識はない。最終的に網羅的な校正は教科書会社の責任で行われるものだと考えている」との見解を示した。
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では、文科省検定の存在意義って、何ですか。
なくてもいいのでは、という疑問を生じさせる文科省のコメント。
読書中である安倍首相の回顧録でも何度か出てきますけど。
官僚の無謬性の原則を垣間見る気がしますね。
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