三度がさ「紋次郎」と限らない 珍味メーカーの著作権侵害認めず_時事通信
三度がさ「紋次郎」と限らない 珍味メーカーの著作権侵害認めず_時事通信
三度がさ「紋次郎」と限らない 珍味メーカーの著作権侵害認めず―笹沢左保氏の遺族ら敗訴・東京地裁
時事通信 2024年02月04日20時32分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020400097&g=soc
「訴えたのは、テレビドラマや映画にもなった時代小説「木枯し紋次郎」シリーズで知られる笹沢左保氏の遺族ら。」
笹沢左保さんって、「木枯し紋次郎」の作者だったのですか。
全然知りませんでした。
テレビドラマの原作で名前をよく見ていたので。
ミステリ作家のイメージしかなかったです。
「昨年12月の東京地裁判決は、三度がさや道中かっぱなどは江戸時代のありふれた姿で「創作的表現」に該当せず、著作権法では保護されないとした。紋次郎いかは商標登録して長年信用を得ており、作品と混同される恐れも認められないとして遺族側の請求を退けた。」
控訴されているようなので、結論はどうなるかですが。
「一十珍海堂側の代理人弁護士は取材に対し、(略)。イラストなどは商標登録しており「50年間何事もなかったのに突然の請求に驚いた」とした上で、遺族への配慮からイラストは削除したとしている。」
こういう不意打ちが生じ得るのが、著作権の恐ろしさでしょうか。
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