カテゴリー「刑罰・えん罪」の98件の記事

2025/11/23

刑事事件で、コンテナ倉庫は「建造物」か_朝日新聞 

刑事事件で、コンテナ倉庫は「建造物」か_朝日新聞 

 

朝日新聞記事

コンテナ倉庫は「建造物」か 刑事裁判で珍しい争点、最高裁の判断は

有料記事

米田優人2025年11月8日 13時00分

https://www.asahi.com/articles/ASTB0339BTB0UTIL00GM.html

 

 民事でなく、刑事の事件で出てくる論点としては確かに珍しい。

 有料記事で読めない部分大半なので、元の最高裁決定を確認すると。

 

最高裁判所第三小法廷決定(令和7年10月21日) 令和6(あ)585 窃盗、建造物侵入被告事件

https://www.courts.go.jp/hanrei/94876/detail2/index.html

 

判示事項

コンテナ倉庫が刑法(令和4年法律第67号による改正前のもの)130条にいう「建造物」に当たるとされた事例

 

全文

https://www.courts.go.jp/assets/hanrei/hanrei-pdf-94876.pdf



令和6年(あ)第585号 窃盗、建造物侵入被告事件

令和7年10月21日 第三小法廷決定

 

 主 文

 

 本件上告を棄却する。

 

 当審における未決勾留日数中430日を本刑に算入する。

 

 理 由

 

弁護人髙田偉貴の上告趣意は、単なる法令違反、量刑不当の主張であって、刑訴法405条の上告理由に当たらない。

 

なお、所論は、第1審判決判示第6のコンテナ倉庫(以下「本件コンテナ倉庫」という。)は、土地に定着していないから、令和4年法律第67号による改正前の刑法130条にいう「建造物」に当たらない旨主張する。しかし、原判決の認定及び記録によれば、本件コンテナ倉庫は、奥行き約1240㎝、幅約240㎝、高さ約288㎝の大きさの鉄製のコンテナが土地上に設置されたものであり、設置されて以降3年10か月以上の間、移動されることなく、電気を電柱から電線で引き込んでタイヤ等を保管する倉庫として継続的に使用されていたというものである。以上の事実関係の下では、本件コンテナ倉庫は、移動が容易でなく土地に置かれて継続的に使用される物であり、その形態及び使用の実態に照らし、社会通念上土地に定着しているといえるから、上記改正前の刑法130条にいう「建造物」に当たるというべきである。基礎が打たれていないこと等の所論が指摘する事情は、本件コンテナ倉庫が上記「建造物」に当たることを否定すべきものとは認められない。したがって、被告人について、建造物侵入罪の成立を認めた第1審判決を是認した原判決の判断は正当である。

 

よって、刑訴法414条、386条1項3号、181条1項ただし書、刑法21条により、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり決定する。

 

(裁判長裁判官 渡辺惠理子 裁判官 林 道晴 裁判官 石兼公博 裁判官 平木正洋 裁判官 沖野眞已)

▽ 

 

 なるほど。

 

 固定資産税の課税などだと、基礎打ちが要件として大事でしょうけど。

 侵入についての刑事罰可否を議論する際には、重要性が低下するのでしょうね。

 

 「本件コンテナ倉庫は、移動が容易でなく土地に置かれて継続的に使用される物であり、その形態及び使用の実態に照らし、社会通念上土地に定着しているといえる 」

 

 これだけで十分侵入の対象として刑を課する検討してよいだろうと。

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2025/08/06

「警察官から「ポリグラフ鑑定は真っ黒だ」などと言われ、自白を強要された」_朝日新聞

「警察官から「ポリグラフ鑑定は真っ黒だ」などと言われ、自白を強要された」_朝日新聞

 

朝日新聞記事

「犯人と決めつけられた」 SNSなりすましで2度の誤認逮捕、提訴

遠藤美波2025年7月24日 14時14分

https://www.asahi.com/articles/AST7R3SR8T7RPTIL00NM.html

 

「男性側は「発信元の特定や女性の被害申告の裏付けなど、必要最低限の捜査が行われなかった」と主張。取り調べで警察官から「ポリグラフ鑑定は真っ黒だ」などと言われ、自白を強要された、とも訴えている。」

 

 こんなこと言われたら、自白しないで耐える勇気、自分ならないかも。

 

 で、「ポリグラフ鑑定は真っ黒だ」で、警察の現場は思い込んだわけですね。

 「発信元の特定や女性の被害申告の裏付け」を本当にやらずになら、確かにそれはまずい。

 

 というか、市民感情として、恐すぎますね。

 

 警察の「決めつけ」は、現在の犯罪検挙率の高さ維持との関係もあって。

 恐らくは、簡単に手をつけられない問題なのでしょうけれど。

 

 袴田事件などを持ち出すまでもなく、人権侵害を生むことは明らかですから。

 どういうプロセスを踏むかの明確化と公開から進めることがいいんじゃないでしょうか。

 

 ただ、時々、テレビドラマの方がよほどマシと思えるような、警察の愚行って。

 露見することが多いので、警察自身が真剣に考えてほしいよな、とは思います。

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2025/07/29

「せん妄は誰にでも起きうる症状」_読売新聞

「せん妄は誰にでも起きうる症状」_読売新聞

 

手術後に幻覚、せん妄を知っていますか…女性患者に「胸なめられた」と訴えられ医師逮捕

読売新聞 2025/07/22 15:39 中村俊平 読者会員限定記事

https://www.yomiuri.co.jp/medical/20250722-OYT1T50103/

 

「手術を受けた人が麻酔から目覚める際に幻覚をみる「せん妄」について、その実態を周知したり、予防したりしようという動きが広がり始めている。きっかけの一つが、術後の女性患者へのわいせつ行為を疑われた外科医の逮捕だ。長い裁判を経て無罪が確定したが、専門家は「せん妄は誰にでも起きうる症状。社会全体で理解を深める必要がある」と訴える。」

 

 私の場合、父の手術時に、手術前に、医師から「せん妄が起こることがあります」と伝えられており。

 現実に、その夜、せん妄が起きて、母と病院に駆けつけた、ということがありました。

 

 つまり、せん妄って、普通に起き得ることなのです。

 実際、

 

「幻覚に基づくトラブルは国内外で多く報告されており、患者が性行為を強いられたように錯覚したケースのほか、病室に閉じ込められる幻覚を見た例もある。」

 

 このような話もあるわけですね。

 ところが、この事件、裁判では以下の経緯をたどります。

 

「裁判では麻酔科医や精神科医が証人出廷し、麻酔薬が多かったことなどから「せん妄に陥りやすい状態にあった」と証言した。東京地裁は19年、「幻覚の可能性がある」と無罪としたが、東京高裁は20年、「被害を訴える女性の証言は迫真性が高い」と逆転有罪に。最高裁が22年に審理を差し戻した後、同高裁が今年3月に無罪判決を出した。検察側は上告せず、逮捕から8年半を経て確定した。」

 

 被害を訴える人がいれば、それを無視できない、という意見はわかります。

 

 しかし、「せん妄は誰にでも起きうる症状」を前提にしないで。

 警察や司法が動いた結果がこれでしょう。

 

 医学的知見を無視して、警察や司法が先走ることができてしまう現状。

 ただ、この分野については勝手な判断は絶対にダメという領域があるのではないかと。

 

 個別判断では間違いが生じるとしても、我々の社会は、エビデンスを基礎にした科学と生きていく。

 そのような価値判断をしてきたのではないか、というのが私の主張です。

 

 科学を二の次にして、自分たちの「常識」で判断したのが、中世の魔女狩りであるならば。

 そのような悲劇を再度繰り返そうとするのか、という疑念があります。

 

 法律が大事、司法が大事、そりゃそれでもちろん大事ですけれど。

 手前で確認すべき大前提を蔑ろにしていいのか、立ち止まって考えてほしいところです。

 

 コロナワクチンのときでも、似たような、科学を無視する話はありました。

 司法や警察が学ばなければ、類似の不幸な事件は今後も続くのではないかと暗鬱な気持ちになります。

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2025/07/07

セコマ殺害事件_妄想型統合失調症であっても懲役30年の判決_朝日新聞

セコマ殺害事件_妄想型統合失調症であっても懲役30年の判決_朝日新聞

 

朝日新聞記事

3人死傷のセコマ事件で懲役30年 妄想影響あるが、心神喪失認めず

後藤泰良2025年7月2日 18時00分

https://www.asahi.com/articles/AST722QRGT72IIPE00KM.html?iref=pc_national_incident_list_n

 

「判決は、(略)被告は妄想型統合失調症で幻聴が聞こえていたが、「自分なりに判断をして行動に移している」と認定。店員が幻聴の「声」に従って自分に嫌がらせをしているとして怒りを覚え、殺害を決意したことは、「自己の怒りが優先して、怒りを相手に直接ぶつけてしまう自身のパーソナリティーが少なからず影響している」と判断した。」

 

 として、妄想型統合失調症であることで判断を終えず、更にその先に踏み込んで。

 

「妄想に端を発するものではあるが、善悪の判断がつき踏みとどまる能力もあったとして、心神耗弱とした。」

 

 と、「善悪の判断がつき踏みとどまる能力もあった」と認定したと。

 

 結果、

 

「心神耗弱を考慮し、有期刑が妥当と判断したが、被害の大きさや自らの言葉で被害者に謝罪しなかったことなどから、有期刑の「上限から減らす事情はない」と結論づけた。」

 

 なるほど、本人が無罪主張するだけで、自らが被害者に謝罪しなかったことを重視したと。

 

 常に判断がおかしい人と違って、瞬間的には幻聴に引っ張られるとしても。

 そこで自分を律することができるかどうかは、問える状況だったと。

 

 これ、加害者の弁護している人には、承服しがたい事案なのかもしれませんが。

 被害者やその遺族からすると、納得しやすいものになっている気がします。

 

 恒常的に正しい判断を下せない人には、責任を問えないだろう。

 しかし、常に正しい判断を下せないわけではないのなら、責任を問う余地がある。

 

 そのような論理だと理解しました。

 

 他にこのような裁判例があるのかどうか、不勉強でわからないのですけれど。

 一般人にとっては、かなり大きな意味を持ちそうな判決だった気がします。

 

 責任問えないから無罪になったはずの人が、後でまたいろいろ問題を起こしたり。

 自分は無罪になったと吹聴するような例が時折聞こえてきて、一般人は不快を感じることもあった気がしています。

 

 それが、この判決が出たことで、流れが変わるかもと思わせてくれる部分があり。

 もちろん、地裁判決ですから、今後ひっくり返ることはあり得るわけですけれど。

 

 それでも、少しだけ司法に期待できるのかもな、なんて感じました。

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2025/07/06

「塀の中で繰り返す「理不尽」」とは_毎日新聞

「塀の中で繰り返す「理不尽」」とは_毎日新聞

 

塀の中で繰り返す「理不尽」 15年変わらず、運転免許を失う人々

毎日新聞 2025/6/26 08:00(最終更新 6/26 08:00) 有料記事 【塚本紘平、山口朋辰】

https://mainichi.jp/articles/20250623/k00/00m/040/187000c

 

 有料記事なので読める部分前提、にはなりますが。

 

「運転免許は失効しても、「やむを得ない理由」があれば、一定期間中に学科や実技の試験を受けずに再取得できる。

 服役中の受刑者にも、その機会が認められている。

 だが、「不合理」な区別によってその機会を与えられない人たちがいる。

 少なくとも15年前から、改善を求められている法務省の姿勢は変わらない。

 塀の中で、「理不尽」が繰り返されている。」

 

 受刑者が、受刑・服役によって、保有資格を喪失する。

 そのことが不合理だとか理不尽だとか、思ったことがありませんでした。

 

 ちょっと毎日新聞記者の発想にビックリです。

 

 想像では、受刑・服役が済めば、もう罪を償ったからとの前提がありそうですが。

 でも、それは違いますよね。

 

 種々の欲望を自制しつつ、その欲望を克己して、社会生活を送ってきた人の権利が。

 そうせず欲望を実現し、受刑・服役になった人のそれと同じ、ではないでしょう。

 

 確かに、最近、服役後の個人情報の発信等については一定の規制がありますが。

 しかし、例えば、雇用側から言えば、服役がないかなどは非常に重要な情報です。

 

 その事業の信頼性そのものに関わるわけですから、重大極まりないビジネスリスク。

 そこを「もう罪を償ったから」で無視されたら、たまったものではないでしょう。

 

 自分がやった行為があって、それに対する社会的評価として罪がある。

 行為がない人と同等の扱いを求める要求に、社会の理解が得られるわけもなく。

 

 その視点から言えば、前述の「やむを得ない理由」は限定的に解されるべきでしょう。 むしろ現行運用に、非常に納得がいく部分です。

 

 その意味で、同じ毎日新聞の下記記事の場合には、無罪確定が前提なので。

 これについておかしいと主張するのは、理解できます。

 

無罪確定、でも行政処分との「ねじれ」で戻らない運転免許証

毎日新聞 2021/8/4 10:00(最終更新 9/4 22:22)有料記事【藤顕一郎】

https://mainichi.jp/articles/20210804/k00/00m/040/009000c

 

 この場合から考えると、同じ毎日新聞でも、直近の主張は拡張し過ぎではないか。

 そう強く感じられますが、同じ毎日新聞内ではそういう意見はなかったのですかね。

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2025/03/17

医師の差し戻し審、再び無罪 患者にわいせつ「幻覚の可能性」―東京高裁_時事通信

医師の差し戻し審、再び無罪 患者にわいせつ「幻覚の可能性」―東京高裁_時事通信

医師の差し戻し審、再び無罪 患者にわいせつ「幻覚の可能性」―東京高裁
時事通信 社会部2025年03月12日18時07分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025031200774&g=soc

「東京都足立区の病院で2016年、手術直後の女性患者の胸をなめたとして準強制わいせつ罪に問われた医師(略)さん(49)の差し戻し控訴審判決が12日、東京高裁であった。斉藤啓昭裁判長は「女性が幻覚を見た可能性が否定できない」と述べ、無罪とした一審東京地裁判決を支持し、検察側控訴を棄却した。」

「一審は、全身麻酔での手術後に陥ることがある意識障害「せん妄」の影響で女性が幻覚を見ていた可能性があるなどとして無罪(求刑懲役3年)を言い渡したが、二審は被害証言の信用性を認めて懲役2年とした。最高裁は、証言を裏付ける関根さんのDNA量の検査について「信頼性を解明すべきだ」として審理のやり直しを命じた。」

「その上で、せん妄により幻覚が起きる頻度はまれではないとする研究報告などを基に、一審の判断を是認した。」

 当時、仲田洋美医師は、「逆行性健忘を起こさせるたぐいの鎮静薬を投与」すべきであり、そういうまともな麻酔医がいなかったことがこの事件が起きた原因だと主張されていましたが。

 いずれにせよ、せん妄が生じることは多々ある。
 その事実を医療現場では、当然の認識としていた。

 2020年7月の高裁判決がいかに罪深いものだったのか。
 司法関係者の方々は、是非、よく考えてみてほしいところです。

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2025/02/14

サルコジ元仏大統領に電子ブレスレット装着 汚職事件で有罪確定、大統領経験者で初_産経新聞

サルコジ元仏大統領に電子ブレスレット装着 汚職事件で有罪確定、大統領経験者で初_産経新聞

サルコジ元仏大統領に電子ブレスレット装着 汚職事件で有罪確定、大統領経験者で初
産経新聞 2025/2/9 01:04
https://www.sankei.com/article/20250209-S4RYIBXNGVPBRB2FQBMLODUIOY/

「フランス検察は7日、汚職事件で有罪が確定したサルコジ元大統領に監視のための電子ブレスレットが装着されたと明らかにした。期間は1年間。大統領経験者への電子監視の執行は初めて。フランスメディアが伝えた。」

 電子監視って、日本はまだですが。
 諸外国では、既にある程度広がっていると。

「他方で、海外に目を向けると、すでに多くの国々において、電子監視という手法が導入されており、一定の評価を受けている。電子監視を最初に導入したのはアメリカで、現在では、連邦及び各州レベルにおいて実施されている。フランスでは試験運用を経て、本年から正式に運用されている。その他のヨーロッパの国では、オランダ、スウェーデン、イギリスも導入している。また、韓国ではここ数年来のセンセーショナルな性犯罪事件が契機となって2008年から電子監視が実施されている。これに対してドイツでは、議論が続いており、反対も多い。2000年よりヘッセン州で試験的に導入されているが、全国レベルではいまだ導入には至っていない。このように先進各国の導入事情には違いがあるものの、いずれに国々においても、運用状況はなお試行錯誤を伴っているというのが現状であり、今後も幾多の運用の変容が予想されている。 」
(08-01003「仮釈放者に対する電子監視システムによるアフターケアの整備に関する法的問題についての研究」小名木 明 宏 北海道大学大学院法学研究科教授)
https://dl.ndl.go.jp/view/prepareDownload?itemId=info%3Andljp%2Fpid%2F10207234&contentNo=12

 サルコジは、テロ犯人並みの扱いってことかな。


(3)個別監視措置

 プレフェ等は,テロ行為を賞賛したり,テロ組織と関係を有したりするなど,治安や公共の秩序に対する特に深刻な脅威となる行動をとっているとみなされる深刻な理由がある者に対し,当該者の生活の拠点となるコミューン(市町村)を超える範囲で画定された区域内にとどまるよう個別監視措置(居所指定措置)を命じることができる。個別監視措置命令を受けた者は,自らの連絡先の届出及び週1回の警察等への出頭又は移動型電磁的監視装置(電子ブレスレット等)の装着が義務付けられる。

「フランス:緊急事態宣言の終了に伴う治安及びテロ対策の強化に関する法律の施行について」外務省領事サービスセンター 2017年11月1日
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mblatestspecificspotinfo_2017C231.html


 で、つい最近も、性加害絡みで、俳優が使われることになったと報道があったと。


量刑は禁錮4年。うち2年は電子ブレスレット装着を通じて監視される。残りの2年は執行猶予。判決は、被告がエネルさんに対し「支配的な立場を利用した」と指摘し、3年以上にわたってエネルさんに触るなど性的なジェスチャーを取り続けていたと述べた。

フランス映画監督、性暴行で有罪/有名俳優エネルさん告発
四国新聞社 2025/02/04 06:39
https://www.shikoku-np.co.jp/national/international/20250204000093


 再発防止の要請が高い犯罪者には有効な措置でありつつも、日本は慎重派。
 ただ、日本って、現代でも首相暗殺が成功するレベルなんだよなぁ。

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2024/04/24

草津町長室での性交渉なしと認定 町長の名誉毀損で元町議らに賠償命令_産経新聞

草津町長室での性交渉なしと認定 町長の名誉毀損で元町議らに賠償命令_産経新聞

草津町長室での性交渉なしと認定 町長の名誉毀損で元町議らに賠償命令
産経新聞 2024/4/17 21:07
https://www.sankei.com/article/20240417-PKQ7QIFH7ZI4PFIU7I3MP6O454/

「田中芳樹裁判長は判決で、町長と元町議の面会時の録音や元町議の供述から、性交渉はなかったと認定。元町議の言動は「原告が公的空間で性交渉する人物という印象を与えるものだ」と指摘し、名誉毀損を認めた。飯塚氏については、性交渉があったことが真実か否か十分取材しなかったとして、共同不法行為が成立するとした。」

 草津町長を非難して、その後黙っている人たちって。
 発言する権利を停止する措置を導入すべきなんじゃないか。

 個人的には、そういう思いすら浮かびます。
 極論のようですが、回復不能の被害を容易に作り出すSNSの現状は放置すべきと思えません。

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2024/01/04

「上からの強い圧力があったというよりは、上司たちの個人的な出世欲だった」大川原化工機事件捜査員の発言_日テレNEWS NNN

「上からの強い圧力があったというよりは、上司たちの個人的な出世欲だった」大川原化工機事件捜査員の発言_日テレNEWS NNN

「事件はねつ造」証言も 捜査員が抱いていた“疑問” 「大川原化工機」国賠訴訟…27日に判決
日テレNEWS NNN 2023年12月25日 19:55
https://news.ntv.co.jp/category/society/9b4aa4a5f8564ae08ea269e6d87d4c1f

「捜査員 「輸出規制のルールが曖昧で、上司がむしろチャンスだと思っていた。こっちで決められると。上からの強い圧力があったというよりは、上司たちの個人的な出世欲だった」」

 テレビドラマだと、上からの強い圧力を理由にしてしまいますし。
 政治的には、それを理由に現政権批判したい人がいますが。

 しかし、現実に一番多いパターンはこれで、一部の功名心による暴走でしょうね。
 行政は、時に、自分の「権力」を抑制せず、踏み越えて行使し、人権を踏みにじる。

 その事実を一般人が知ることが、何より大事でしょう。
 我々の平穏な毎日は、容易に崩される危険性を孕んでいるのですから。

 警察もののテレビドラマって、ひどいなぁと思うことってあるはずですが。
 現実は、あんな単純な図式ではない、というのが最大の問題なのだと思います。

 で、今の警察組織というのは、こういうのがまかり通る組織であり。
 他にも相当数の類似例があるだろうことは、容易に推測できます。

 そして、恐らく、自助だけでは自浄できないところまで来ているでしょう。
 ここに手をつけられる政治家が現れる日は来るのかしら。

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2023/12/27

大川原化工機訴訟 捜査違法性認め、国と都に賠償命じる 東京地裁_産経新聞

大川原化工機訴訟 捜査違法性認め、国と都に賠償命じる 東京地裁_産経新聞

大川原化工機訴訟 捜査違法性認め、国と都に賠償命じる 東京地裁
産経新聞 2023/12/27 14:12
https://www.sankei.com/article/20231227-7DRLZK55SJNSBFSHAZQNKFCMS4/

「外為法違反(無許可輸出)罪などに問われ、後に起訴が取り消された横浜市都筑区の「大川原化工機」の大川原正明社長(74)らが捜査の違法性などを主張して国と東京都に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、国と都に賠償を命じた。」

 地裁判決は、予想通り。
 というか、まぁ捏造の話がバカバカ出てきているので、地裁も他の判断出せないんでしょうが。

 本件、国や都が控訴を断念して、早期に捜査体制見直しに着手すべきでしょうけれど。
 今の国や都は控訴しちゃって、長引きそうな予感。

 立件段階で、捏造と言われても仕方ないレベルの悪意ある行動が行われていた。
 このことを、行政だけでなく、司法サイドも十分に認識すべきだと思うのですが。

 さて。

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