カテゴリー「英語学習」の10件の記事

2024/02/26

早期英語教育の危険性_西澤ロイ氏

早期英語教育の危険性_西澤ロイ氏

子どもの英語学習は逆効果?多くの日本人が知らない「小さいときから英語を学ぶ」危険性をお伝えします【早期英語教育】
イングリッシュ・ドクターの非常識な英語学 2024/02/18
https://www.youtube.com/watch?v=rPdNbsnni4Y

 ようやく、こういう意見が聞こえてくるようになりましたね。
 しかも、英語を教えている人からの意見。

 個人的には、英語って、日本語の基礎を確認する意味でとても大事だったので。
 逆に、日本語も英語もって、どっちも中途半端にならないのか懸念があって。

 昔から、幼児期の英語教育には懐疑的でした。
 ただ、エビデンス持っていないので、発言は控えていましたが。

 今回、こういう意見が出つつあることは、とても貴重だと思います。

 で、もっと言えば、英語を早期に学習することが必ずしもダメなのではなく。
 日本語教育が疎かになるというのが、一番問題なのだと思います。

 我々は、なんとなくで日本語を学んできている人が多くて。
 それでもなんとかなっているので、ついつい日本語を軽視しがちですが。

 日本語として正しく適切な言葉を選ばないと、トラブルが増えたり。
 本人自身が臨まない結果を招くことがあることをもっと認識すべきでしょう。

 あと、動画中、親が自分が悔やんでいることを押し付けているとの下り。
 英語に限らず、よくあるような気がしますね、私が感じているだけですが。

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2023/01/03

si」か「shi」か ローマ字表記統一で大変革も_産経新聞

si」か「shi」か ローマ字表記統一で大変革も_産経新聞

si」か「shi」か ローマ字表記統一で大変革も
産経新聞 2022/12/31 07:00 大泉 晋之助 有料会員記事
https://www.sankei.com/article/20221231-TEBGRUBN7FLNJNRNXJJ6RP3ILQ/

「昭和29年に示された内閣訓令では、訓令式を第1表に掲げて主な表記法とし、第2表で掲げたヘボン式、日本式を用いてもよいとしている。以降、表記の整理は行われていないが、現在では、訓令式とヘボン式の2種類が使用されるのがほとんどで、実態としてはヘボン式が優勢とみられる。」

 自分も、ヘボン式を基本にしていますね。

 統一する必要性があるのか、有料記事なので先を読まないと分かりませんが。
 学習者の混乱を防止する措置をちゃんと設けてほしいなと。

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2022/01/07

河合塾福山校、22年3月廃止へ 少子化で生徒数減少_中国新聞

河合塾福山校、22年3月廃止へ 少子化で生徒数減少_中国新聞

河合塾福山校、22年3月廃止へ 少子化で生徒数減少
中国新聞デジタル 2021/12/15 10:00
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=816848&comment_sub_id=0&category_id=112

 知らなかったです。
 代ゼミは既に厳しい時代でしたが、河合塾もいよいよなのですね。

 まぁ、オンライン予備校などが登場してきた現在。
 リアルな予備校の経営は、当然、厳しくなりますよね。

 そういえば、去年は、何故かこの人の食事する動画ばかり見ていたなぁ。
 なんか、引き込まれるものありました。

もりてつさんチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCARnJuBeI-3HIF30J64fRuw

 で、話を戻すと、河合塾の福山撤退は、悪いことばかりじゃないですね。
 これで雨の日に駅前で停車混雑が生じるのはなくなるのかなとも。

 いや、マジで迷惑な状態で、父兄が車停めて出待ちしてましたから。
 交通安全という面からは、良いことかもしれない。

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2021/09/02

中村保男「英和翻訳表現辞典」

中村保男「英和翻訳表現辞典」

 何故か本棚から出てきました。

英和翻訳表現辞典(Ⅰ)
中村保男・谷田貝常夫
研究社出版 昭和53年12月20日初版発行
昭和57年3月15日10版発行

 高校時代、この本に出会えて、とてもラッキーでした。
 逐語訳しか教えない学校教育の限界を知り得たというか。

 「生きた現代英語の生きた日本語訳をめざす」本。
 この第1巻の後、第3巻まで出ていたような記憶です。

 日本語を学ぶことが、英語をよりよく訳せることになるという理解は。
 この中村氏の本に出会ったことが大きかった気がします。

 いや、それを体現する和訳を毎週教えて下さったのは互研会柿本先生でした。
 私を育てて下さった柿本先生には、感謝しかありません。

 ちなみに、近年、新装版が出ているようです。
 Kindle版出してくれれば買うのですけどね。

新装版 英和翻訳表現辞典 単行本 – 2019/6/18
中村 保男 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4767430100/

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2021/07/05

ブログを書くのは誰のため_クジラ飛行机

ブログを書くのは誰のため_クジラ飛行机


クジラ飛行机@kujirahand
「あれ、どうやるんだっけ?」とWeb検索すると、だいたい数年前に自分が書いた記事が出てきて便利。積極的なアウトプットは自分を助けるのです!詳しく書かなくても数年後の自分がその備忘録見て作業すると考えて書くだけで十分価値があります。

午前10:59 2021年6月11日 Twitter Web App
https://twitter.com/kujirahand/status/1403169916388184067


 そうですよね。
 これまさに実感します。

 そして、自分の書いた記事の出来が悪いと。
 「ハッモーン!」と、Hyde矢野先生のように叫びたくなりますね。

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2021/06/04

日本人が勘違いしているReallyのネイティブ流使い方_StudyInネイティブ英会話

日本人が勘違いしているReallyのネイティブ流使い方_StudyInネイティブ英会話

日本人が勘違いしているReallyのネイティブ流使い方〔#137〕
StudyInネイティブ英会話 2021/02/24 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=pXfsfjFvP90

 わかります。
 軽い表現じゃなくて、疑い眼で使うフレーズってことですよね。

 アンタ、なんかズルしたんじゃないの、とかいうニュアンスがあり。
 相手をムカッとさせる場合があるってことなんでしょう。

 ただ、そもそも日本人が普段「マジ?」とか連発し過ぎなので。
 そこから、日本人が使いすぎてしまうんじゃないかって気も。

 なので、英語がどうのこうのというよりも。
 まずは、そこから直せよって気がします。

 特に、社会人になって、「マジ?」連発している人がいたとしたら。
 近くにいたくないなぁと思いますから。

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2021/03/31

矢作が海外で経験したよく使うのに聞き取れなかったフレーズ 〜ファストフード店編〜_矢作とアイクの英会話

矢作が海外で経験したよく使うのに聞き取れなかったフレーズ 〜ファストフード店編〜_矢作とアイクの英会話

矢作が海外で経験したよく使うのに聞き取れなかったフレーズ 〜ファストフード店編〜
矢作とアイクの英会話 2021/03/06
https://www.youtube.com/watch?v=3iMLUg37I0o

"Is that all?"
"Here or to go?"
"Please wait a minute"

 これ、会話の頻出フレーズなのに、確かに日本人には厳しい。
 全部、リエゾンが生じる表現なんですよね。

 tが抜けて聞こえたり、ラ行に化けたり。
 大昔のハイディ矢野「アメリカンイングリッシュ道場」が懐かしいなぁ。

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2021/02/04

英語が超ラクになる「日本語との決定的な違い」 _ごく普通の外国人・がっちゃん_YouTube

英語が超ラクになる「日本語との決定的な違い」 _ごく普通の外国人・がっちゃん_YouTube

英語が超ラクになる「日本語との決定的な違い」 ※ 学生必見
ごく普通の外国人・がっちゃん 2019/02/24
https://www.youtube.com/watch?v=S3thYbsitJk&feature=youtu.be

 なるほど。

 英語は結論からというのが、そもそも言語構造となっている。
 日本語は、結論が最後の最後でも構わないでしょと。

 そうか、英語を学ぶことで、日本語を再発見するのは単に基準を持つだけではなく。
 日本語そのものの論理構造のわかりにくさを意識できるからなのですね。

 言われると、エウレカって感じです。

 それにしても、この動画でしゃべっているのが韓国人の方だというのが。
 まったく信じられないレベルの日本語ですなぁ。

 学生必見かどうかは別にしても、英語を少しでもわかりたいと思う人なら。
 是非視聴すべき動画でしょうね。


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2016/06/01

あなたの英語勉強法がガラリと変わる

あなたの英語勉強法がガラリと変わる


あなたの英語勉強法がガラリと変わる
同時通訳者の頭の中
関谷英里子
祥伝社黄金文庫
祥伝社 平成28年3月20日初版第一刷発行

 もはや、英語から離れて久しい私なので。
 以下は、勝手な放言に過ぎないとご容赦を。

 まず、第一章ですが。

 著者は、イメージ力とレスポンス力が大事という。
 まず、イメージ力とは、何かですが。

 同時通訳者は、話されていることを、文字では捉えないのだと。
 映像で捉えており、だからこそ、高速処理できるのだと。

 そのためには、本質を捉える力が必要になる。
 相手を理解する力が必要なのだと。

 理解のため、著者は、言葉の意味に深く飛び込む。
 その用語の本質的意味を探求していく。

 英英辞典で語源を確認するのも、そのため。
 その深い理解が、各状況に適う言葉を選ばせる。

 意味を深く理解し、情景や雰囲気を思い浮かべる。
 それができることが、著者のいうイメージ力。

 そうですね、できないと、瞬時の情報処理はできない。
 発言の背後の世界観を理解する

 何故、その人がその言葉を使っているのか。
 理解のための羅針盤を持て
というのでしょうね。

 で、逐語的に全ての言葉を訳すのではなく。
 日本人が普通に会話で話すように訳すと。

 そうですね。
 これは、故中村保夫先生の教え通りです。

 著者は、映画吹き替えの声優が理想だと。
 全てを調和させて、世界観に寄り添うのでしょうね。

 納得です。

 次に、レスポンス力とは何かですが。
 そのまんま、即座に反応する力だと。

 では、そのためには何が必要か。
 著者は、文法を理解し、英語の構造を押さえることだと。

 そうですね。
 予測のためには、次に来るのが先読みできる必要がある

 文法が分かっていれば、ifが来ると、thenが来るかもと。
 かるた取りのように、予測ができるようになる。

 当たり前のようですが、パターンを知る。
 パターン認識という、基本こそが王道なのですね。

 更に納得は、語彙力の重要性を語っている点。
 ピタリ来る表現を選び採るのですから。

 第二章、第三章の学習法は、人によるでしょうね。
 学習レベルによって、ピンとくるこないが分かれそう。

 ただ、著者の実例であり、参考にはしていいでしょう。
 全部やろうと思わないことが、多分大事ですが。

 第四章は、英英辞典やネット利用の話が。
 これはこれで、なのですが。

 私としては、ここにない画像検索を勧めたい。
 百聞は一見に如かずですから。

 第五章は、ライトな会話の心構え。
 気楽に役立つでしょうね。

 どんな人でも、第一章だけはお勧め。
 それが感想です、うん。

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2015/06/08

ハイディ矢野氏の「アメリカンイングリッシュ道場」

ハイディ矢野氏の「アメリカンイングリッシュ道場」

 大昔、「百万人の英語」って、ラジオ番組がありました。
 文化放送とラジオ短波が放送していて、私は短波放送で聞いていたのですが。

 国弘正雄・鳥飼玖美子・ハリス先生などなど、そうそうたるメンバーでしたが。
 やっぱ好きだったのは、ハイディ矢野氏のアメリカンイングリッシュ道場。

 楽しいんですよね。

 「道場破り!」と叫んで参加者が、発音をチャレンジするのですが。
 ダメだと「ハッモーン!」と言われちゃうが、それも楽しい。

 矢野氏の力説する発音のポイントは、リエゾン。
 連音で、表記と発音が変わるわけです。

 で、ハイディ矢野氏の本を買うと、抱腹絶倒ネタが多数あって。
 今でも記憶に残っているのは、アメリカで日本人がバスに乗る話。

 降りるときに、"I get off!"って言うんだよと。
 で、「揚げ豆腐」と覚えなさいと教えたらしい。

 「アゲドーフ」ってのが、まさにリエゾンですね。
 「アイ・ゲット・オフ」なんて言わない。

 ところが、件の方が降りる際に、間違えて、「湯豆腐!」と叫んだと。
 普通、通じないので、悲惨なことになるはずが。

 なんと、同じバスに日本人が乗車していて、なんとか事なきを得たと。
 インディアンの言葉で、日本語に似た言葉かなと思ったなんて話が。

 大昔の記憶なので、細かいところは間違っているかもしれませんが。
 リエゾンを理解しないと、ヒアリングって進まないですね。

 うん十年前の英語学習の記憶ですが。
 とわちん、頑張れ。

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