カテゴリー「日本語」の29件の記事

2026/03/28

最初に伝えるべきは「結論」ではなく「要約」_munetoshi氏

最初に伝えるべきは「結論」ではなく「要約」_munetoshi氏

 

最初に伝えるべきは「結論」ではなく「要約」

Zenn 2026/03/13に公開 munetoshi

https://zenn.dev/knowledgework/articles/2bee3329c16bc1

 

 技術文書についての話なのですが、文章全体に通ずる話ですよね。

 

 この記事から離れますが、Googleドキュメントで文章を書く、ということで考えてみると、

 

 【1】見出しをつける(あるいは先に見出しを作る)。

 【2】挿入からページ番号を付す。

 【3】挿入から、目次を選択して、冒頭に置く。

 

 文章の構造さえ整理されていれば、この3ステップでもういいはずです。

 目次が要約になっていればよいのですから。

 

 逆に言えば、目次が要約の機能を果たしていないのであれば。それは、目次が不適切で再検討すべき、あるいは、レベルなど見出しの付け方に問題がありそう、ということでしょう。

 

 元の記事では、文章構造をフラクタルにするとありますが。

 私は、要約ということを視野に入れれば、むしろ、フラクタルという言葉を言い換えて、再帰的構造を持たせることこそ本質のような気がします。

 

 文章を要約することが大事だという点は100%同意です。

 ただ、実務では、目次をきちんと作ることに精力を注ぐべきだと思うのですが、どうでしょうね。

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2026/03/08

文章を過大に一般化して読んでしまう人たち

文章を過大に一般化して読んでしまう人たち

 

 自分自身に思い込みがあることを自覚せずに、他人の文章を読むと。

 脳内補完が起きて、他人の文章で書いてあることの条件部分を見落として、過大に一般化して読む、という現象が生じます。

 

 私がXやらない理由はいくつかありますが、これもそのうちの1つです。

 書ける文章が限られるので、切り取られた言葉になりやすく、誤解を拡大させやすい側面を持っているから。

 

 ブログの場合、どういう条件下での話なのか、ということを書きやすい。

 つまり、過度な一般化を避けた文章としてのアウトプットが可能。

 

 いや、Xに限ったことではなくて、自分の読みたいことしか読めない人というのはいますから、ブログだから安心ということはないのですけれど。

 それでも、そのあたりは、発信側のマナーではなく、読み手側のマナーであり、責任に属する部類ではないかと思うわけです。

 

 ただ、このままSNS文化が続き、更に、生成AIに要約して貰うのが当然の世の中になるのであれば、いずれ、人類は、短い、SNS用文章しか読めない人が大多数になる可能性もゼロではないのかなぁ。

 そうなったら、取り敢えず、長い文章は、先に生成AIに読んで貰ってくれれば、トラブルが減るのでしょうけれど。

 

 ならいっそ、それを制度化するもの、ルール案としては1つですか。

 つまり、投稿案を自動的に生成AIに読ませて、投稿前にセルフチェックをかけさせる。

 

 SNSで即レスを防止することを、何等かの方法で制度化できれば。

 感情に任せた拡散、ということにブレーキをかけられるのかなと。

 

 とは言え、そうすると、今度は、もっと規制の弱いSNS利用に逃げる可能性もあり。

 いたちごっこなのかもしれませんけれど。

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2026/01/21

高市首相、「食料品の消費税率2年間ゼロ」を自民公約に_読売新聞

高市首相、「食料品の消費税率2年間ゼロ」を自民公約に_読売新聞

 

高市首相、「食料品の消費税率2年間ゼロ」を自民公約に…解散表明の記者会見で

読売新聞 2026/01/19 21:12

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20260119-GYT1T00368/

 

 つい先日、消費税率ゼロは断念したという話があったのに、と思う人も多いでしょうね。

 私も、どうして断念したものが今度は違う判断なのか説明してくれよ、と思いますし。

 

 で、記事タイトルは、消費税率ゼロ実現が公約になるかのような書き方なのですが。

 

「物価高対策として、食料品の消費税率を2年間ゼロにする減税策の検討を加速し、自民党の公約に盛り込む方針も打ち出した。」(上記記事)

 

 なので、実は「検討を加速」と言っているだけですね。

 

「食料品の消費税減税については、立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」も基本政策として掲げた。首相は「自民と維新の連立合意書に書いた政策で、私自身の悲願でもあった」と言及し、「実現に向けた検討を加速する」と語った。」(上記記事)

 

 以前断念した点の問題を直接語っていない、という弱さはありますが。

 既に指摘されているように、相手の論点潰しを重視したのでしょうね。

 

 まぁ、今後、中国の圧力強化も十分あり得る中で、即決できる体制は是非欲しい。

 逆に言えば、即決力がないと続けていない、という判断はわかります。

 

 ただ、正直、消費税率を「いきなり」ゼロにというのは、無茶だと思います。

 現在の消費税法の複雑化を簡素化するなど、ゼロにするための前提条件は、是非議論してほしいなと。

 

 それにしても、高市首相は、結構あざといと言われかねない面もあるのかなというのは感じます。

 踏み込んで言えば、ある意味、誤読を織り込んだ公約を出している、ような気がしますので。

 

 言っていることを後で検証すれば、誤読側が悪いということを用意した立ち回りなのだろうなと。

 そして、誤読を敢えてその場では訂正しない、というのが政治なんだろうなと。

 

 敵対する政党の主張を無効化するためなら、こういう手も使うということかな。

 確かに、今の日本の政治は手段を選んでいられないのも事実でしょうね。

 

 勝てば官軍、ということを意識した戦い方、ということになるのでしょう。

 国民の判断どうなるか、楽しみではあります。

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2025/12/29

共通テスト攻略でも使えた国語攻略法_スラニコ 

共通テスト攻略でも使えた国語攻略法_スラニコ 

 

 へーこんなのがあるんだ。

 

あれから5年が経ち、共通テスト攻略でも使えた筑駒→東大の子に教えてもらった国語攻略法①選択肢の文書を一文ずつ分ける ②それが本文に書いてあるかどうかだけを確認して〇✕を付ける ③全部〇だった選択肢が正解 (注) 本文に書いていなければ内容が正しくても✕ 本文の文章を言い換えているなら〇 

スラニコ@surasura2525

2025年12月12日(金) 17:32

https://x.com/surasura2525/status/1999397006842953760/photo/1

▽ 

 

 ただ、国語の選択肢問題って、「それが本文に書いてあるかどうか 」が難しい。

 真芯じゃない枝が正解のこともあるんですよね。

 

 だから、ここに書いてあることは、確かになるほどなのですけれど。

 これが使えるレベルまでには、更にステップがあるような気が。

 

 いや、もう受験国語ははるかな昔に触れた世界なので。

 今の受験テクノロジー、勉強してみたい気はしますね。

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2025/11/08

暴露とはなにか 

暴露とはなにか 

 

最近、日本語の使い方、おかしくないかと思う記事が少なくないですが。

税務系でよくあるのが「暴露」。

 

「広辞苑第3版」(新村出編・岩波書店昭和58年12月6日発行)で確認すると、

 

「ばく・ろ 【暴露・曝露】①風・雨にさらされること。②さらけだすこと。むきだしにすること。「現実-の小説」③悪事・秘密などのあらわれること。露見。」(P1922)

 

となっています。

 

 まぁ、この辞書結構古いのでネットで見ますと、Oxford Languagesの定義 · 詳細として、

 

「ばくろ【暴露・曝露】

1.《名・ス他自》秘密・悪事をあばくこと。秘密・悪事が明るみに出ること。

 「不正を―する」

2.《名・ス自》覆いも無く露天にさらされること。

 「資材を―のまま積む(=野積みにする)」」

 

あたりが出てきました(Google検索が表示してくれました)。

 

 しかし、前述の税務関係記事では、特に、誰かの秘密をあばくのではなくて。

 既に一部には周知の事実を、「皆さん知らないでしょ、実はね」で、いわば自分の知識のひけらかし、という局面で使う例が多い気がします。

 

 この用法は、昔の辞書にもないし、今の辞書にも上記のように恐らくない。

 もともとある税務系ライターが使い始めたものが、広まってしまったものだと思います。

 

 個人的意見としては、定着しないでほしい用法なんですよね。

 ただ、使っていると、記事の信頼性評価には役立つワードかもしれません。

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2025/08/22

ローマ字は原則ヘボン式と文化審議会答申_読売新聞 

ローマ字は原則ヘボン式と文化審議会答申_読売新聞 

 

ローマ字は原則ヘボン式、国際的に定着した「matcha」は引き続きOK…今年度中にも訓令式から改定

読売新聞 2025/08/20 19:18

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250820-OYT1T50155/

 

 文化庁の文化審議会が、ローマ字の統一的な表記について答申を出して。

 基本は、英語の発音に近い「ヘボン式」との案をだしたと。

 

 「ヘボン式」 は子音を重ねる表記で、「つ」が"tsu"になるとかですね。

 訓令式だと、"tu"になると。

 

 8月20日付け答申のものはまだネットで出ていませんが。

 ちょっと前、6月20日の資料で、素案が出ていました。

 

改定ローマ字のつづり方(素案)<資料 ローマ字小委(R7.6.20)>

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/roman/roman_10/pdf/94230301_01.pdf

 

 で、今後は、内閣告示が来年3月末までに改定される見通しだと。

 今は、1954年制定時に訓令式が基本とされたままだと。

 

 学校では訓令式で習うのに、実社会ではヘボン式が多く使われて。

 ギャップ状態が長く続いてきたわけですが、これが解消するのかな。

 

 ただ、

 

「社会の混乱を避けるため、「matcha」(抹茶)など国際的に定着している表記は直ちに変更を求めず、個人名や団体名は当事者の意思を尊重するとした。」

 

 ということで、あくまでも「基本」だと。

 子どもたちが学習時に混乱するのが、少しでも減ればいいですね。

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2024/09/28

進化するAI翻訳でも“誤訳”なぜ起こる?発展途上のAI×人間が出来ることは?専門家が解説_ABEMA TIMES

進化するAI翻訳でも“誤訳”なぜ起こる?発展途上のAI×人間が出来ることは?専門家が解説_ABEMA TIMES

進化するAI翻訳でも“誤訳”なぜ起こる?発展途上のAI×人間が出来ることは?専門家が解説
ABEMA TIMES 2024/9/22(日) 11:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/76c8a718209a68691d3ca1145fe1be431bd90974

「翻訳・通訳の経験を生かして、AI翻訳を研究する立教大学の山田優教授は、翻訳には、何を伝えたいかの「命題」と、どう伝えたいかの「モダリティー」の2要素が必要だと説明する。状況や経緯をAIに理解させていないと、意味は合っていてもニュアンスが違うなど、AIの“誤訳”が生まれることもある。」

「ハリス氏のケースは、「直訳としてはある程度間違っていないが、伝え方が間違っていた」との見方だ。」

「一方で「機械翻訳はニュアンスや心情が読めないと言われがちだが、人間も間違える」と、誤訳はAIに限らない現状も語る。」

 そりゃそうでしょう。
 もともと言語は多義的なのですから。

 要するに、今のAIはまだ。
 コンテキストを考慮しての翻訳ができるレベルにない。

 それだけのことです。

 ただ、プロンプトの与え方の本とか読んでいると。
 そのレベルも、そのうち到達すると思いますが。

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2024/08/17

「今は何度も申し上げている通り、政治家としての力を高めることに尽きる」の意味_毎日新聞

「今は何度も申し上げている通り、政治家としての力を高めることに尽きる」の意味_毎日新聞

自民・小林鷹之氏、小泉進次郎氏が靖国参拝 党内に総裁選「待望論」
毎日新聞 2024/8/15 09:45(最終更新 8/15 11:42)【森口沙織、遠藤修平】
https://mainichi.jp/articles/20240815/k00/00m/010/027000c

「自身の出馬に関しては「今は何度も申し上げている通り、政治家としての力を高めることに尽きる」と述べるにとどめた。」

 これって、普通、今回は出ませんが、将来は可能性あれば頑張りたい、ですよね。
 どうして、

「岸田文雄首相が9月に予定される党総裁選への不出馬を表明したことを受け、党内に「待望論」がある両氏の動向に注目が集まっているが、(略)、小林氏も自身の出馬については明らかにしなかった。」

 という記事になるのか、不思議です。

 でも、下記からすると出る、というのが正しいのですか。

加藤氏、総裁選立候補準備へ着手 林氏擁立論も、小林氏週明け表明
2024年08月16日 19時11分共同通信
https://www.47news.jp/11349639.html

 私には、毎日新聞の記者って、日本語の読解力がないとしか見えませんでしたが。
 永田町の日本語は、違うのですね。ふへー。

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2024/03/26

中学入試国語のルール_石原千秋

中学入試国語のルール_石原千秋

中学入試国語のルール (講談社現代新書) 新書 2008/3/19
石原 千秋 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4062879352/

 残念ながら、Kindle化されていないので。
 紙で読むしかありませんが。

 この本は、「はじめに」を読むだけで価値があります。

「日本の国語教育は道徳教育です。」

「中学入試国語も学校空間での行事の一齣である以上、道徳から逃れることはできません。」

「小説篇では、文学的には答えが決められないのに、道徳的な観点や常識的な観点から読んだときにだけ答えが一つに絞れるような設問を含む問題を中心に構成しました。」

 無意識のうちに、理解している人は理解しているアンリトンルールを明示化するもので。
 国語に悩む子供が周囲にいれば、是非、一読をおすすめしたいですね。

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2023/08/14

人間、それともチャットGPT? 「文章の指紋」で判別可能に 犯罪捜査の手法活用_産経WEST

人間、それともチャットGPT? 「文章の指紋」で判別可能に 犯罪捜査の手法活用_産経WEST

人間、それともチャットGPT? 「文章の指紋」で判別可能に 犯罪捜査の手法活用
産経WEST 2023/8/10 14:17 花輪 理徳
https://www.sankei.com/article/20230810-XSNXELXDYFIR5J7BRZJ3J3RJUU/

「その結果、隣り合う品詞の組み合わせ▽助詞の使い方▽読点(、)の打ち方▽「また」「この」といった単独で意味を持たない単語の割合-の4つの尺度で分析すると、チャットGPTと人間の文章には統計的に明確な違いがあることが浮き彫りとなった。」

 これは、自分が文章を書く際にも参考になりますね。

「例えばチャットGPTの文章では「〇〇が、~が…」といった並びが目立つほか、助詞「は」のあとに読点が打たれやすいこと、「本論文は」など「本」といった接頭語が使われやすいことが分かったという。」

 なるほど。
 現時点では、まだ癖があるのですね。

「財津氏は富山県警科学捜査研究所の元主任研究官で、脅迫や誹謗中傷などの文章を書いた人物を特定する鑑定業務に従事してきた経歴を持つ。「チャットGPTが作成した文章は自然だが、人間が読んでも一見気づかないような『文章の指紋』をあぶりだすことで、現段階ではほぼ正確に、人間の手によるものか否かを見分けられる」と話した。」

 財津准教授自身も「現段階では」と限定を付けています。
 いずれ、判別つきにくい文章が登場するだろう、という暗黙の理解があるのでしょうね。

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