カテゴリー「災害関係」の9件の記事

2022/07/18

成年後見制度を使ったら失職 「違憲」主張する元職員の裁判始まる_朝日新聞

成年後見制度を使ったら失職 「違憲」主張する元職員の裁判始まる_朝日新聞

成年後見制度を使ったら失職 「違憲」主張する元職員の裁判始まる
朝日新聞デジタル記事 有料会員記事 寺島笑花2022年7月12日 19時00分
https://www.asahi.com/articles/ASQ7D5WTYQ7DTIPE022.html

「失職を伝える長崎市の通知書。「(成年後見制度を利用し)保佐開始となった平成30年9月21日付け失職であるため、登庁の必要はありません」と書かれている=2022年7月12日午後2時48分、長崎市万才町、寺島笑花撮影」

 成年後見制度とありますが、写真の説明からすると、「保佐」ですね。
 無料閲覧可能部分には記載ないので、これはミスリードだと思います。

 ただ、なかなかすごい話ですね。

「訴えによると、女性は市職員だった1992年に統合失調症を発症。2016年に退職願を出した。18年、判断力を欠いた状態で出した退職願を受理したのは違法だとして市を提訴。21年に長崎地裁が免職取り消しを命じ、福岡高裁が市の控訴を棄却したことで勝訴が確定していた。」

 これだけ読むと、かなり違和感あります。
 意思能力を理由にしていますが、本当は非自発的退職だったからなのかも。

 で、退職願の受理は違法だとなったけれど。
 その裁判の過程で、保佐制度を利用したのですね。

 すると、今度こそ、

「市は同年11月、女性が18年から制度を利用していたことが「欠格条項」に当たるとして、女性に失職を通知したという。」

となったと。

 これ、訴えるための準備行為が、敗因になってしまうと。
 訴訟担当弁護士からすると、気まずさ極地でしょうね。

 いや、織り込み済みで以前説明していればいいのですが。
 下手すると、顧問弁護士を訴える、なんてならないかちょっと心配。

 顧問弁護士としては、仕方ない選択肢だった可能性も当然ありますが。
 この裁判の流れだと、流れ弾に当たってしまう懸念もありそうな。

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2022/07/09

「ケタが違う、人災になる」盛り土崩壊“予言”はなぜ、届かなったのかー熱海土石流から1年_SBSnews6

「ケタが違う、人災になる」盛り土崩壊“予言”はなぜ、届かなったのかー熱海土石流から1年_SBSnews6

「ケタが違う、人災になる」盛り土崩壊“予言”はなぜ、届かなったのかー熱海土石流から1年
SBSnews6 2022/06/29
https://www.youtube.com/watch?v=S5fzL8u1D5Y

 当時の役所には、この人の言うことを真面目に聞く土壌がなかったのでしょうね。
 正直、近年まで、多くの役所は酷かった。

 私の地元の市役所でも、おかしなことはいっぱい。
 でも、最近徐々に変わってきたなと。

 駐車場から市役所に行く途中の歩道で、対面から来る市役所職員の3分の2は。
 こちらに道を譲ってくれます。

 こんなの、昔は考えられなかったです。
 ふんぞりかえって、何様のつもり、という人たちばかり。

 ただ、今でも3分の1は、ズンズンきますね。
 市民に道を譲るなんて意識のかけらもない。

 当たる人が悪ければ、今でもこうなってしまいます。
 そこを運で済ませるかどうか、というのは別問題ですが。

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2022/02/19

違法盛り土を厳罰化、法人への罰金最高3億円…熱海土石流受け政府が改正案_読売新聞

違法盛り土を厳罰化、法人への罰金最高3億円…熱海土石流受け政府が改正案_読売新聞

【独自】違法盛り土を厳罰化、法人への罰金最高3億円…熱海土石流受け政府が改正案
読売新聞 2022/02/16 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220215-OYT1T50267/

 県知事指定の規制区域内では、一定規模以上の土石を積むのに許可が必要になる。
 法人への罰金は最高3億円で、造成工事の中間・完了検査も実施すると。

 所有者に安全状態維持責務があることを明記して。
 危険が生じた場合、所有者以外に、造成業者、過去の所有者にも是正措置可とする。

 かなり強力な措置ですね、これは。
 過去への遡及、現状対応など経過措置規定がどうなるか、注目されます。

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2021/07/09

広報ふくやま2021年6月号特集「大雨に備えてハザードマップを活用しよう」

広報ふくやま2021年6月号特集「大雨に備えてハザードマップを活用しよう」

 うーん実は動画付きで、6月号で福山市が特集していたのですね。

 大雨対策ちゃんとアナウンスしていたんだ。
 こういう事態になるまで、気が付かなかったのは残念。

福山市洪水ハザードマップを更新しました
掲載日:2021年6月14日更新 福山市危機管理防災課
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/kikikanri/43650.html

広報ふくやま2021年6月号特集「大雨に備えてハザードマップを活用しよう」
掲載日:2021年6月1日更新 福山市危機管理防災課
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/koho-202106/225246.html

福山市洪水ハザードマップの改訂について
福山市 2021/04/16
https://www.youtube.com/watch?v=a7yKIFuUJqs

大雨に備えて新しくなったハザードマップを活用しよう【広報ふくやま6月号】
福山市 2021/06/09
https://www.youtube.com/watch?v=1-8NlLjML78

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2021/03/13

福島原発事故「健康に影響与える可能性低い」国連報告_日経

福島原発事故「健康に影響与える可能性低い」国連報告_日経

福島原発事故「健康に影響与える可能性低い」国連報告
東日本大震災10年
日本経済新聞 2021年3月10日 3:10 (2021年3月10日 7:26更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR09CYC0Z00C21A3000000/

 素晴らしい。
 子供の甲状腺がんの増加は被爆が原因でないとしたのですね。

 これが、福島の方々にかけられた呪いを解く、最初の一歩になりますよう。
 そして、当時、その後、呪いをかけた側の人たちは、自らの毒で滅びますよう。

 そのとき、毒の影響は、本人だけで済まず、家族や周囲に及ぶかもしれない。
 しかし、それは毒をまいた人間自身が、自己責任で解決すべき問題でしょうね。

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2021/01/30

日銀神戸支店奮闘記、阪神大震災に臨んで発動した3つの異例措置_日経ビジネス

日銀神戸支店奮闘記、阪神大震災に臨んで発動した3つの異例措置_日経ビジネス

日銀神戸支店奮闘記、阪神大震災に臨んで発動した3つの異例措置
森 永輔 日経ビジネス副編集長
日経ビジネス 2021年1月14日
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00179/011300033/

 阪神大震災当時の日銀神戸支店長だった遠藤勝裕氏へのインタビュー。
 トップは、普段何を考え、有事に何を決断すべきなのか。

 黄表紙を普段から携行していた、また日銀が推奨していたなど。
 有事に何をするかを、日銀は常に意識してきた組織だと分かります。

 また、公職として、民間人との会食にはばかりがある中で。
 普段の付き合いが、いざという時の即断即決に繋がったというのは。

 いろいろと考えさせられますね。
 つまり、信用コストの問題です。

 いきなり相手をどの程度信頼できるかわからずに、即断即決できるか。
 できませんよね。

 そうすると、普段から、ある程度のネットワークは必要になる。
 癒着を恐れるだけではダメなんだ、というのが分かります。

 他人の批判をある程度考慮はしつつも、それだけに阿るだけではダメ。
 改めて、そのようなことを感じました。

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2020/08/17

搬送中の川上慶子さんの毛布を剥ぎ取った報道(【特別手記】「御巣鷹山」48時間の地獄絵図(デイリー新潮))

搬送中の川上慶子さんの毛布を剥ぎ取った報道(【特別手記】「御巣鷹山」48時間の地獄絵図(デイリー新潮))

【特別手記】「御巣鷹山」48時間の地獄絵図
デイリー新潮 国内 社会 週刊新潮 2020年8月13・20日号掲載

 必読だと思います。


 息を飲む光景でした。航空機燃料が燃える独特の臭いがして、岩肌には人の内臓がベタッと張り付いている。見上げると、髪の毛が付いた頭皮が木からぶら下がっていました。傾斜がきつく、木の幹に掴まりながら登るのですが、触った瞬間に滑る感じがする。見ると木全体が血と肉片で真っ赤に染まっていました。私の後ろを歩いていて、やはりその“赤い木”を触ってしまった隊員が「ギャーッ」と大声で叫びました。

 その時に私が感じたのは、「職業選択を間違えた」ということです。地獄絵図のような現場を目の当たりにして、私は「戦場の光景というのは、多分こういうものだろうな」と考えました。とても耐えられない、おれはこの仕事に向いていない、そう思いました。部下の前では表情にこそ出さないものの、それが本音でした。

 現場を見たものにしか語れない、まさにそういう話です。

 もう1つ。
 報道にモラルがない人が混じっているのは、以前からという話。


 次が当時14歳だった川上慶子さん。彼女を収容したのが、私の相棒だった作間2曹でした。1人目と同じように、毛布で包んで準備をしていると“事件”が起きました。救出される生存者の姿を撮影したかったのでしょうが、なんと、いつの間にか周りにいた報道陣から手が伸びてきて、毛布を剥ぎ取ったんです。「何をするんだ!」と怒りましたが、もうヘリは真上にいてワイヤが下りてきている。仕方なく、作間2曹は毛布無しで川上さんを抱えて吊り上げられました。

 報道には、どうして資格制度がないのでしょうか。
 そして、報道被害補償制度がないのでしょうか。

 被害者を作る報道に、報道の自由という言葉を出す資格はあるのか。

 最後に、下記ですね。
 未だに同じ言葉が繰り返し出る。

 「何故、自衛隊の到着が遅れたのか」と批判する人々。
 我々自身が、そういう仕組みにしているのでしょう。


 ただ5年前、事故から30年ということであるテレビ局の取材を受けた際、ディレクターから開口一番、「なぜ自衛隊の到着が遅れたんですか」と聞かれたのは心外でした。そもそも当時の災害派遣は、要請を受けて初めて出動できる仕組みでした。勝手に現場に向かうことはできません。

 また、「夜のうちに現場へ行けなかったのか」などという人もいます。我々空挺部隊・普通科部隊は深夜の現場であっても救助活動することは可能ですが、輸送に任じた当時の自衛隊のヘリには暗視装置が装備されておらず、暗夜における未知の山地・森林の飛行は危険極まりないものでした。一方で12師団隷下部隊は、夜を徹してまさに暗中模索で現場に向かって山を踏破していたのです。自衛隊はできる限りのことをやったと私は今も確信しています。

 これについては、下記も必読だと思います。
 ついに、東大憲法史観を、冷静に批判する東大の学者たちが出てきたということでもあります。

日本人は憲法をどう見てきたか?
『公研』2018年2月号「対話」
境家史郎・東京大学法学部准教授×前田健太郎・東京大学大学院法学政治学研究科准教授

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2019/12/10

三菱ケミカルの地下水膜ろかシステムは、上水道1割、地下水9割の2WAYシステム(NEWSPICKS)

三菱ケミカルの地下水膜ろかシステムは、上水道1割、地下水9割の2WAYシステム(NEWSPICKS)

大地震で2週間断水。そのとき病院は水をどう確保したか
NEWSPICKS 久川 桃子 2019/12/6

 三菱ケミカルの地下水膜ろかシステムの広告記事みたいなものですが。
 しかし、今後のあり方の1事例として、参考になりそう。

 災害時への備えであるとともに、平素もコストダウンになるという。
 採算性次第では、今後、同様の導入事例が広がるのかもね。

 

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2019/10/19

武蔵小杉 タワマン 地下浸水で停電・断水 高層階も階段利用に(NHK)

武蔵小杉 タワマン 地下浸水で停電・断水 高層階も階段利用に(NHK)

武蔵小杉 タワマン 地下浸水で停電・断水 高層階も階段利用に
NHK 2019年10月14日 21時35分

 今後のこともあるのでメモ。

 そうか、浸水で地下配電盤・変電設備がダメになると、いかに高層階でもダメ。
 停電・断水が続くと、トイレも使えないと。

 さらに、高層階を階段で上り下りすることで、高齢者は足がけいれんだと。

「高層マンションに住むのはうらやましいと思っていましたが、こんなリスクがあるなんて驚きました」

 タワマン購入時に、地下浸水リスクを考慮していた人がどれだけいるのか。
 ほぼ皆無でしょうね。

 建物所有者は、今後、台風等による浸水リスクをどう考えていくべきか。
 悩ましすぎますね。

 

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