カテゴリー「災害関係」の21件の記事

2024/12/16

YAHOO!リアルタイム震度(強震モニタ)

YAHOO!リアルタイム震度(強震モニタ)

YAHOO!リアルタイム震度(強震モニタ)
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/kyoshin/

 今揺れたでしょって時に、真っ先に見るのがこちらです。
 ニュースなど見ても、報道があるまでに必ずタイムラグありますが。

 これだと震源地がすぐ分かります。
 ブクマしておくべきページです。

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2024/09/23

東海道新幹線ストップ→北陸新幹線で“かなり快適に脱出”できました 「非常時こそ金をかけろ」という教訓_乗りものニュース

東海道新幹線ストップ→北陸新幹線で“かなり快適に脱出”できました 「非常時こそ金をかけろ」という教訓_乗りものニュース

東海道新幹線ストップ→北陸新幹線で“かなり快適に脱出”できました 「非常時こそ金をかけろ」という教訓
乗りものニュース 2024.09.05 安藤昌季(乗りものライター)
https://trafficnews.jp/post/134763

 これ、いざという時のために、是非知っておくべき知識ですね。


JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」を使えば、バスの中からでもスマートフォンで当日予約できます。災害時の「みどりの窓口」は大行列ですから、買うのはチケットレス特急券一択です。

 しかし大阪から敦賀乗り換えで東京までのきっぷを一度に買おうとすると、チケットレスでは発券できないので、割高ですが大阪~敦賀間と、敦賀~東京間を分けて買います。大阪~敦賀間は特急で2190円。乗車券を同時に買えないのが不便ですが、同区間運賃の2310円は交通系ICカードから引き落とせば、自動改札を通れます。


 そして、下記も、真似するかどうかは別にして。
 一考の余地ありですか。


「つるぎ20号」は自由席、「かがやき532号」はグランクラスとしました。チケットレスで3万800円(サンダーバードを含めると3万5300円)と相当高くなりますが、これは「災害時は上級設備を確保する」という筆者の考えに基づくものです。

 かつて筆者は悪天候時に東海道新幹線に乗車したところ、途中で運行中止となり、車内に閉じ込められた経験があります。乗車した普通車自由席は立客もいる状態で、空気も悪くなっていました。子連れで閉じ込められるのは厳しいと考え、車掌を探し車内でグリーン券を購入したことで、動かない数時間、体力を温存できたわけです。


 災害時は、そこに何時間いるかわからない。
 であれば、確かに、長時間でも我慢しやすい環境が一番ですか。

 現実問題、乗ってからの変更はできないのでしょうから。
 乗る前に考えろ、ですね。

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2024/09/17

地震を知って震災に備える(平田直)

地震を知って震災に備える(平田直)

地震を知って震災に備える
平田直
亜紀書房 2024年9月30日初版第1刷発行

亜紀書房のサイト
https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=1181

Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4750518468/

 大阪のジュンク堂書店大阪本店で買いました。

 著者平田氏は、東京大学名誉教授で、元東京大学地震研究所所長。
 この本は、亜紀書房編集部が聞き手で進んでいきますが、会話調で読みやすい。

 端的に、本書は、誰でも読むべきだと思いました。
 理由は、過去の常識で書き換えるべきものが、多々あるから。

 新耐震基準で建てられた自宅であれば、7割8割の人は住み続けられる。
 家が壊れて住めない人以外は、避難所に行くべきではないと。

 避難所は、家が壊れて住めない人のためのものだと。
 実際には、なんかあればすぐ避難所へと誘導する自治体ばかり、ではないでしょうか。

 家が壊れてないのなら、家具を固定し、水・食糧等を確保して、そのままでいろと。
 また、ぐらっと来ても、今は火は勝手に止まるので、むしろ自分の体を守れと。

 職場でも、早期退社にすべきではなく、基本は留まれ、そのために準備をしておけと。
 そのために東京都は2012年に帰宅困難者対策条例を作っていると。

 こういう役割分担、各地方自治体の担当者たちが理解しているか。
 我々含め、中途半端な理解で、アップデートされていないままなのを恐れますね。

 末尾の13のまとめだけでも読んでおくべきでしょうね。
 A5サイズで111ページしかないので、すぐ読めます。

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2024/01/09

能登地震「人ごとではない」と強調していた静岡知事、被災地支援の会議欠席し賀詞交歓会へ_読売新聞

能登地震「人ごとではない」と強調していた静岡知事、被災地支援の会議欠席し賀詞交歓会へ_読売新聞

能登地震「人ごとではない」と強調していた静岡知事、被災地支援の会議欠席し賀詞交歓会へ
読売新聞 2024/01/06 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240105-OYT1T50248/

「静岡県の川勝平太知事が4日、石川県能登地方を震源とする地震の被災地支援について話し合うオンライン連絡会議を欠席し、地元新聞社の賀詞交換会に出席していたことが分かった。会議は災害協定を結ぶ中部・北陸の9県1市が参加。知事や市長ら首長が出席した中、静岡県のみ県幹部である危機管理監が代理出席した。」

「川勝知事は同日の県庁仕事始め式で、能登半島地震に触れて「人ごとではない」と述べ、被災地支援に取り組む姿勢を強調していた。」

「ただ、会議では静岡県だけが発言をしておらず、県議や県職員からは、知事の欠席を疑問視する声が出ている。」

 本来、行政については、こういう捉え方をされると、気の毒な場合も多いのですが。
 この知事の場合、行動の整合性がないことが非難されている中だけに、ね。

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2024/01/08

災害時に太陽光パネルには迂闊に近づかないように_経済産業省

災害時に太陽光パネルには迂闊に近づかないように_経済産業省

 経済産業省が、災害時には太陽光パネルで感電リスクがあるため。
 迂闊に近づかないようにとの注意喚起をしています。


経済産業省@meti_NIPPON
太陽光パネルは、破損した場合でも、日の光が当たると発電をする可能性があるため、むやみに近づかないようにご注意下さい。また、復旧作業にあたられる際も十分ご留意下さい。#地震 #meti_saigai #停電 #太陽光パネル
午前7:18 2024年1月2日
https://twitter.com/meti_NIPPON/status/1741946988776812863?utm_source=yjrealtime&utm_medium=search


太陽電池発電設備による感電事故防止について
太陽光パネルは、災害等によって浸水・破損した場合でも発電を行う可能性があるため、破損箇所等に触れると感電する危険性があります。
「太陽電池発電設備による感電事故防止について」経済産業省 商務情報政策局産業保安グループ 電力安全課
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/community/dl/04_02.pdf#page=2

 で、気になるのは、これを見て、太陽光発電の危険性を主張して。
 主導した政府の責任を問うべきだ、なんて人たちが湧いていること。

 なんで広めたかって、2011年の東日本震災で原発のリスクを認識したから、ですよね。
 ということは、代替エネルギーの話までセットで議論していないってのがまるわかり。

 つまり、このような主張する人たちは、メリット・デメリットで議論できないか。
 あるいは、最初から分かっていて他人を騙そうとしているか、なのだと思います。

 私自身は、安易にやるのは後で大変だという話をずっとしてきたので。
 ある意味、そりゃそうだよな、なのですが。

 議論の方向性が完全に間違っているだろうと思ってしまいます。
 あのシズマドライブでさえ、というのはジャイアントロボ見てねって世界か。

ジャイアントロボTHE ANIMATION 地球が静止する日(YouTube PlayList)
https://www.youtube.com/watch?v=TlkQNkTdi7Q&list=PLhJUVz-Synloj8CrGlqVFHm9x0qZu99N1

ジャイアントロボTHE ANIMATION 地球が静止する日(U-NEXT)
https://video.unext.jp/title/SID0015125

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2024/01/06

注意喚起機能は正常に作動 管制官、見落としの可能性_共同通信

注意喚起機能は正常に作動 管制官、見落としの可能性_共同通信

注意喚起機能は正常に作動 管制官、見落としの可能性
47news 2024年01月05日 19時20分共同通信
https://www.47news.jp/10353878.html

「羽田空港で日航と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、着陸機が接近する滑走路に別の機体が進入した場合、管制官に画面上で注意喚起する「滑走路占有監視支援機能」が事故当時、正常に作動していたことが分かった。国土交通省が5日、明らかにした。海保機は滑走路への進入後、約40秒間停止していたとみられ、管制官が注意喚起表示を見落としていた可能性が出てきた。」

 つまり、「日航機のパイロットも「海保機は視認できなかった」としており、事故の背景にヒューマンエラーを含む複数の要因が重なっていた疑いが浮上した。」

 そうですね。
 まだこれから確認を進めていくべきなのでしょう。

 そして、この不幸な事故を、いかに今後に活かせるか。
 亡くなられた方々の命を無駄にしないには、最早それしかないのだと思います。

 航空機事故は、過去のいろんな教訓を活かして。
 多重なフェールセーフが設けられてきている。

 しかし、それでも、このようにすり抜けていく。
 なので、事故直後に原因について何か言えるわけがない。

 可能性は言えても、そこで漏れた言葉から生じる憶測で。
 どれだけの問題が生じるのか、航空業界の人たちは分かっているのでしょう。

 しかし、そういう背景事情を何も理解もしないで。
 まだ何もわからない段階から決めつけで誰かを叩いていた人たち。

 記者会見で「何様」と思える質問していたマスコミ各社も含めて。
 彼らが責任をとることはないというのが現状なのでしょう。

 ただ、誰かを叩きたい気持ちを自己抑制できない人たちに。
 恰好の手段を与えてしまったインターネット社会。

 もちろん悪いことばかりではないのですけれど。
 しかし、時に、回復できない不幸を生み出すこの仕組み。

 我々は今後どう向き合っていくべきなのでしょうか。

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2024/01/03

「滑走路に航空機がいる状況で、別の航空機が進入することはない。」(山田不二昭氏)_産経新聞

「滑走路に航空機がいる状況で、別の航空機が進入することはない。」(山田不二昭氏)_産経新聞

「ありえない」「不思議だ」専門家らにも衝撃 羽田空港で日航機と海保機衝突
産経新聞 2024/1/2 20:22
https://www.sankei.com/article/20240102-4QZGDZVNDFIP7NRMZ6PCCCTIWU/

 元日航機長で航空評論家の山田不二昭氏のコメントです。

「「滑走路に航空機がいる状況で、別の航空機が進入することはない。地上の指示系統にミスがあった可能性も現時点では排除できないのではないか」と話した。」

 そうですよね。

 そちらをまずは考えるのが通常の思考。
 ただ、それが絶対というわけではない。

 もし管制ミスではないとすれば、海保機が管制に報告せずに勝手に移動した場合も。
 そして、それが生じるとすれば、よほどの異常事態があった場合でしょう。

 また、航空評論家の小林宏之氏は、管制指示の聞き間違えの可能性を指摘しており。
 それもあり得る話ですね。

「小林さんは日本航空の旅客機と海上保安庁の機体が衝突した原因について、「どちらかが管制の指示を聞き間違えた可能性があると思う」などと指摘しました。」
「日航機 海保機と衝突・炎上 専門家 “翼内部の燃料引火か”」
NHK 2024年1月2日 20時17分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307221000.html

 いずれにせよ、地上事故ですから、事故原因は相当程度まで解明されるでしょう。
 爆発や延焼で失う部品などはあるにせよ。

 それなのに、Twitter上で、早々に決め打ちで、海保を責めている人たちがいるのは。
 正直困ったものだと思いました。

 海保では既に5人亡くなられているのだとか。
 遺族の方々がこういう書き込みにどういう思いを抱くのか、想像できない人たち。

 まずは、亡くなられた海保機乗組員の皆さんにご冥福をお祈りしたいと思います。
 能登地震の件絡みで動いていた可能性もあるだけに、本当にやるせない気持ちです。

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2024/01/01

【速報】地震は逆断層型_共同通信(令和6年能登半島地震)

【速報】地震は逆断層型_共同通信(令和6年能登半島地震)

 ビックリでしたね。

【速報】地震は逆断層型
2024年01月01日 18時19分共同通信
https://www.47news.jp/10338390.html

「気象庁によると、石川県で最大震度7を観測した地震は逆断層型。」

 で、逆断層型というのは、北日本に多いタイプだと。

「我が国の内陸地震では、中部地方から西日本にかけては横ずれ断層型が多く、東北地方などの北日本では逆断層型が多いと言われています。」
(正断層・逆断層・横ずれ断層(「地震対策本部」)
https://www.jishin.go.jp/resource/terms/tm_fault/

 そして、能登半島では、近年地震が頻発していたと。

能登半島でなぜ地震が頻発?収束予想や地下の水との関連を探る
防災ニッポン 2022/09/20
https://www.bosai.yomiuri.co.jp/feature/7276

 新年で皆気が緩んでいる中。
 現地での被害が少しでも小さくなることを祈っています。

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2023/08/05

コロナ助成金1.8億円詐取か 休業手当180人分を虚偽申請_毎日新聞

コロナ助成金1.8億円詐取か 休業手当180人分を虚偽申請_毎日新聞

コロナ助成金1.8億円詐取か 休業手当180人分を虚偽申請
毎日新聞 2023/7/31 13:00(最終更新 7/31 13:00) 795文字
【木島諒子、砂押健太】
https://mainichi.jp/articles/20230731/k00/00m/040/036000c

「新型コロナウイルス対策の国の「緊急雇用安定助成金」をだまし取ったとして、大阪府警は、無職の(略)容疑者(36)=大津市=ら5人を詐欺容疑で逮捕し、7人を同容疑で書類送検した。捜査関係者が明らかにした。この12人はグループで、勤務実態のない労働者180人に休業手当を支払ったとする虚偽の申請書類を作り、1億8000万円近くの金額を不正受給していたとされる。」

「申請に用いられた事業者は大半が架空か、稼働実態が不明だった。だまし取った助成金を借金の返済や生活費に充てていたとみられる。」

 災害時に不正・泥棒やった連中には、通常の3倍刑にすべきというのが。
 私の従来からの主張なのですが。

 今回、彼らは、どの程度の刑罰を与えられるのでしょうか。

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2023/07/10

3歳の孫が「ため池」の決壊で_NHK

3歳の孫が「ため池」の決壊で_NHK

3歳の孫が「ため池」の決壊で
NHK 2023年7月4日 19時41分
(『ため池問題取材班』広島局 記者・石川拳太朗/山形局 記者・及川緑/福岡局 記者・宮本陸也/社会部 記者・宮原豪一)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230704/k10014117861000.html

 やはり、福山の事件でしたか。

「西日本豪雨の被害を教訓に、国は「ため池」の防災対策を大きく見直しました。

決壊した場合に住宅や公共施設などに浸水被害が生じるおそれのある「防災重点農業用ため池」を選定し直し、老朽化した「ため池」の工事を重点的に進めるための特措法を制定。迅速な避難につなげるためのハザードマップの整備も進められています。」

 ところが、近年生じる線状降水帯の発生により。
 毎年のように事故が起きていく。

 で、ため池水害で1つ知るべきは、浸水の進行速度。

「竹田さんが撮影した当時の写真からは、わずか数十分の間に水かさが一気に増えていく様子がわかります。」

 近隣にため池がある場合、緊急のアラートが出ないとダメなのですね。
 で、長野県などでは、「ため池監視システム」を導入していると。

 確かにこれが第一歩。
 では、ため池そのものの補修等はどうなのか。

 これは予算とマンパワーの問題で、自治体だけでは解決つかないと。
 農業用のものなので、数が半端ない地域もあるわけですね。なるほど。

 で、最後のまとめは大事ですね。

「また、私たち自身でできることとして自治体が公開している「ため池」のハザードマップの確認をあげています。マップには決壊した場合に被害が及ぶと想定される範囲が図示されています。

「ため池」の近くに住む人は、そうした情報をみずから入手して、大雨や台風などの際に、どこが危険かあらかじめ確認しておく必要があるといいます。」

 近隣にため池があるような方は、是非読んでおくべきですね。

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