天才・柿谷曜一朗はレアルと「契約の話になった」が行けず…徳島への放出は「クソみたいな考えだった」から_読売新聞
天才・柿谷曜一朗はレアルと「契約の話になった」が行けず…徳島への放出は「クソみたいな考えだった」から_読売新聞
天才・柿谷曜一朗はレアルと「契約の話になった」が行けず…徳島への放出は「クソみたいな考えだった」から
読売新聞 2025/04/29 10:00
https://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/20250427-OYT1T50100/
「海外にアピールするチャンスはいっぱいあって、アーセナルやインテルの(若手の)練習には参加してる。通用したと思ったし、入団の話もあったと思うけど、ホームシックみたいな感じになって、セレッソの居心地がいいっていうのがあったと思うんです。そこで『海外が怖い』ってイメージがついちゃったんですよ」
怖い、ですか。
まぁ、そこは、人の感覚それぞれで、仕方ないのかもですね。
で、問題は、セレッソからの放出経緯。
「原因は常習的な「遅刻癖」だった」っておいおい。
「19歳でクラブの寮を出て一人暮らしになってから、半年で10回くらい。全部、寝坊です。2、3回目ぐらいの時は、まだみんな笑ってましたね。でも5回、6回になると、もう誰もしゃべってくれない」
うん、そりゃもうね。
「正直な話、遅刻したことを悪いと思ってなかった。週末の試合に使われてないから(迷惑をかけてない)って、ほんまにクソみたいな考えだったんですよ」
すごいけど、若い人って、こういう考え方する人もいるのかな。
身近にいたら、私でも近づきたくないですよ。
「忘れもせえへん。(次の日に起きたら、集合時間の)ぴったり10時。でも2点取ったから大丈夫かな、許してもらえるやろぐらい。クラブハウス行ったら、そのまま強化部に呼ばれて、監督から『もう出てってくれ』って言われました」
どんなにパフォーマンスが素晴らしくても、チームプレーのスポーツである以上。
最低限は必要ってことが、認識なかったんでしょうね。
このあたりを早く自覚していれば、だったんでしょうけれど。
まぁ、もはや、どうしようもないですね。
能力があっても、発揮できる環境をゲットできるかはまた別のスキルがいる。
それを理解せずに、能力だけで「俺の方が」と思ってしまう人多いんだろうな。
まぁ、自分を甘やかせた対価は、後で自分が支払うしかないのですけれど。
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