バットをへし折ったのは集大成の1球 (矢田修氏)_産経新聞
バットをへし折ったのは集大成の1球 (矢田修氏)_産経新聞
Wシリーズ連投へ準備尽くした山本由伸の覚悟 プロ1年目から支える個人トレーナーの証言
産経新聞 2025/11/9 08:00 田中一毅
https://www.sankei.com/article/20251109-GX7PX37DQRNCLJ6ZOQG7NJLNEU/
ドジャースでWS異例の連投で勝利投手3回、優勝の立役者となった山本投手。
それを支えた個人トレーナーの矢田修氏がピックアップされていますが。
なんと、あの最後のバットへし折りは、単なる偶然ではなかったのですね。
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WS第7戦、最後の打者はバットをへし折って遊ゴロ併殺に仕留めた。「インパクトの瞬間に芯を外して、バットを折ればいい」。オリックス時代、苦手としていた柳田悠岐(ソフトバンク)への対策として2人で話し合い、球威が増す体の動きを磨いてきた。「本人は『最後、何を投げたか覚えていない』といっていたけど、極限の集中状態の中で投げた、集大成の1球だったと思う」。矢田氏はうれしそうな表情を浮かべた。
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記事から離れますが、山本選手のトレーニングについては、オリックス時代の動画が公開されています。
山本由伸: 150キロ中盤の豪速球の秘密①
鎌田一生のベースボール&トレーニングTV 2019/07/15
https://www.youtube.com/watch?v=yRR5r2v_U9A&list=PLYQ_0yZV2sQ-UysXcuVX_jmKlR76WGfE6&index=1
筋力を付けるのではなく、全身の筋肉を使えるようにとの矢田氏の指導を取り入れたものとのことですが、確かに独特の動きだなと。
山本選手の活躍と矢田トレーナーの存在は、今後のスポーツ界に大きな影響を与えそうですね。


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