カテゴリー「育児」の85件の記事

2023/09/25

「頭ギュンするよ」保育士暴言、検証へ 愛知のこども園_産経WEST

「頭ギュンするよ」保育士暴言、検証へ 愛知のこども園_産経WEST

「頭ギュンするよ」保育士暴言、検証へ 愛知のこども園
産経WEST 2023/9/20 20:34
https://www.sankei.com/article/20230920-LZZKZYPA2FKI5HAK4MGHKSXWXQ/

「町などによると、1歳児クラスで複数の保育士が「頭ギュンするよ」「ほんとこの子嫌だ」など脅迫や人格否定の発言をしていた。関与した5人の保育士はすでに自主退職した。」

 人材不足の世の中ではありますが。
 こういうのは余りにも酷いですね。

 ただ、自主退職した5人は、これからどうなっていくのか。
 デジタルタトゥーの現代では、暗い未来しか見えませんね。

 で、彼らが何故始めたのか、何故止められなかったのか。
 そういう研究って、そろそろ出てきてもいいと思うのですが。

 私自身は、いじめは、一種の生物の本能的行動由来と思うので。
 単なる規範的指導で律する今のアプローチは、明らかに不適だと思っています。

 もっと、本質的、効果的な手法がないか。
 革新的な研究者の登場が待たれる、のかな。

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2023/08/07

東大卒の弁護士「依頼者にうまく向き合えない」39歳で発達障害と知った男性の苦悩_CHANTO WEB

東大卒の弁護士「依頼者にうまく向き合えない」39歳で発達障害と知った男性の苦悩_CHANTO WEB

東大卒の弁護士「依頼者にうまく向き合えない」39歳で発達障害と知った男性の苦悩
2023/7/26(水) 6:32配信 最終更新:7/26(水) 6:32 CHANTO WEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/796cb8126e213f4bb76284674db8265cd3743ef3

「弁護士は依頼者の相談を受け、依頼内容や目的を整理しながら話を進める能力が必要です。依頼者とのコミュニケーションは予想以上に苦労しました。とにかく話が進まない。依頼者の本音や目的を聞き出せません。話が関係ない方向にいったり、どこが問題なのかわからなかったりすることが多くて…」

 会話の必要性って、弁護士になる前に、気が付かないものなのでしょうか。
 そもそも会話で問題を整理できないと、土俵にすら立てないと。

 私の場合、高一の生物の授業で、蛙をメスで解剖するのがどうしてもできなくて。
 メスを動かせない、というのを経験しました。

 あぁ、こりゃ、医者とかの方向性は絶対無理だな、と感じました。
 なりたいとはそもそも思ってなかったので、幸いでもあったのですけれど。

 この方の場合、成績がいい、ということで埋没してしまったのでしょうけれど。
 似たような話は、他にもあるのかもしれませんね。

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2023/07/21

元プロ棋士を殺人未遂容疑で逮捕 くわ持ち元妻の実家侵入、2人軽傷_朝日新聞

元プロ棋士を殺人未遂容疑で逮捕 くわ持ち元妻の実家侵入、2人軽傷_朝日新聞

元プロ棋士を殺人未遂容疑で逮捕 くわ持ち元妻の実家侵入、2人軽傷
朝日新聞 鈴木洋和 2023年7月20日 21時33分
https://www.asahi.com/articles/ASR7N72S0R7NPTJB012.html

 悲しいですね。
 プロ棋士をやめたとは言え、どうしてこんなことになってしまったのか。

 羽生会長は、この問題とどう向き合うのか。
 難問です。

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2023/06/02

ユーチューバーまねる児童「先生なのに知らんの?」…クラスに波及、整列の指示も反応せず_読売新聞

ユーチューバーまねる児童「先生なのに知らんの?」…クラスに波及、整列の指示も反応せず_読売新聞

ユーチューバーまねる児童「先生なのに知らんの?」…クラスに波及、整列の指示も反応せず
読売新聞 2023/05/29 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230528-OYT1T50218/

 ネットリテラシーを、正面から教えるべき時代がきている。
 それなのに、文科省の対応が後手に回っている。

 そのようにしか見えません。

 子どもたちはいつか大人になります。
 今のうちに手を打たないと、デマ・フェイクでしか生きられない大人が量産されるだけですけど。

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2023/04/27

入院した子供が心配でAIに質問したら_週刊東洋経済

入院した子供が心配でAIに質問したら_週刊東洋経済

2023.4.22週刊東洋経済 「編集部から」より。

 chatGPT特集号で買ったのですけれど。
 最初の方にある、編集者が書いていることに目が止まりました。

 特集の制作中に、編集者の1歳のお子さんが緊急入院して。
 あまりにも不安だったので、chatGPTに質問したら。

 なんと最初に共感を示す、寄り添った回答が来たのだと。
 しかも、それ以外も助言が適切だったと。

 そこまではいいのですが、この編集者の方なんと。

「夫からはまず出ない言葉です。」

 ……おーい。
 夫さん、ディスられてまっせ。

 ただ、

「AIは意味を理解しないので、相手に感情労働を強いる罪悪感はナシ。対話型AIをケアに使う可能性を感じました。」

 というのは、なるほどですね。
 ただ、ますます、リアルな人間関係は忌避されそうですが。

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2023/04/13

アトピー性皮膚炎の赤ちゃん 早期治療で卵アレルギー発症減_NHK

アトピー性皮膚炎の赤ちゃん 早期治療で卵アレルギー発症減_NHK

アトピー性皮膚炎の赤ちゃん 早期治療で卵アレルギー発症減
NHK 2023年4月10日 17時11分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230410/k10014034411000.html

 ステロイドを嫌悪する人って、結構多いと思いますし。
 かつては、その弊害を喧伝する報道が多かったのですが。

 今の治療は、ステロイドの適切な使用がベストなのですね。
 15年ほど前、私もこのあたりを知らなくて。

 知人の大学病院関係小児科医が、ステロイドでアトピー治療できると。
 言っているのを聞いてびっくりしていたのですが。

 今となっては、彼の言っていることが正しかったのだなと。
 信頼できる人間でもあり、疑っていたわけでもないのですが。

 で、ワクチンの話もそうですが。
 医療について、我々は歪められた知識を持たされていることが少なくない。

 では、我々にそのような歪んだ知識を与えてきたのは誰なのか。
 マスコミはもちろんなのですが、そのマスコミを誘導してきたのは誰なのか。

 陰謀論云々でなく、きちんとした学術的検証が出てきていい時期のような気がします。
 誰もリサーチやっていないとは、とても思えないのですよね。

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2023/04/07

みとゆなさん 「3つの壁しかうつさないように」_NHK

みとゆなさん 「3つの壁しかうつさないように」_NHK

みとゆなさん 「3つの壁しかうつさないように」
NHK 2023年3月29日 16時37分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230329/k10014022911000.html

 みとゆなさんは、インフルエンサーなんだそうです。
 画像をSNSに載せるときに気をつけていることと聞かれて下記。

「高校時代、実家では3つの壁しかうつさないようにしていました。自分の部屋で撮るか、この壁で撮る、みたいに決めていましたね。ルーティーン系の動画を撮るときは多少違う所も映っていますが、基本的に3つの壁しかうつってないですね。」

「そこは窓があってもカーテンがしてある、そのカーテンが開いたとしても外の壁しか見えないんです。あとは、ただの白い壁というような形で、外の様子が見えないところを選んでいました。」

 なるほど。
 確かに外の様子が映ると場所特定されますからね。

「いじめについても、1つの悪口を言っているグループがあって、そこに私が1つことばを挟んだだけで共犯になってしまう。それをスクリーンショットされて、回されてしまったら、もうそこで犯人になってしまう。言われている側が見たら、とてもつらいと思います。

自分はそんなつもりでメッセージを送っていなかったとしても、相手が傷ついたら、それは傷つけた人になってしまうので、本当に気をつけないといけないなと思います。」

 これもなるほど。
 子どもたちへのSNSとの向き合い方として是非聞かせてあげてほしいなと。

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2023/03/22

小麦と卵アレルギーの園児、プリンとパスタ食べ搬送 両親が園を提訴_朝日新聞

小麦と卵アレルギーの園児、プリンとパスタ食べ搬送 両親が園を提訴_朝日新聞

朝日新聞デジタル記事
小麦と卵アレルギーの園児、プリンとパスタ食べ搬送 両親が園を提訴
中山直樹2023年3月15日 15時45分
https://www.asahi.com/articles/ASR3H52GRR3HTIPE00Q.html

「訴状によると、園児は20年4月に2歳で入園し、両親はアレルギーについて園側に説明した。しかし5月26日、当時担任だった20代の女性保育士が卵の入ったプリンを与え、園児は発疹が出て緊急搬送された。

 6月11日には、同じ担任が小麦の入ったパスタを食べさせ、再び病院に搬送された。園児は嘔吐(おうと)を繰り返し、発熱やせきが収まらず、2日間入院した。」

 どうして、短期間に事件が再発したのか。
 判決出たら、裁判記録は匿名化後に是非公開して、今後に役立ててほしいですね。

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2023/03/21

なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか_厚生労働省

なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか_厚生労働省

厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0113.html

 マスク着用推奨が緩和された今、子供のワクチン接種は強調されるべきですが。
 勧奨について厚労省の態度決定が遅かったせいで、知らない人も多いのかなと。


小児においても中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患を有する等、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。また、今後様々な変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。

小児(5~11歳)の新型コロナウイルス感染症において、中等症や重症例の割合は少ないものの、オミクロン株の流行に伴い新規感染者が増加する中で、重症に至る症例数が増加傾向にあること、感染者全体に占める小児の割合が増えていることが報告されています。
また、基礎疾患がある小児では、新型コロナウイルスに感染することで重症化するリスクが高くなると言われています。

 (略)

(参考資料)
新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5歳から11歳のお子様と保護者の方へ)
https://www.mhlw.go.jp/content/000896558.pdf

小児(5~11歳)に対する新型コロナワクチンの有効性、安全性等(第29回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/uploads/8f3dc8a9bc490dd943ff039fd04dd19989285365.pdf

5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会)
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=404

新型コロナウイルス関連情報(日本小児科学会)
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=333


 これについては、下記も重要な情報でしょうね。
 上記あたりは、かなり抑制された記述なので。


コロナ感染数週間後の子どもに心臓など働き悪くなる「MIS-C」
NHK 2022年11月16日 12時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221116/k10013892981000.html

新型コロナウイルスに感染した子どものうち全国で少なくとも64人が、感染から数週間後に心臓の働きなどが悪くなる「MIS-C=小児多系統炎症性症候群」と診断されていたことが、自治医科大学附属病院などの調査で分かりました。

「MIS-C=小児多系統炎症性症候群」は、新型コロナに感染した子どもにまれに見られ、感染の2週間から6週間後に心臓など複数の臓器の働きが悪くなるなどして、欧米では死亡するケースも報告されています。

これについて自治医科大学附属病院の小児科医のグループなどが、全国のおよそ2000の医療機関を対象に、ことしの夏から行った調査の結果がまとまりました。

それによりますと、国内ではこれまでに子どもが死亡したケースはないものの、「MIS-C」と診断された子どもは全国で少なくとも64人に上ることが分かったということです。


 で、MIS-Cで検索すると、2年以上前にYouTubeで下記報道が出ています。
 当時、子供はコロナ重症化しないと能天気なこと言っている人が日本では多かったような。


MISC-C & COVID-19: What Parents Need To Know
CBS Miami 2020/09/01
https://www.youtube.com/watch?v=4O7eX-VsnZA

A California girl is on the mend after nearly losing her life to a condition being linked to COVID-19 in children. The rare inflammatory syndrome has sickened hundreds of children across the country, and doctors say parents need to know the warning signs.


 一般人の医学への向き合い方とは、どうあるべきか。
 今回のコロナ禍では、本当にいろいろと考えさせられました。

 医学の内容そのものは知らなくても、医学の基本理念や考え方について。
 知らないと判断を間違えることは、基礎的教育に組み込むべきなんじゃないかなと。

 詐欺的医学に向き合うには、リテラシーが必要なのだと思います。
 ないと、他分野で相当業績を挙げている人が、相当数コロッと騙されていますから。

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2023/03/11

女性の場合、仕事を覚えて一人前になる時期と妊娠適齢期が重なっている_藤田亜紀子医師

女性の場合、仕事を覚えて一人前になる時期と妊娠適齢期が重なっている_藤田亜紀子医師


医学生のフィールド
自己犠牲をやめたら人生が好転
~女性医師が伝えたい幸せの法則~
時事メディカル(2023/03/07 05:00)
聞き手:白川礁(帝京大学医学部6年)、水野由麻(東京医科歯科大学3年)、文:稲垣麻里子、企画:河野恵美子(大阪医科薬科大学医師)

 藤田亜紀子医師プロフィル
 1979年生まれ。2005年岐阜大学医学部卒。認定内科医、総合内科専門医、消化器病専門医、肝臓専門医、産業医を取得。総合病院、老人保健施設管理者、訪問診療専門クリニックを経て2020年8月から桃山診療所所長
https://medical.jiji.com/topics/2945


 なかなかハードですね。

 医師としての使命感と、女性として子を持ち育てることの両立。
 言葉で言うのは簡単でも、やはり大変としか言えない。

「女性の場合、仕事を覚えて一人前になる時期と妊娠適齢期が重なっています。また適齢期であってもすぐに妊娠できる人ばかりではありません。私は生理が重かったので、治療のためにピルを服用していましたが、月経困難症は子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症などの病気が原因となっていることも少なくありません。」

 そうなんですよね。

 暴論と言われるかもしれませんが、ちょっと思うのは。
 結局、女性の就職時期をズラした方が本当はいいのかもしれないなと。

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