カテゴリー「育児」の78件の記事

2023/03/22

小麦と卵アレルギーの園児、プリンとパスタ食べ搬送 両親が園を提訴_朝日新聞

小麦と卵アレルギーの園児、プリンとパスタ食べ搬送 両親が園を提訴_朝日新聞

朝日新聞デジタル記事
小麦と卵アレルギーの園児、プリンとパスタ食べ搬送 両親が園を提訴
中山直樹2023年3月15日 15時45分
https://www.asahi.com/articles/ASR3H52GRR3HTIPE00Q.html

「訴状によると、園児は20年4月に2歳で入園し、両親はアレルギーについて園側に説明した。しかし5月26日、当時担任だった20代の女性保育士が卵の入ったプリンを与え、園児は発疹が出て緊急搬送された。

 6月11日には、同じ担任が小麦の入ったパスタを食べさせ、再び病院に搬送された。園児は嘔吐(おうと)を繰り返し、発熱やせきが収まらず、2日間入院した。」

 どうして、短期間に事件が再発したのか。
 判決出たら、裁判記録は匿名化後に是非公開して、今後に役立ててほしいですね。

| | コメント (0)

2023/03/21

なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか_厚生労働省

なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか_厚生労働省

厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0113.html

 マスク着用推奨が緩和された今、子供のワクチン接種は強調されるべきですが。
 勧奨について厚労省の態度決定が遅かったせいで、知らない人も多いのかなと。


小児においても中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患を有する等、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。また、今後様々な変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。

小児(5~11歳)の新型コロナウイルス感染症において、中等症や重症例の割合は少ないものの、オミクロン株の流行に伴い新規感染者が増加する中で、重症に至る症例数が増加傾向にあること、感染者全体に占める小児の割合が増えていることが報告されています。
また、基礎疾患がある小児では、新型コロナウイルスに感染することで重症化するリスクが高くなると言われています。

 (略)

(参考資料)
新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5歳から11歳のお子様と保護者の方へ)
https://www.mhlw.go.jp/content/000896558.pdf

小児(5~11歳)に対する新型コロナワクチンの有効性、安全性等(第29回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/uploads/8f3dc8a9bc490dd943ff039fd04dd19989285365.pdf

5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会)
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=404

新型コロナウイルス関連情報(日本小児科学会)
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=333


 これについては、下記も重要な情報でしょうね。
 上記あたりは、かなり抑制された記述なので。


コロナ感染数週間後の子どもに心臓など働き悪くなる「MIS-C」
NHK 2022年11月16日 12時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221116/k10013892981000.html

新型コロナウイルスに感染した子どものうち全国で少なくとも64人が、感染から数週間後に心臓の働きなどが悪くなる「MIS-C=小児多系統炎症性症候群」と診断されていたことが、自治医科大学附属病院などの調査で分かりました。

「MIS-C=小児多系統炎症性症候群」は、新型コロナに感染した子どもにまれに見られ、感染の2週間から6週間後に心臓など複数の臓器の働きが悪くなるなどして、欧米では死亡するケースも報告されています。

これについて自治医科大学附属病院の小児科医のグループなどが、全国のおよそ2000の医療機関を対象に、ことしの夏から行った調査の結果がまとまりました。

それによりますと、国内ではこれまでに子どもが死亡したケースはないものの、「MIS-C」と診断された子どもは全国で少なくとも64人に上ることが分かったということです。


 で、MIS-Cで検索すると、2年以上前にYouTubeで下記報道が出ています。
 当時、子供はコロナ重症化しないと能天気なこと言っている人が日本では多かったような。


MISC-C & COVID-19: What Parents Need To Know
CBS Miami 2020/09/01
https://www.youtube.com/watch?v=4O7eX-VsnZA

A California girl is on the mend after nearly losing her life to a condition being linked to COVID-19 in children. The rare inflammatory syndrome has sickened hundreds of children across the country, and doctors say parents need to know the warning signs.


 一般人の医学への向き合い方とは、どうあるべきか。
 今回のコロナ禍では、本当にいろいろと考えさせられました。

 医学の内容そのものは知らなくても、医学の基本理念や考え方について。
 知らないと判断を間違えることは、基礎的教育に組み込むべきなんじゃないかなと。

 詐欺的医学に向き合うには、リテラシーが必要なのだと思います。
 ないと、他分野で相当業績を挙げている人が、相当数コロッと騙されていますから。

| | コメント (0)

2023/03/11

女性の場合、仕事を覚えて一人前になる時期と妊娠適齢期が重なっている_藤田亜紀子医師

女性の場合、仕事を覚えて一人前になる時期と妊娠適齢期が重なっている_藤田亜紀子医師


医学生のフィールド
自己犠牲をやめたら人生が好転
~女性医師が伝えたい幸せの法則~
時事メディカル(2023/03/07 05:00)
聞き手:白川礁(帝京大学医学部6年)、水野由麻(東京医科歯科大学3年)、文:稲垣麻里子、企画:河野恵美子(大阪医科薬科大学医師)

 藤田亜紀子医師プロフィル
 1979年生まれ。2005年岐阜大学医学部卒。認定内科医、総合内科専門医、消化器病専門医、肝臓専門医、産業医を取得。総合病院、老人保健施設管理者、訪問診療専門クリニックを経て2020年8月から桃山診療所所長
https://medical.jiji.com/topics/2945


 なかなかハードですね。

 医師としての使命感と、女性として子を持ち育てることの両立。
 言葉で言うのは簡単でも、やはり大変としか言えない。

「女性の場合、仕事を覚えて一人前になる時期と妊娠適齢期が重なっています。また適齢期であってもすぐに妊娠できる人ばかりではありません。私は生理が重かったので、治療のためにピルを服用していましたが、月経困難症は子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症などの病気が原因となっていることも少なくありません。」

 そうなんですよね。

 暴論と言われるかもしれませんが、ちょっと思うのは。
 結局、女性の就職時期をズラした方が本当はいいのかもしれないなと。

| | コメント (0)

2023/03/09

小学校のり面転落 福山市管理不備 地裁支部、350万円支払い命令_山陽新聞

小学校のり面転落 福山市管理不備 地裁支部、350万円支払い命令_山陽新聞

小学校のり面転落 福山市管理不備 地裁支部、350万円支払い命令
山陽新聞デジタル(2023年03月08日 21時07分 更新)
https://www.sanyonews.jp/article/1371807?rct=m_syakai

「福山市立日吉台小(同市日吉台)で2018年、当時4年生だった男性がのり面から転落し負傷したのは安全対策が不十分だったとして、男性と父親が管理する市に計約940万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、広島地裁福山支部は8日、管理の不備を認め、市に約350万円の支払いを命じた。」

 うーん、これを言うなら、水路の放置の方がよほど罪深い。
 子供って、どこにでも侵入するんですよね。

「その上で、男性にも危険性をある程度判断する能力があったとして過失を認定。父親の慰謝料請求は退けた。」

 これは当たり前ですが。

| | コメント (0)

2023/03/08

離婚視野なら児童手当を子名義の口座に貯蓄するのは悪手か

離婚視野なら児童手当を子名義の口座に貯蓄するのは悪手か

 ビックリ。


弁護士中村剛(離婚・不貞メイン)
@take_naka_law
この点は誤解が多いところで、児童手当の法的な受給権者は子ではなく、子を監護する者(多くの場合は父母)になります(児童手当法4条)。児童手当を子名義の口座に貯蓄してる方も多いですが、それは子の財産とはならず、夫婦共有財産になり財産分与の対象とされてしまいますので、ご注意下さい。

 (略)

午後0:21 2023年3月4日
https://twitter.com/take_naka_law/status/1631857367011966976?cxt=HHwWgIDSzaPowqUtAAAA


弁護士 柴田収@DV・モラハラ離婚案件がメイン
@themis_okayama
児童手当は夫婦共有財産として財産分与の対象になるので、将来離婚の可能性がある&現在の生活が苦しいなら、生活費として使った方がよいです。

 (略)

午前11:46 2023年3月4日
https://twitter.com/themis_okayama/status/1631848630301904899?cxt=HHwWhsDShd7rvqUtAAAA

弁護士 柴田収@DV・モラハラ離婚案件がメイン
@themis_okayama
学資保険も財産分与の対象になります

(略)

午後7:45 2023年3月4日
https://twitter.com/themis_okayama/status/1631969064137658368?cxt=HHwWgMDQhfTN9aUtAAAA


 離婚しなきゃいいんでしょうけど。
 今の世の中だとそれなりには生じますしね。

 でも、件数自体は、減ってきているらしい。
 へー。

離婚の年次推移(厚労省 令和4年度 離婚に関する統計の概況)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/rikon22/dl/suii.pdf

 ただ、結婚自体が減っているのですよね。

婚姻の年次推移(平成28年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/dl/01.pdf

 うーむ、我が甥姪に幸あれ。

| | コメント (0)

2023/02/28

重大な性犯罪の「前兆事案」…声かけ・盗撮・つきまとい、小学生の被害者が多数_読売新聞

重大な性犯罪の「前兆事案」…声かけ・盗撮・つきまとい、小学生の被害者が多数_読売新聞

重大な性犯罪の「前兆事案」…声かけ・盗撮・つきまとい、小学生の被害者が多数
読売新聞 2023/02/27 13:41
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230227-OYT1T50072/

「被害に遭わないようにするため、外出時には複数人で行動することや、帰宅時間、行き先を保護者が確認しておくことが必要だとしている。

 このほか、防犯ブザーや、連絡がとれるようにスマートフォンを持っておくことも有効とし、同課担当者は「一人で街灯のない暗い場所を歩いている児童を見かけるなど、違和感を覚えることがあったら110番してほしい」としている。」

 スマホを持たせるべきか、持たせないべきか、いろいろ議論ありますが。
 まずは使い方をきちんと教えるところからじゃないのかなぁ。

| | コメント (0)

2023/02/07

それ、NGアクションかも…妻が妊娠 夫は何を?出産の準備は?_NHK

それ、NGアクションかも…妻が妊娠 夫は何を?出産の準備は?_NHK

それ、NGアクションかも…妻が妊娠 夫は何を?出産の準備は?
NHK 2023年1月26日 14時29分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230120/k10013955411000.html

 うーん、妊娠段階の手前から問題があるという例が多いんじゃないかな。


Q:妊娠中、妻が神経質になってしまうときがあり、接し方が難しかったです。どうすればよいですか?

実はそんなに難しいことではないんです。たとえばママが「きょうは母乳の出が悪かったんだよね」と言いかけたときに、すぐ「病院で診てもらえば」と言っていませんか。絶対にやってはいけません。ママはアドバイスがほしいわけではなく、話を聞いてほしい。話を遮らずに最後まで聞いて「そうだよね」と同意しましょう。理解しようとする姿勢を見せることが大事です。


 これなんて典型例で、女性にとっては共感ファーストだと知ることが根本。
 ある意味、結婚していても、それを知らない男性の方が多いのが現状でしょう。

 妊娠で、普段からの我慢が爆発というケースが少なくない気がします。
 いや、結婚の経験がない私が言っても、説得力は皆無ですけれど。

| | コメント (0)

2023/01/26

自民 コロナ対策本部 「5類」移行でも公費負担継続意見相次ぐ_NHK

自民 コロナ対策本部 「5類」移行でも公費負担継続意見相次ぐ_NHK

自民 コロナ対策本部 「5類」移行でも公費負担継続意見相次ぐ
NHK 2023年1月24日 20時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959371000.html

「新型コロナの感染症法上の位置づけをめぐり、自民党の新型コロナ対策本部が開かれ、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する場合でも、医療費の公費負担を継続するよう求める意見が相次ぎました。」

 ちょっとだけ安堵しました。

 5類にする気満々の政府で、トラブルどうするの満載ですが。
 取り敢えず、ワクチン有償化で打つ人減ったらどうするのがありました。

 昨年末時点で、私の地元の医師に聞いた話ですと。
 やはり、罹患者の多くは、子供が小学校で貰ってくるパターン。

 そして、小児の接種割合は、約2割。
 初期は予約いっぱいだったのに、その後忌避が進んで接種が停滞。

 有効期限切れになったワクチンを廃棄した事例も出ていると。

 子供に対してワクチン接種を進めずに、社会・経済活動活性化した結果。
 それが、冬場の感染者数大増大だったというのは、ほぼ明らか。

 なので、今後更なる社会・経済活動活性化に舵を切るのであれば。
 ワクチン接種の更なる推進が必須でしかないでしょう。

 で、コロナにより子どもたちがどういう弊害を受けているか。
 これについては、下記記事を読むべきです。

新型コロナ 感染後の子どもに相次ぐ「MIS-C」とは
NHK 2023年1月24日 17時13分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013956801000.html

 安易に「コロナはもう風邪と同じ」なんて言わないようにしたいものです。

| | コメント (0)

休校助成金、年度内で終了=コロナ対策曲がり角―厚労省_時事メディカル

休校助成金、年度内で終了=コロナ対策曲がり角―厚労省_時事メディカル

休校助成金、年度内で終了=コロナ対策曲がり角―厚労省
時事メディカル (C)時事通信社(2023/01/23 17:54)
https://medical.jiji.com/news/55804

「厚生労働省は23日、新型コロナウイルス対策の小学校休業等対応助成金を年度内で終了することを決めた。」

 確か、有給を使わないことが申請の条件になっているとの話なので。
 逆に言えば、今後は、有給で十分対応できるだろうという整理ですかね。

 その意味で、緊急事態に有給が使えるようにというのは。
 雇用側だけでなく、従業員側も考えておくべき時期なのでしょう。

 厚労省は、何でも雇用者に負担を被せればいいとの運用に走りがちですが。
 それが、長い目で見れば、賃金引き上げの躊躇い等に繋がっています。

 元々の雇用条件にない話が、法的規制で後から後から増えて行く。
 ここ20年間で、社会保険料負担はどれだけ増えたのかもその証左です。

 正直、厚労省は、もっと有能な人材を増やすべきです。
 いないわけではないが、余りにも酷いケースが多いと感じます。

| | コメント (0)

2023/01/21

同居女性の10歳娘を殴る、傷害容疑で31歳男を逮捕 茨城_産経新聞

同居女性の10歳娘を殴る、傷害容疑で31歳男を逮捕 茨城_産経新聞

同居女性の10歳娘を殴る、傷害容疑で31歳男を逮捕 茨城
産経新聞 2023/1/11 18:17
https://www.sankei.com/article/20230111-O4QS2QU6ABJENPEUMMHQY2J4C4/

「同居女性、女児と3人暮らし。土浦児童相談所によると、同24日に「腕にあざがある」との情報が寄せられたため、女児を一時保護し、署に情報提供していた。」

 生物学的に、自分の子供ではない子を虐待しやすい。
 どこかで、そんなことを読んだこともあるような記憶です。

 で、大事なことは、本能に逆らってでもやるべきことがある。
 その点を我々はしっかりと認識すべきだということです。

 本能だから仕方ない、ではなく。
 人間らしく生きるためには、意識して本能に逆らう必要がある。

 そして、本能だから、誘惑に負けやすいということを踏まえて。
 制度や仕組みを考えて構築すべきだ、ということです。

 単にお気持ちだけでなんとかなる話などではないのだ。
 その意識が共有できていないと、必ず生じると思わないとダメでしょう。

 恐らく、いじめは、本質的に生物の本能レベルの誘惑がある。
 しかし、それに抗ってこそ、人間として生きられる場合がある。

 自然に生きることを美徳とする人たちは、事実を切り取って生きている。
 美徳でないことも含めて人生とする人以外は、偽善者だと私は思います。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧