カテゴリー「学問・資格」の244件の記事

2024/11/30

伊丹敬之先生は井尻教授と接点があった_企業会計

伊丹敬之先生は井尻教授と接点があった_企業会計

 企業会計2024年12月号より。

学会ルポ
日本会計研究学会 第83回大会
日本経済会計学会 第41回年次大会
アカウンティング・ウィーク2024

 久々に買った企業会計ですが。
 意外な名前がありました。

■日本会計研究学会 Yuji Ijiri Lecture
 Foundations pf Research
 I Learned from Prof.Ijiri
 <講演者>伊丹敬之(一橋大学名誉教授)
 <司 会>尾畑裕(明治学院大学)

 なんと経営学の伊丹先生が登場。
 利速会計で有名な井尻教授との出会い・影響を語ると。

 え、と思いましたが、そうか、カーネギーメロン大学で接点が。
 なるほど。

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2024/11/11

未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に?_毎日新聞

未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に?_毎日新聞

総合診療医の視点 -命を救う5分の知識-
未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に?
毎日新聞 谷口恭・谷口医院院長 2024年11月4日 医療プレミア
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20241102/med/00m/100/005000c

「ここ数カ月で医療者の間で頻繁に話題になっている流行語が「直美」です。「なおみ」でも「じかび」でもなく「ちょくび」と読みます。医学部を卒業し、2年間の初期研修を終えた後、従来の後期研修には進まずにすぐに美容医療界に転職する医師たちのことです。言葉の起源ははっきりしませんが、「通常なら当然経験すべき後期研修を受けずに直接美容業界に飛び込む」ことから誰かがそう名付けたのでしょう。先日、当院に研修に来ていた2年目の研修医も春から美容クリニックに就職が決まっていると言っていました。私のごく身近なところにも「直美」がいたのです。もちろん「直美」に対する医療界からの批判は小さくありません。しかしそのような多大な批判があることを承知で「直美」を目指す若い医師が大勢いるのも事実です。」

 美容医に限らない問題ですけれど、これまではほぼ存在しなかったので問題にならなかったことなのでしょう。
 資格制度の根幹だということを、各省庁で話し合うべきなんだと思いますが、省庁権益問題で難しい。

 河野デジタル大臣のような突破力ある人をそういう役職に当てないと解決できない問題なんだろうなと。
 もちろん彼はパワハラの噂が絶えないように、軋轢は必ず発生するので、それでもやるとのトップの覚悟が求められると。

 やはり、日本には菅総理が必要だったのだと思いますね。
 もうその可能性はないのだとわかってはいても。

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2024/10/06

エセックス大学人権センターフェローという肩書_東洋経済

エセックス大学人権センターフェローという肩書_東洋経済


「優しさ・思いやり」が強調される日本の人権教育、世界と大きくズレている深刻
政府の義務が自己責任にすり替えられる危険性
日本で人権教育というと「弱者に寄り添い、優しく思いやりを持って接する」といった優しさ・思いやりの側面が強い。しかし、これは大きな危険性をはらむ。本来であれば人権の保障は「政府の義務」だが、個人の「思いやり」の問題に帰すれば、自己責任論がまかり通ってしまう。英国エセックス大学人権センターフェローを務め、国際人権を専門とする藤田早苗氏が、日本の人権教育とその問題について考える。

2024/09/28
執筆:藤田早苗
東洋経済education × ICT編集部
https://toyokeizai.net/articles/-/828629


 東洋経済だから、まともな話なのか。
 いや、人権界隈は、我々の常識的感覚を破壊する人たちの声が大きい。

 で、書いてあることを読む前に、まずはで名前を検索してみると。
 下記がヒットしました。

日本政府は人権がお嫌い?(藤田早苗×望月衣塑子×南彰)【TheBurningIssues vol.36】230302
デモクラシータイムス 2023/03/05
https://www.youtube.com/watch?v=PJYHSY3ZjHA

 あ、動画の内容は見ていません。
 「望月衣塑子」氏の名前があった時点でリサーチ終了。

 うん、望月氏はマーカー指標としてとても優秀ですよね。
 接点あっただけで、もうどういう界隈の人かがわかる。

 結論は、私には読む必要もないし、近寄りたくもない人の文章。

 で、思うのは、英国の大学って、どういう仕組なんだろうなぁと。
 まぁ、どうでもいいか。

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2024/09/13

人事課の聴取など総合的に考え「告発はうわさ話という評価は可能」…兵庫県知事パワハラ百条委で弁護士_読売新聞

人事課の聴取など総合的に考え「告発はうわさ話という評価は可能」…兵庫県知事パワハラ百条委で弁護士_読売新聞

人事課の聴取など総合的に考え「告発はうわさ話という評価は可能」…兵庫県知事パワハラ百条委で弁護士
読売新聞 2024/09/05 15:24
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240905-OYT1T50077/

「その上で、「(男性職員の)懲戒事由は3月の文書の配布行為。その後に(県の窓口に)内部通報があっても、3月の行為の評価が変わるものではない」との見解を伝えたと述べた。」

「在も見解に変わりないかという質問に対しては、「文書に書かれた内容について判断している。その後出てきた話は文書に書かれていない事実で、文書だけを見れば真実相当性は否定されると判断している」と述べた。」

「前副知事の片山安孝氏(7月末で辞職)が男性職員に対して行った聴取の議事録については、最近になって人事当局から提供があったとし、藤原弁護士は「処分の前の段階では(見ていない)」と説明。一方で、「人事課の聴取結果や本人の弁明書の内容、以前にも匿名で他の職員の人格を否定するような文書を送ったことがあることを総合的に考えれば、(告発文書は)うわさ話に過ぎないという評価は可能だと思っている」と証言した。」

 なるほど。

 真実のところはわかりませんが、説明としてはそれなりに筋が通っています。
 後で自分の責任が問われる局面を想定して、都度、自分の中で理由付けしていたのかなとも。

 で、この説明のポイントは、弁護士に対して後出し情報があって。
 相談受けた時点で知らされている情報を元に判断している、ということですね。

 更に言えば、この種のアクションは危険だと、恐らく助言もしていたでしょう。
 それでもやりたい、と言われた時に、専門家はどう対応するか。

 そういう意味での事例として、非常に注目しています。
 利益相反の疑いもあるようなので、本件、最終的にどうなるかではありますが。

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2024/09/02

全身麻酔の抜歯手術で17歳生徒死亡 歯科医師2人書類送検  気管から酸素チューブ外れたか 業務上過失致死の疑い_読売テレビ

全身麻酔の抜歯手術で17歳生徒死亡 歯科医師2人書類送検  気管から酸素チューブ外れたか 業務上過失致死の疑い_読売テレビ

【速報】全身麻酔の抜歯手術で17歳生徒死亡 歯科医師2人書類送検  気管から酸素チューブ外れたか 業務上過失致死の疑い
2024/8/26(月) 11:00配信 読売テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/70b06d36ff657575077d03773f590c96226833f7

「亡くなった富川勇大さんの父親は2023年12月に取材した際、「(手術を受けた診療所は)体の不自由な方が治療を受けられる数少ない場所だと思っている。二度と同じような事故を起こさないためにきっちりとした対策を考えてもらいたい」と話していました。


 「重度障害者歯科診療所」というちょっと特殊な位置づけの診療所だけに。
 自分のところの事故だけでなくさせるわけにはいかない、ということでしょうか。

 辛い気持ちを抑えてのコメントなんでしょうね。
 頭が下がります。

 で、びっくりするのは「親知らずを抜く手術で全身麻酔」という話。
 これは特殊な例なのか、時折生じる話なのか。

 いずれにせよ、歯科医で全身麻酔って、相当なリスクを伴うのは間違いない気が。
 うーん。

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2024/08/11

オープンレター事件を見て学ばない人たちがいるとは

オープンレター事件を見て学ばない人たちがいるとは

小池百合子知事を東大教員83人が批判「学説への信頼を壊している」 「朝鮮人虐殺」はっきり認めるよう要請
東京新聞 2024年8月5日 20時44分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/345496

 いや、イソコ記者のいる東京新聞なので。
 こういう記事が出ること自体は、何も驚かないわけですが。

 問題は、大学で教鞭をとる立場にいつつ、この名前を連ねたであろう人たち。
 自分で自分に「緋文字」を刻む行為だって、わかっていないのでしょうね。

 彼らに、オープンレター事件は、何も教訓になっていないのだろうなぁ。
 呉座先生みたいに被害を受けたあと、一定の救済を受けられるなんて保証はないのに。

緋文字 Kindle版
ナサニエル・ホーソーン (著), 青山義孝 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00VQKP7ZG/

The Scarlet Letter (AmazonClassics Edition) (English Edition) Kindle版
英語版 Nathaniel Hawthorne (著) 形式: Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B06ZYD5RMB/

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2024/06/17

自転車運転していた高齢弁護士が転倒して死亡……実は福山で2人目か

自転車運転していた高齢弁護士が転倒して死亡……実は福山で2人目か

 福山の話なのですが。

広島 NEWS WEB
高齢男性が自転車で転倒して死亡 福山市
NHK 2024年06月15日 18時41分
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20240615/4000026102.html

「14日午後7時半ごろ、福山市三吉町の市道で、近くに住む弁護士の心石舜司さん(78)が自転車を運転していて転倒しました。心石さんは事故のあとは意識があって家族と一緒にいたところ容体が悪化して市内の病院に搬送されたということで、事故からおよそ11時間たった15日朝、外傷性ショックで亡くなりました。」

 びっくりですが、1年半前にもやはり下記事件が。

水深6センチの水路で弁護士の男性(74)水死 柵の間から自転車で転落か
TBS 中国放送 2022年10月26日(水) 11:41
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/187827?display=1

「この事故で福山市 久松台に住む弁護士の 藤木賞之 さん(74)が病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。死因は水死だということです。」

「自転車も見つかっていることなどから、警察は、藤木さんが自転車に乗っていたところ、誤って柵の間から水路に転落したとみて、詳しい事故のいきさつを調べています。」

 弁護士に限りませんが、高齢者の自転車運転は危険ですね。
 最近、自転車も車並みの扱いし始めましたが、リテラシー普及を怠って法律だけ改正しているのは、行政の怠慢だと思います。

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2024/05/14

男性弁護士がストーカーをした疑いで逮捕 福山市_広島HOME

男性弁護士がストーカーをした疑いで逮捕 福山市_広島HOME

男性弁護士がストーカーをした疑いで逮捕 福山市
広島HOME 広島2024.05.12(日) 17:25
https://www.home-tv.co.jp/news/content/?news_id=20240512253063

「福山市の50代の男性弁護士は2月29日から3月22日までの間、5回にわたり福山市などで40代の女性が運転する車を追従したり、コンビニでまちぶせたり女性がいたスポーツ施設をうろつくなどした疑いがもたれています。」

「被害女性とは知人関係だったということですが、男性弁護士は「個人的調査目的や施設を利用するために行ったことに間違いないが、恋愛感情やえん恨感情などは一切ありません」と容疑を否認しています。」

 知人でないことを祈りたいなぁ。

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2024/05/09

トラブル相次ぐ看護学生の「お礼奉公」、系列病院が不採用なら奨学金返還義務?…訴訟に発展_読売新聞

トラブル相次ぐ看護学生の「お礼奉公」、系列病院が不採用なら奨学金返還義務?…訴訟に発展_読売新聞

トラブル相次ぐ看護学生の「お礼奉公」、系列病院が不採用なら奨学金返還義務?…訴訟に発展
読売新聞 2024/05/02 13:53(岸田藍)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240502-OYT1T50117/

 このお礼奉公と言われる奨学貸付金減免制度は。
 二十数年前にかなり批判され、当時、減免やめた病院もあった記憶です。

 しかし、結局、いつの間にか、元の制度に戻ってしまっていて。
 常にトラブルが起きる土壌はあったわけですが。

「看護学校生が卒業後に系列病院で一定期間働けば返済が免除される奨学金について、その病院で勤務できない場合、返済義務があるかが大阪地裁の民事訴訟で争われている。学校の運営法人が卒業生3人に返済を求め、卒業生側は法人の都合で不採用にしたのに返済を求めるのは信義則違反だとする。同様の奨学金は看護業界で普及しており、トラブルは後を絶たない。」

 なるほど。
 採用前に看護学校に行かせた分ですか。

 結局、実務的な教訓としては、こういうことをやる可能性あるのなら。
 貸付時点で告知しておくべき、ということなんでしょうね。

 裁判がどうなるかはわかりませんが。
 結果に関係なく、貸付時点で、返済の可能性があることの告知は必須。

 そこを徹底しないと、どうしようもないですよね。
 まぁ、人材難の中だったということが背景にあるのは、わからなくはないのですが。

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2024/04/27

「勝手にマップに掲載」「投稿放置で被害」…憤る医師、「診察に守秘義務」で反論できず_読売新聞

「勝手にマップに掲載」「投稿放置で被害」…憤る医師、「診察に守秘義務」で反論できず_読売新聞

「勝手にマップに掲載」「投稿放置で被害」…憤る医師、「診察に守秘義務」で反論できず
読売新聞 2024/04/18 08:12
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240418-OYT1T50012/

「口コミ欄の仕組み上、事実ではないと反論を書き込んでマップを見る利用者に理解を求めることはできるが、診察内容には守秘義務があるため、現実的には難しい。グーグルに削除を求めたが、裁判所の命令が必要との回答があり、削除されないままだ。」

「グーグルからマップ掲載の可否を尋ねられたことはない。男性は「勝手にマップに載せられ、その対応を強いられるのはおかしい」と話す。」

 なるほど。
 裁判で司法の見解が出ることは大事かもしれませんね。

「グーグルマップの口コミ欄を巡っては、医療機関への投稿を権利侵害と認めた司法判断もある。(略)、東京地裁が昨年10月の判決で「子供が誤診されて3年間無駄に通った」などとする投稿について「誤診とは考えがたく、権利侵害は明白だ」と認定。グーグルに開示を命じた。」

 こういう事後的な救済が困難なジャンルについては。
 やはり、ある程度予防的な事前措置が必要ということなのでしょうね。

 ただ、

「政府はネット上の 誹謗ひぼう 中傷対策を強化する方針だ。サービスを提供するプラットフォーマーなどに対し、投稿削除の判断基準を公表したり、削除申請があれば、一定期間内に対応結果を通知したりすることなどを求めるプロバイダー責任制限法改正案を今国会に提出している。」

 この手前に、ネットリテラシーの教育が先なんじゃないかって気が。

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