カテゴリー「経済・政治・国際」の977件の記事

2024/11/27

「『権力からの独立』と『大衆からの独立』というジャーナリズムの使命」(竹中平蔵氏)_ABEMA TIMES

「『権力からの独立』と『大衆からの独立』というジャーナリズムの使命」(竹中平蔵氏)_ABEMA TIMES

毎日新聞“こたつ記事”誤報に波紋 竹中平蔵氏「消費税や法律の恩恵を受けるメディアがPV稼ぎ=大衆に媚びるのはジャーナリズム失格だ」
ABEMA TIMES 2024/11/14(木) 16:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1b40e3006742ef4a9dc549fa873ca7766f54eea

 竹中平蔵氏は、毀誉褒貶ある人って感じですが。
 下記発言は「へー」でした。


 しかし、経済学者で慶應大名誉教授の竹中平蔵氏は「ジャーナリズムとメディアは違う」と説く。「毎日新聞は『権力からの独立』と『大衆からの独立』というジャーナリズムの使命を持つ。また、消費税(軽減税率)の恩恵を受け、日刊新聞法で縛られ守られている。PV稼ぎは大衆に媚びるもので、これはジャーナリズム失格だ」。


 「大衆からの独立」は言われてなるほど。
 確かに、「不都合な真実」は、権力者に対してだけではない。

 そこをはき違えて取材・報道している人たち、多いと感じますものね。
 自分の意見と、取材とを切り離せる、冷徹な目を持ったプロって、殆どいないかも。

 いや、仮にいても、新聞社などは、自社の意見に染めてからでないと。
 発行できないと、思い込んでいるんじゃないかしら。

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2024/11/26

ハリス氏自滅、「嫌なヤツ」に賭けた有権者 米大統領選_日経

ハリス氏自滅、「嫌なヤツ」に賭けた有権者 米大統領選_日経

ハリス氏自滅、「嫌なヤツ」に賭けた有権者 米大統領選
記者が見た勝因・敗因
トランプ次期政権
日経 2024年11月15日 5:00 [会員限定記事]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN12DRL0S4A111C2000000/

 ハリスのガザ問題対応ミスはあまり触れていないなど。
 なんとなく、という感じの印象ですね。

 何故互角報道が流れたりしたのかとか。
 そういう話をスルーしているのもあり、ハズレでもないんだろうけど。

 これがあたりだ、でもないような気が。
 全てかすっているのかもですが。

 記事中ちょっと気になったのが、「民主党の(人種や性の違いを際立たせる)アイデンティティー政治にうんざり」というトランプ支持者の言葉。

 アイデンティティー政治という言葉があるのですね。

論考シリーズ | No.144 | 2023.10.27
アメリカ現状モニター
米国におけるアイデンティティ政治
―分極化と混迷の根底にあるもの―
西山 隆行 成蹊大学法学部教授
https://www.spf.org/jpus-insights/spf-america-monitor/spf-america-monitor-document-detail_144.html

 これを、私が勝手に解釈すると、アイデンティティー政治ってのは。
 先鋭化すると、勝手に誰かの代弁者として語るってことになるのでしょうか。

 で、思い出したのが、下記。

リベラル学生さん、論理が破綻した途端逃走してしまう【人種差別】
アニポリ通信記 2024/08/1
https://www.youtube.com/watch?v=oR4d7p8-580

 チャーリー・カーク、すごいっすね。

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2024/11/25

共同通信「生稲氏の靖国参拝報道は誤り」 見間違え、本人に確認せず「深くおわび」_産経新聞

共同通信「生稲氏の靖国参拝報道は誤り」 見間違え、本人に確認せず「深くおわび」_産経新聞

共同通信「生稲氏の靖国参拝報道は誤り」 見間違え、本人に確認せず「深くおわび」
産経新聞 2024/11/25 22:00
https://www.sankei.com/article/20241125-7JXSGDASYNJ4HK6EMJHQXE4Z7I/

「共同通信は、2022年8月15日に自民党の生稲晃子参院議員が靖国神社に参拝したと報じたのは誤りだったと発表した。全文は次の通り。」

「生稲氏が今月24日に参院議員就任後の靖国参拝を否定し、当時の取材過程を調べました。その結果、靖国神社への国会議員の出入りを取材する過程で生稲氏が境内に入るのを見たとの報告がありましたが、本人に直接の確認取材をしないまま記事化したと分かりました。」

「また、当日参拝した複数の自民党議員が共同通信に「生稲氏はいなかった」と述べました。生稲氏が否定したことと併せ、当初の報告が見間違えだったと判断しました。」

 すごいな、これ。

「誤った記事は国内外に配信しました。韓国外務省は「生稲議員が22年8月15日に靖国神社を参拝したものと承知している」とコメントしていました。日韓外交に影響した可能性があります。」

 裏を取らないメディアって、SNS以下だということは分かっていても。
 今のメディアには出来ていない、そういうことなんでしょうね。

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「目の前の現実は、私が「そうあってほしい」と願っていただけだったという事実」(NHKモスクワ支局記者渡辺信氏)

「目の前の現実は、私が「そうあってほしい」と願っていただけだったという事実」(NHKモスクワ支局記者渡辺信氏)

“戦争”と言えない人たち クルスク越境攻撃の現実
NHK 2024年11月14日 19時44分 モスクワ支局記者 渡辺 信
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241114/k10014638521000.html

「ウクライナ軍による越境攻撃で、住み慣れた土地を追われたロシアの人々はウクライナの人々に共感できるのではないか。そう考えて取材を開始したが、目の前の現実は、私が「そうあってほしい」と願っていただけだったという事実を浮き彫りにしたに過ぎなかった。」

 そりゃそうでしょうね、なのですが。

 いや、それを素直に開陳したことはある意味凄いけれど。
 悪いけれど、「平和ボケ日本人」と揶揄されても仕方ないですね。

 もっと言えば、憲法9条があれば戦争は起きないと主張する人たちに。
 この記者は、どうコメントするのかも、是非知りたいですね。

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2024/11/24

ピースボート共同代表が「識者」?_デイリースポーツ

ピースボート共同代表が「識者」?_デイリースポーツ

 デイリースポーツは神戸新聞社ってことらしいですが。
 彼らの感覚だと、ピースボート共同代表は「識者」なんですか。

 長らく辻本清美氏の活動とともに語られてきたピースボート。
 政治色つきまくりですが、「識者」ねぇ。

「サンモニ」識者 国民・玉木氏を「あるまじき」と猛批判 「自民党に利する行為は受け入れたくない」
2024年11/10(日) 20:13配信 デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4940bd398ee26ee992c851a6ba528bfafad8410b

 まぁ、案の定、ヤフコメで叩かれまくりですね。
 TBSサンモニの酷さは、あのフラッシュですら記事にしていたんだ。


 以前から目加田氏は処理水の海洋放出に反対する発言を続けており、2021年4月には細野豪志・衆院議員がXで

 《サンデーモーニングの処理水についての目加田説子氏のコメントがひどい。(中略)全く前提知識のない人を知識人として地上波でコメントさせる弊害》

 と、名指しで批判したこともある。

 ほかにも『サンモニ』出演者で物議を醸したのは、YouTubeで自民党支持者を「劣等民族」と表現したジャーナリストの青木理氏、自民・高市早苗議員を「安倍(晋三)さんが女装して現れた」「中は男でしょ」と発言した田中裕子・前法政大総長らがいる。番組の“お騒がせ”はどこまで続くのか。

「有権者の意思捏造するな」TBS『サンモニ』出演者の「国民民主への投票は与党へのNO」発言に異論続出
2024/11/4(月) 15:50配信 SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a05df7a9c53b50dbf7731d1510a893f5accc2a5


 細野議員は好きじゃないけど、時々まともなこというよなと。

 しかし、この立民投票「強制」ムーブは、異常ですね。
 自身の要望通りでない他人を批判するあなたの権利はどこにあるのと聞いてみたい。

 で、高橋洋一氏が、米国ABCについて、日本のTBSだとコメント。

髙橋洋一トークショー
#shorts 米大統領選討論会ハリス陣営のズル
@takahashi_yoichi 2024年9月16日
https://www.youtube.com/shorts/GSzbFZ5jQ5E

 TBS、褒められて嬉しいだろうなぁ。

 あと、最近のピースボートの状況について。
 乗船者の感想がブログになっているのがありました。

2024-05-05 hujibeyaの日記
ピースボートに乗った感想
https://hujibeya.hatenablog.jp/entry/2024/05/05/160033

 なかなか興味深い。

 しかし、これを「色々不満はあるが、トラブル含め貴重な経験ができ、乗って良かった」でまとめきれる、この方は器デカいなぁ。

 「トラブルが多発する。」
 「トラブルに対して返金などがほとんどない。」
 「スタッフに間違い(嘘)が多い。」

 これだけでもふつうの人は無理だと思うんですが。

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2024/11/21

日本の国会議員にIRで贈賄の疑い 中国企業元CEO起訴 米司法省_朝日新聞

日本の国会議員にIRで贈賄の疑い 中国企業元CEO起訴 米司法省_朝日新聞

朝日新聞デジタル記事
日本の国会議員にIRで贈賄の疑い 中国企業元CEO起訴 米司法省
有料記事 2024年11月20日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S16087953.html

「米司法省は18日、日本での統合型リゾート(IR)事業に絡んで日本の国会議員らに賄賂を渡したとして、中国のオンライン賭博業者の元最高経営責任者(CEO)を海外腐敗行為防止法違反などの罪で起訴した。」

 これ、朝日だけの報道でしょうか。
 有料会員記事なので、わかりませんが、「日本の国会議員ら」って誰なんですか。

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2024/11/17

<独自>「でっち上げ」辺野古抗議活動制止警備員死亡 事故現場で防衛局職員批判の横断幕_産経新聞

<独自>「でっち上げ」辺野古抗議活動制止警備員死亡 事故現場で防衛局職員批判の横断幕_産経新聞

<独自>「でっち上げ」辺野古抗議活動制止警備員死亡 事故現場で防衛局職員批判の横断幕
産経新聞 2024/11/11 12:24
https://www.sankei.com/article/20241111-QRF7XRECDFIBBCHHQPVKLLNFR4/

「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故現場で、特定の防衛省沖縄防衛局職員のイニシャルと顔写真を載せ「罪をねつ造、でっち上げた」などと批判する横断幕が掲げられていたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。沖縄県警は名誉棄損(きそん)容疑に当たる可能性もあるとみて捜査している。」

「沖縄防衛局は産経新聞の取材に「他人を誹謗(ひぼう)中傷したり、職務遂行を妨害したりするような行為は、許されないものと考えている。そのような行為が職員に対して確認された場合には適切に対応していく」としている。」

 左翼の人たちって、これが致命傷になり得るって認識がないのですね。
 誰も止めないんだ。

 というか、野田立憲民主党代表は、玉木国民民主党代表から。
 党内で意見統一しろと言われても、やらないのですよね。

 そもそも、自分たちの思い込みが強すぎる人たちだから。
 止められると、今度は、元の仲間すら攻撃しかねない。

 たぶん、野田さんは、その点よくわかっているんでしょうね。
 でも、沖縄で止めないデニーは、いや、どういう結末が待っているのでしょう。

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2024/11/15

パワポ動画で分かる フリーランス・事業者間取引適正化等法_公正取引委員会チャンネル

パワポ動画で分かる フリーランス・事業者間取引適正化等法_公正取引委員会チャンネル

パワポ動画で分かる フリーランス・事業者間取引適正化等法
公正取引委員会チャンネル 2024/10/30
40:41
https://www.youtube.com/watch?v=YHtVVt2btGI


 この動画は、令和6年11月1日施行の「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法)について、法律が制定された背景と目的を説明した上で、この法律の対象者、規制の内容などについて詳しく説明しています。

【内容・開始時間】 
本動画の説明 00:00
本法律施行までの経緯 00:26
本法律の趣旨・目的 00:40
本法律の概要等 02:33
本法律の対象となる当事者と取引 05:20
本法律の対象者と規制内容の概要 08:54
一定期間以上の業務委託契約についての考え方 10:56
取引の適正化に係る規制 13:30
就業環境の整備に係る規制 22:45
違反行為への対応等 36:49
フリーランスの方向けの相談窓口(フリーランス・トラブル110番) 39:15
 
【関連リンク】
・公正取引委員会HP(フリーランスの取引適正化に向けた公正取引委員会の取組)
https://www.jftc.go.jp/fllaw_limited.html


 40分ですか。
 寝ずに視聴できるかなぁ。

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2024/11/14

「”やらせ記者”発言して榛葉幹事長に窘められる」横田一”フリー”記者

「”やらせ記者”発言して榛葉幹事長に窘められる」横田一”フリー”記者

【リプレイ】国民民主党・榛葉幹事長 ──政治ニュースライブ(日テレNEWS LIVE)
日テレNEWS 2024/11/01
https://www.youtube.com/watch?v=LMvrGIVpgC8

 ”フリー”記者の横田一って人が、記者会見の場で、KYぶり発揮。
 ”やらせ記者”発言して榛葉幹事長に窘められる」場面があったと。

https://www.youtube.com/watch?v=LMvrGIVpgC8#t=1h57m31s

 この人は、こういう炎上繰り返す、KY系の「記者」なんですかね。

高市早苗氏の出馬表明会見で袋叩きに…ジャーナリスト横田一氏に「質問」の真意を聞いた
日刊ゲンダイ 公開日:2021/09/09 15:30 更新日:2021/09/09 20:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294550

 で、最近、KYな人をKYって指摘しにくい空気があるのは、なんとかしてほしいなぁ。

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2024/11/12

「逃げている印象にならないように」 玉木氏、不倫釈明に応答要領「好意持った」に下線_産経新聞

「逃げている印象にならないように」 玉木氏、不倫釈明に応答要領「好意持った」に下線_産経新聞

「逃げている印象にならないように」 玉木氏、不倫釈明に応答要領「好意持った」に下線
産経新聞 2024/11/11 12:28
https://www.sankei.com/article/20241111-HGIKCNCVV5F7PM5D4HJ3MFXRSY/

「国民民主党の玉木雄一郎代表が元グラビアアイドルの女性と男女関係にあったと一部で報じられた問題で、11日午前に記者会見に臨んだ玉木氏の手元には想定問答などが記された応答要領があった。冒頭では「逃げている印象にならないように」と注意喚起。立ち止まって、ゆっくり答えてから移動するよう促す内容が書かれていた。」

「玉木氏が会見に持参したA4の紙には「事実関係はおおむね認めます」という一文で始まる謝罪内容や、報道陣からの問いかけられた際のふるまい方が列挙されていた。手書きで「全国の多(く)の」「こんな報道をされて」などと書き込んだ添削の跡もあった。」

 つまり、玉木代表のマスコミ対応は、非常にち密に計算されているのですね。
 いや、悪い意味ではありません。

 現代のマスコミ対応は、1つ間違えると大炎上ですから。
 そういうリスクコントロールが出来ている、というのは大きな評価点です。

 適切なバックの支援も受けながら、そういう体制ができており。
 また、代表としての役割を演じきれる役者に成長しつつある、のでしょう。

 また、今回の不倫問題、奥さんと息子さんには悪い話でしかありませんが。
 結果論では、人間玉木が等身大だと、民衆に印象付ける機会にはなってますね。

 ただね、相手は……なんでこの女性相手にリスクとりにいったんだが私の感想。
 玉木代表と私は女性の好みが相当違うことだけは、分かった気がするなぁ。

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