推し活は認知症予防に効果? 「急に頑固に」「入浴を面倒がる」…それ、イエローカード! 物忘れだけじゃない。危険信号や注意点を専門家に聞いた_南日本新聞
推し活は認知症予防に効果? 「急に頑固に」「入浴を面倒がる」…それ、イエローカード! 物忘れだけじゃない。危険信号や注意点を専門家に聞いた_南日本新聞
推し活は認知症予防に効果? 「急に頑固に」「入浴を面倒がる」…それ、イエローカード! 物忘れだけじゃない。危険信号や注意点を専門家に聞いた
南日本新聞 2024/11/24 18:03
https://373news.com/_news/storyid/204873/
「「認知症を正しく知ろう」と題した公開講座が10日、(略)開かれた。精神科医で、鹿児島大学病院にある県基幹型認知症疾患医療センターの石塚貴周副センター長(44)が講演し、認知症を疑うポイントや脳活性化のヒントを語った。」
「記憶力低下や情緒不安定などの症状は、細胞に情報を届ける脳神経伝達物質の働きが低下して現れる。機能回復が期待できる段階で気付けるかが重要になる。認知症手前の軽度認知障害(MCI)にある時に、予防や治療に取り組むのが望ましい。」
「MCIは日常生活に支障はないが、「昔はそんな人ではなかった」と思う行動が出る。物忘れだけでなく人柄の変化もポイント。頑固になったり周囲への配慮が減ったり、外出や入浴を面倒がるのも黄信号とされる。他にも嗅覚の低下は記憶を担う海馬が衰えている可能性がある。歯もかみ合わせが悪かったり歯周病を放置したりすると、認知症リスクが高まる。」
軽度認知障害の状態だと、まだなんとかなるのですか。
そのあたりの知識が一番大事なのかな、という気もしますが。
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