カテゴリー「書籍・雑誌」の1000件の記事

2026/01/09

銀河英雄伝説とベネズエラ

銀河英雄伝説とベネズエラ

 

アメリカがベネズエラ攻撃 マドゥロ大統領を拘束 トランプ氏「政権移行まで国を運営する」

テレ東BIZ ダイジェスト  2026/01/04

https://www.youtube.com/watch?v=1lX4YNh1lTA

 

 今回のベネズエラへのアメリカの攻撃を見ていると。

 田中芳樹の「銀河英雄伝説」を思い出しました。

 

 銀英伝は、腐った民主政と合理的君主制との対比の構図なので。

 今回のベネズエラの話と直接対応しているというわけではないのですが。

 

 麻薬問題などで混乱を極めたベネズエラ大統領の統治に反対して。

 1割ほどの国民が海外に逃げたなどという報道もあり。

 

 それを「国際法違反」と非難されるルートで解決したアメリカ。

 これって、民主政のジレンマって構図という意味で、銀英伝に似ていると。

 

 ただ、ネットで見ると、ベネズエラがゴールデンバウム王朝で。

 フリープラネッツ側がアメリカだという喩えしている人もいてビックリ。

 

野崎篤志|最新刊『特許情報調査と検索テクニック入門 第3版』(次回作・黒本 2026年9月予定)

@e_patent

午後2:24 2026年1月4日

https://x.com/e_patent/status/2007684584964821442

 

 いやぁ、人によって見方って違うんですね、本当に。

 

銀河英雄伝説1 黎明篇 (らいとすたっふ文庫) Kindle版

田中芳樹 (著)  形式: Kindle版

https://www.amazon.co.jp/dp/B00NQB0KLE/

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2025/12/28

J.K. ローリングの警句_J.K. Rowling

J.K. ローリングの警句_J.K. Rowling

 

 こんなのがあるんですね。

 

"If you believe free speech is for you but not your political opponents, you're illiberal.

If no contrary evidence could change your beliefs, you're a fundamentalist.

If you believe the state should punish those with contrary views, you're a totalitarian.

If you believe political opponents should be punished with violence or death, you're a terrorist."

J.K. Rowling@jk_rowling 午前6:46 · 2025年9月12日

https://x.com/jk_rowling/status/1966256971134234678

▽ 

 

 自分の正義を他人に押し付ける人に向けた警句で、なかなかのお言葉で。

 今の時代には、本当に刺さるよなと。

 

 ただ、これが通じる人には、必要ないって気がしますねぇ。

 通じる人は、我が身を振り返りますから。

 

 いつから世の中はKYが正義になったのか。

 いや、敢えてそうすべき時はありますが、うーん。

 

 J.K. ローリングは、最近、ハリー・ポッターの女優との対立がニュースになったりしましたが。

 オブラートに包まない、ストレートさを持った人なんでしょうね。

 

 好き嫌いがはっきりしているタイプなのかな。

 うん、私は嫌いじゃないなぁ。

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2025/12/17

三省堂書店本店が3月再開_共同通信

三省堂書店本店が3月再開_共同通信

 

三省堂書店本店が3月再開 売り場面積は6割に縮小

2025/12/1(月) 22:17配信 共同通信

https://news.yahoo.co.jp/articles/48ecbe86e269c47929f5a2b7e1f6d0b22aed81bf

 

「三省堂書店は1日、建て替えのために一時閉店していた東京・神田神保町の本店の営業を2026年3月19日に再開すると発表した。売り場面積は旧店舗の約6割に縮小し、文具売り場やカフェを設置する。」

「新店舗は1月に落成するビルの1~3階に入る。」

 

 売場面積が6割程度確保できるのなら、万々歳でしょうね。

 もっと広い売り場を期待した人も当然いるでしょうけれど。

 

 梅田の丸善などは書店フロア数がどんどん減っているイメージです。

 ジュンク堂書店も、地方は、フロア数減る一方のような気が。

 

 何より、売れ筋しか取り扱わない感じになりつつあるのが痛いですね。

 リアル書店の強みの模索には、まだ時間がかかりそうです。

 

 人生で、あと何回神保町に行けるかわかりませんが。

 できる限り、我が青春の街に通いたいなと。

 

 その時、三省堂書店があってほしいと心から念じます。

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2025/09/07

ローズマリー・バトラー_光の天使 

ローズマリー・バトラー_光の天使 

 

【珍品堂】ローズマリー・バトラー - 光の天使

珍品堂 2020/03/12

https://www.youtube.com/watch?v=gicS071lAvg

 

MAD「光の天使(CHILDREN OF THE LIGHT)」劇場版『幻魔大戦』より

銀河ちりめん 2021/11/01

https://www.youtube.com/watch?v=FvcDNecp4eg

 

 映画「幻魔大戦」の音楽ですね。

 大友克洋の作品として、映像・音楽含めて、なかなかいい出来だったと思います。

 

 あ、原作者の平井和正が酷評しましたね。

 私自身、平井和正は結構読んでいたので、言いたいのはわかるのです。

 

 平井和正は、「幻魔大戦」は、あんなシンプルな勧善懲悪じゃないと。

 小説版「幻魔大戦」読んでいれば、確かにねなのですが。

 

 しかし、映画作品に委ねた以上は、そこから先は自分に関係ない別作品だと。

 割り切れれば、もっとよかったんじゃないかなと思います。

 

 とばっちり受けた大友克洋が、ちょっと可哀想だなぁ、と思った記憶です。

 

 さて、この曲に戻ると、キース・エマーソンの曲だったんですね。

 そりゃ、出来がいいのは当然か。

 

Keith Emerson - Challenge Of The Psionic Fighters

wesgriff1  2011/05/24

https://www.youtube.com/watch?v=HdkEHGw2Rjc

 

Keith Emerson & Nozomu Aoki - Harmagedon OST (1983)

Astra Zuninda  2022/06/24

https://www.youtube.com/watch?v=7eq7O5Pn-ow

 

 あの頃の角川映画は、面白かったなぁ。

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2025/09/05

AIボットだけのSNSで生じた事態は人間社会と同じだった_BUSINESS INSIDER

AIボットだけのSNSで生じた事態は人間社会と同じだった_BUSINESS INSIDER

 

AIボットだけのSNSを作ってみた…彼らはすぐに派閥を形成し、極端な意見を増幅させ、少数のエリート層が支配するようになった

Lee Chong Ming[原文](翻訳:大場真由子、編集:井上俊彦)

BUSINESS INSIDER Aug 24, 2025, 3:00 PM

 

 これは非常に面白いですね。

 

「研究によると、AIボットたちは同じ政治的考えを持つ者同士で集まり、同じ考えばかりが繰り返される小さなグループを作った。極端な意見の投稿が大きな注目を集め、過激な投稿ほど多くのフォロワーやリポストを獲得した。時間が経つにつれて、わずかなボットが会話を支配するようになり、Xやインスタグラム(Instagram)のような、インフルエンサーが中心の状況と非常によく似た構図が生まれた。」

 

 マイクロソフトの初期生成AIが、「ユーザー教育」で過激な発言するようになり、公開中止に追い込まれたというのが、随分前にありましたが。

 

 今回、人間の手が介在せず、AIボットたちだけで集まったSNSでも。

 似たような話が起きてしまう、というのは、大変興味深いですね。

 

「「我々の研究結果は、SNSの問題の多くがアルゴリズムの仕組みによるものだという一般的な考え方に疑問を投げかけるものである」と論文の著者たちは記している。」

 

 そうですね。

 この場合、SNS自体が持っている構造的な性質の影響を疑うのが素直でしょう。

 

「「むしろ、こうした問題はSNSの構造そのものに原因がある可能性がある。人々が感情的に反応して投稿を広めることで、ネットワークがどんどん大きくなる仕組みだ」と著者たちは付け加えている。」

 

 研究者たちが「SNSの構造そのものに原因がある可能性がある 」と思い至ったのであれば、SNSの構造、つまり、ネットワークについて、アルバート・ラズロ・バラバシのスケール・フリー・ネットワーク理論について確認してみたほうがいい気がしますね。

 

新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く 単行本 – 2002/12/26

アルバート・ラズロ・バラバシ (著), 青木 薫 (翻訳)

https://www.amazon.co.jp/dp/4140807431/

 

 エイズの拡散プロセスなどを取りあげ、ネットワーク構造を語る書籍で。

 もう20年以上も前のものですが、非常に有用な知見が詰まっています。

 

 この本、Kindle版でも入手できるようにしてほしいですが。

 もうこのままなのですかねぇ。

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2025/08/10

大学生に四則演算を教える理由(芳沢光雄教授)_朝日新聞

大学生に四則演算を教える理由(芳沢光雄教授)_朝日新聞


朝日新聞記事

大学生に四則演算を教える理由 数学者が見てきた「教育の犠牲者」

有料記事 2025年7月15日 14時00分

https://www.asahi.com/articles/AST7754R7T77UTIL009M.html


「財務省が4月の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で、一部の私立大で、四則演算や方程式の取り扱いなど、義務教育のような授業をしていることを指摘した。ただ、長年、大学生たちに数学の基礎も教えてきた芳沢光雄・桜美林大学名誉教授(数学・数学教育)は、こう言う。「学生たちは教育の犠牲者だ」。なぜ大学で四則演算を教える必要があるのか――。芳沢さんに聞いた。」


 有料記事なので、核心部は読めないのですが。

 下記を読むと、大まかな話はわかります。


大学で「足し算」「かけ算」を教える意味はあるのか? 実際に教えた数学者が「ある」と胸を張るワケ

2025/6/10(火) 11:10配信 デイリー新潮

https://news.yahoo.co.jp/articles/12c0a142abd3b34b6705d6c6cc7d32d093e6cddb


「なぜ、大学で「四則演算や方程式」を教える必要があるのか。それは学生が「低学力」だからではない。現在の大学生の多くは小学校の算数段階から「やり方」中心の暗記教育を受けてきて、「理解」の教育は限られた場合になされてきたからだ。応用面を含む専門的な内容を教育するためには、基礎的な内容の指導を「暗記」でなく「理解」の立場からきちんと指導しなくてはならない。よって大学でも教える必要がある。」


 これは、かつて、見尾三保子さんが警告してきたことと同じですね。


お母さんは勉強を教えないで PHP文庫 Kindle版

見尾三保子 (著) 

https://www.amazon.co.jp/dp/B00OQ1SPXI/


「小六の生徒。「分数×分数」の文章題を解き、学校のテストも百点。しかし「140ページの本を7日で読むのに1日何ページ読めばいい?」がわからない。最近、こういう子どもが増えている。中学受験を目指すためか、基本を理解していないうちに難問の解き方を機械的に覚えてしまう“子どもの計算機化”が進んでいるのだ。そして、母親がそのことに気づかずにいることが多い。このような学習法を続けるうちに、「自分で考える」ことをしなくなり、結果、生きる力が育たなくなってしまう恐れがあると著者は危惧している。本書は、「教育とは待つこと」という信念を持ち、40年以上子どもの能力を引き出してきた奇跡の塾の教師が、<理解したことは忘れない><感性で数学を勉強する><子どもは大人の心を求めている><クラス最下位から1番になった子>等のエピソードを交えて、一生役に立つ勉強の方法を紹介する。」


 私はこの本を20年以上前に草思社版(2002)で読んだのですが。

 ぞっとしたことを、今でも思い出します。


 あれから既に20年以上経過して、事態は確実に悪化している。

 そのことを感じることが多いです。


 そして、もっと言えば、先の話は、近年の宮口幸治氏の指摘にも通じるでしょう。


ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書) Kindle版

宮口幸治 (著)

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V2397JY/


「児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。」


 芳沢先生の「学生たちは教育の犠牲者だ」説は、学校側の責任偏重のようにも見えて。

 教育者も親もともに責任を負うべきだと思う私には、正直疑問がありますが。


 ただ、問題の本質として、これらの人たちが挙げている危機感には共通項があります。


 学習すること、理解することの本質は何か。


 先日扱った生成AIのポチョムキン理解とも似た部分がありますね。

 短絡的な結果主義だと、どうしても本質が抜け落ちるということなのですが。


 問題は、教育者側の多くが、親たちといっしょに、短期業績主義に陥っていることではないか。

 私にはそう思えるのですが、答えは、子どもをこれから育てる親御さんたちに委ねたいところです。

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2025/06/13

無書店自治体になる手前だった庄原市に書店を出す勝算は(佐藤友則氏)_HOME広島

無書店自治体になる手前だった庄原市に書店を出す勝算は(佐藤友則氏)_HOME広島

 

「ジャンプを1冊で利益は60円」過疎地域でも黒字化に成功した本屋に密着

【公式】HOME広島ニュース 2024/11/01

https://www.youtube.com/watch?v=P_f4Vy3e4Dw

 

 庄原市が無書店自治体になる手前というのは、過疎化でそうだろうなのですが、

 なんと、この佐藤さんは、既存店舗に加え、今回更に店舗を増やしたと。

 

 取り扱い品が、本以外にも希望あればなんでも取り扱うとか。

 子供向けの書籍売り場を充実させているとかが目に見える特色ですが。

 

 それだけで町中の書店が回転していけるかというと。

 多分、それだけじゃないんだろうなと思うわけですが。

 

 追加では、本店の方では、更に、奥様の美容室が隣にあるとかもですが。

 やはり、何か困ったことがあれば相談する相手だというのが大きいのかな。

 

 人が、定期的に来る仕組みを、人的魅力や面倒見の良さで実現している。

 多分、口でいうほど簡単なことではないと思いますが。

 

 あとは、こまめに、本棚の書籍の状況チェックをやっていて。

 手に触った跡を踏まえて、整えたり、レイアウト見直したり。

 

 やれることは、全部やっている、なんでしょうね。

 

 かつてよく聞いた「今儲かる商売はなんですか」という発想とは真逆で。

 儲かる商売にしていくために、何をするか、なんだろうなと。

 

 本屋に限らず、全ての中小企業店主が、参考にすべき事例のような気がします。

 私自身も、精神的な意味で、とても勉強になりました。

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2025/05/09

内田民法総則改訂がもうじき発刊らしい

内田民法総則改訂がもうじき発刊らしい

 

 債権法改正対応版だそうですが。

 Ⅰ-1ってことは、Ⅰ-2が出るのですね。

 

東京大学出版会 これから出る本

 

民法Ⅰ-1  第5版 総則

著者 内田 貴 著

 

ジャンル 社会科学  > 法律

発売日 2025/05/22

ISBN 978-4-13-032140-2

判型・ページ数 A5 ・ 512ページ

定価 3,300円(本体3,000円+税)

在庫 未刊・予約受付中

 

内容紹介

目次

著者紹介

定評ある内田民法Ⅰの全面改訂版。平成29年の債権法改正に完全対応。第5版では「総則」と「物権」を2分冊とし、Ⅰ-1では「総則」を扱う。判例を元にした設例や、踏み込んだ話題が盛り込まれたコラムも充実、学生のみならず実務家のニーズにもこたえる。内田民法、待望の最新版。

 

https://www.utp.or.jp/book/b10131289.html

 

Amazon(予約中)

https://www.amazon.co.jp/dp/4130321404/

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2025/05/07

「私は、2つのタイプの裁判官がいると思っています」岡口基一氏

「私は、2つのタイプの裁判官がいると思っています」岡口基一氏

 

 これを念頭において実務で各裁判の判決文を読むと、いろいろ腑に落ちますね。

 

岬 裁判官のタイプとはどういうものでしょうか? 

 

岡口 私は、2つのタイプの裁判官がいると思っています。

 

1つ目のタイプは、民事訴訟では裁判上の自白という制度があり、当事者が事実をねじ曲げてしまうことも可能であることなどを理由に、民事訴訟は「相対的真実」であると割り切っている裁判官(相対的真実主義の裁判官)です。 

 

このタイプの裁判官は、(略)このタイプの裁判官は、「請求原因事実の存在が立証されていない」という判断をすることに抵抗がありません。 

 

2つ目のタイプは、民事訴訟でも刑事訴訟と同じように実体的真実を探したがる裁判官(実体的真実主義の裁判官)であり、さらに、実体的真実の解明が裁判官の使命であると考えている裁判官と、自分であれば実体的真実の解明が必ずできるという自信満々な裁判官の2つに分かれます。 このタイプの裁判官は、(略)。

 

 裁判官によってそもそもの発想が異なっているわけですから、(略)。

 

「裁判官! 当職もっと本音が知りたいのです。─民事訴訟の説得力が上がる本─ 」

著 者 岡口基一・中村真・原章夫・半田望・佐藤裕介・横田雄介・岬孝暢 発行日 2025年3月21日 発行者 佐久間重嘉 発行所 学陽書房

https://www.amazon.co.jp/dp/4313512160

 

 あの裁判例は……。

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2025/04/18

世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ_齋藤ジン

世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ_齋藤ジン

世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ (文春新書) Kindle版
齋藤 ジン (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DQ7WQNPM/

 これまでを踏まえて、トランプ大統領就任直前において。
 トランプ大統領就任後を予測する書籍です。

 正直、日本復活のヒントという話は、日本への期待の部分が多くて。
 具体的に「正解」を求める人だと、がっかりするかもしれません。

 いや、そもそもそんなものを求める人って。
 どうせ騙されてしまう人たちでしょうけど(あ、著者はそんなこと書いてません)。

 面白いのは、これまでどう勝ってきたか、の内幕を語っている点。
 つまり、これまでは新自由主義が勝つというゲームだったと。

 そのゲームに適応できない日本が負け組に回っていたと。

 ところが、新自由主義というゲームも、転換期が来た。
 要するに、歪みが大きすぎたのですね。

 結果、ゲームチェンジャーとしてのトランプが登場した。
 トランプはルールブレーカーであり、ルールメーカーでもある。

 そして、それこそがアメリカの強さであると。
 日本は、それを前提で、立ち位置を決めるしかない。

 そうですね。

 トランプは、普通に見るとハチャメチャですが。
 結局、既存秩序にNoという人たちが増えた結果に過ぎない。

 だから、変革期であるのは間違いないし。
 ゲームの転換点で日本にはチャンスが来ているというのも事実。

 まぁ、ものにできるかどうかまでは書いてありませんし。
 そこは、政治的リーダーに期待できない今は、どうなのですが。

 更に言えば、日本は既存ルールへの適応は素晴らしくても。
 ルールの変革力がないから最後にひっくり返される。

 この点は既存の書籍でも過去に指摘するものはありましたし。
 スポーツの世界などでもよく言われていますね。

 さて、この本の面白さは、実は、著者が財務官僚とやり取りしていて。
 官僚側からいろんな本音が出てきているところです。

 あとは、トランプ政権誕生後の予想部分もですかね。
 いや、あまり踏み込んだ予想ではありませんが、当たっているよなと。

 これまでの読みの根拠を学びつつ。
 これからを考える基礎にする本、ってところですか。

 私にはとてもおもしろかったですね。

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