カテゴリー「旅行・地域」の455件の記事

2025/11/10

津波の脅威_1mで想定死亡率100%_カンテレNEWS 

津波の脅威_1mで想定死亡率100%_カンテレNEWS 

 

 岩手県に津波情報が出ていますが。

 そこでアナウンスされた、1mとはどの程度のものなのか。

 

 能登半島地震を受けての、テレビ取材動画がありました。

 

【津波の脅威】1mで想定死亡率100% 数十センチでも両足に100キロほどの力がかかる 能登半島地震では最大5mの津波 南海トラフ巨大地震で押し寄せる津波は能登半島地震より大規模になる可能性あり

カンテレNEWS 2024/01/21

https://www.youtube.com/watch?v=8gNwKUAL9l4

 

 知らないと、たかだか1mと言ってしまいますが。

 そうではないと。

 

 改めて、動画を視聴してくださいですが。

 これを前提に、下記を見てください。

 

南海トラフ地震最大津波高(内閣府HPより)<動画中フリップ>

https://www.youtube.com/watch?v=8gNwKUAL9l4&t=1m25s

 

 高知県34m、静岡県33m。

 桁間違いかと思ったくらいです。

 

 広島県にいると、本当に危機感持てませんけれど。

 日本全体としては、真剣に周知していくべきなんでしょうね。

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2025/11/04

電車「下敷き」の小3男児、隙間に潜り込み九死に一生_読売新聞

電車「下敷き」の小3男児、隙間に潜り込み九死に一生_読売新聞

 

電車「下敷き」の小3男児、隙間23センチに潜り込み九死に一生…打撲などの軽傷のみ

読売新聞 2025/10/30 10:37

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251030-OYT1T50040/

 

「同県警折尾署によると、同市の小学3年の男児(8)が線路を横断する駅構内の通路で、駅に入ってきた電車と接触。線路に倒れ込んだが、電車と線路の隙間に潜り込んだ形となり、打撲などの軽傷を負ったものの、命に別条はなかった。」

 

 助かって、本当に良かったね、ですが。

 

「同署幹部は「レールに体の一部でものる形で倒れていたら、無事ではすまなかった」と話した。」

 

 であり、ぞっとする事件。

 

 で、問題は通学経路が、正規の通学路でなかったことだと。

 

「通路は警報機や遮断機はなく、乗客以外も利用できたが、通学路ではなく、中間市教育委員会は事故を受け、男児の通う小学校の保護者らに注意を呼びかけた。」

 

 子供への注意喚起、学校でもですが、家庭でも徹底しないと。

 なにかあってからでは間に合いませんから、本当に。

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2025/10/31

ハンターがクマ駆除“拒否”1カ月超え 町議の暴言詳細明らかに_テレ朝news

ハンターがクマ駆除“拒否”1カ月超え 町議の暴言詳細明らかに_テレ朝news

 

ハンターがクマ駆除“拒否”1カ月超え 町議の暴言詳細明らかに…新たな問題も

テレ朝news 2025年10月29日 19:43

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900176717.html

 

 こちらの記事では、北海道積丹町の町議の名前は出さないものの。

 

「事の発端とされるのは、クマ出没で出動したハンターらに町議が発したという「辞めさせてやる」との言葉。この言葉以外の発言があったことも分かりました。」

 

 との内容で、暴言が引き金になったと報道。

 

 で、下記記事では、誰のことか、特定できる形で報道が。

 

【独自】渦中の副議長が激白「僕は悪くない」北海道積丹町の猟友会"出動拒否" クマ出没頻発も問題長期化へ

HTBNEWS 2025年10月30日 16:15 掲載

https://www.htb.co.jp/news/archives_34204.html

 

 これは、地元の報道機関ゆえの危機感の現れ、なのでしょうか。

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男鹿市教育委員会 クマ出没対応マニュアル 

男鹿市教育委員会 クマ出没対応マニュアル 

 

敷地内や通学路にクマ出没、教育現場混乱…60回目の記念行事中止・保護者に送迎要請

読売新聞 2025/10/30 13:13(大治有人、氷見優衣)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251030-OYT1T50071/

 

この記事で、「男鹿市教育委員会 クマ出没対応マニュアル」の存在を知りました。

 

男鹿市教育委員会 クマ出没対応マニュアル

https://edu.city.oga.akita.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/%E7%94%B7%E9%B9%BF%E5%B8%82%E6%95%99%E8%82%B2%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E3%83%84%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%83%AF%E3%82%B0%E3%83%9E%E5%87%BA%E6%B2%A1%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB.pdf

 

我々の自治体でも、住宅地に猿やイノシシが出てきており。

近隣市である三原市では数年前に、住宅地にクマが出没したということがありました。

 

ぜひ、参考にして、対応を検討してほしいものですね。

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2025/10/29

石原宏高環境相は個体数管理で共生を目指すべきとの意見_産経新聞 

石原宏高環境相は個体数管理で共生を目指すべきとの意見_産経新聞 

 

石原宏高環境相「環境配慮なければ再エネ認めず」「クマ被害防止にガバメントハンター」

新閣僚に聞く

産経新聞 2025/10/27 18:06 (織田淳嗣) 

https://www.sankei.com/article/20251027-UAGHGU5Z4ZI3TBLF3BH44IWJFA/ 

 

「--農業分野ではイノシシやシカの被害もある

 

「クマも含め個体数管理を行い、農業への影響を減らす。共生のためにも必要だ。人口減少や高齢化で里山の荒廃が進むが、捕獲者らの確保・育成に向け自治体の財政的支援に努めたい」」

 

 この意見には、個人的に賛成したいです。

 ただ、これまでの流れから、反対する人たちからの猛反発はありそう。

 

 場合によっては、猛反発で非難キャンペーンなどもあるかも。

 そのあたりの備えを行いつつの発言なのか、というのは気になります。

 

 炎上状態になってしまって、当初対応が尻すぼみになり。

 結果、撤回になってしまうというのは、過去の行政対応でも見られた姿。

 

 しなやかな対応ができる、用意周到な行政をぜひ目指してほしいです。

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2025/10/12

神戸「三宮」と「元町」の境界、綱引き5番勝負で決着_読売新聞 

神戸「三宮」と「元町」の境界、綱引き5番勝負で決着_読売新聞 

 

神戸「三宮」と「元町」の境界、綱引き5番勝負で決着…勝利した元町が京町筋から西に

読売新聞 2025/10/05 13:30

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251004-OYT1T50208/

 

「実行委員会によると、三宮や元町の商業関係者や地権者らが集まる会合で、両地区の境界線はどこかと議論になり、綱引きで「決着」をつけることになった。三宮チームが勝てば、トアロードより東が三宮、元町チームが勝てば、京町筋から西が元町とする条件にした。」

 

 何故、今どき、こんなイベントが?というのが、傍観者的疑問ですが。

 

 イベントにしているものの、現場では、結構洒落にならない空気があったのかもですねぇ。

 「議論」とありますが、なんか言い争いくらいあったのかも。

 

「この日、三宮は神戸阪急、元町は大丸神戸店の店長がそれぞれキャプテンを務め、綱引きで5番勝負。」

 

 それぞれを代表する百貨店まで担ぎ出してきているので。

 恐らく、これは相当本気だったんじゃないかって気が。

 

「元町チームで出場したセレクトショップ経営の女性(43)は「店がある場所は負ければ三宮になっていた。トアロードは元町と思っていたので、死守できてよかった」と笑顔だった。」

 

 実際、トアロードは、元町駅のすぐ側ですから、まぁ結果的にも妥当でしょうね。

 三宮は商圏としては大きいので、三宮側の気持ちもわかりますが。

 

 それにしても、こういうイベントにして、できるだけしこりを残さないように考えた現場の人。

 すばらしいな、と思います。

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2025/09/08

洋上風力撤退、三菱商事の判断 _毎日新聞 

洋上風力撤退、三菱商事の判断 _毎日新聞 

 

「何千億円を投資してもマイナス」 洋上風力撤退、三菱商事の判断

毎日新聞 2025/8/28 06:30(最終更新 8/28 06:30)有料記事

https://mainichi.jp/articles/20250827/k00/00m/020/326000c

 

「三菱商事は27日、千葉県と秋田県沖の3海域で計画する洋上風力発電所事業から撤退すると発表した。「30年間にわたる総売電収入と総支出を比べると、総支出が大きい。何千億円を投資してもマイナスのリターンで、民間企業が(そのリスクを)取れるものではないと私は判断した」。三菱商事の中西勝也社長は27日に開いた記者会見で、洋上風力事業からの撤退を決断した理由を率直に述べた。」

 

 なるほど、ロシアのウクライナ侵攻 で資材費が高騰したことで。

 風車 の建設コストが上昇し、採算性がとれなくなったとの判断ですね。

 

 ただでさえ不安定な風力発電であり、ある意味素直な判断ですね。

 大きな利益が見込めるのならまだしも、もはやそういう時期は過ぎたと。

 

 グリーンエネルギーとして将来が期待されていたものの、 脱落でしょうか。

 原子力に代わるエネルギーについて、我々はまだまだ見つけきれないままなのでしょうね。

 

 そう言えば、ジャイアント・ロボの地球が静止する日では。

 シズマ・ドライブってのが出てくるのでした。

 

ジャイアント・ロボ THE ANIMATION 地球が静止する日

Amazonプライム・ビデオ

https://www.amazon.co.jp/dp/B00GCHGWXE/ref

 

 そして、シズマ・ドライブで動く全ての機関が停止するのに。

 何故かジャイアント・ロボだけが動けることで。

 

 実は、ロボが「呪われた」原子力で動いていることが発覚すると。

 原子力のクリーン化って、人類には遠い夢なのでしょうか。

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2025/09/02

鳥取県が営利を伴う副業認め、8月中に基準制定へ_読売新聞 

鳥取県が営利を伴う副業認め、8月中に基準制定へ_読売新聞 

 

鳥取県が営利を伴う副業認め、8月中に基準制定へ…「利害関係がない」など条件

読売新聞 2025/08/20 14:17

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250819-OYT1T50273/

 

「知事部局の職員が対象で、原則週8時間、1か月30時間、県の勤務がある日は3時間以内とする。職員と副業先に利害関係がなく、公平・公正に公務ができることが条件となる。個人の特技を生かしたスポーツインストラクターや書道教室といった自営副業、企業での副業も公益性が高い活動に限って許可する。」

 

 これまでも、任命権者の許可を得れば一定の範囲で 可能だったのを。

 条件を見えやすくして、職員の利便性に資するようにした、ということでしょうか。

 

「平井知事は「高齢化や人口減少で地域活動の継続が難しくなっている。人材バンクの一面もある県庁が副業への扉を開くことで、地域の発展につながれば」と述べた。 」

 

 なるほど、副業の選択肢によって、職員採用を促進するだけではなくて。

 地域経済の活性化にもつながってほしいと。

 

 ホームランではなく、地道なヒット、という印象ではありますが。

 こういう取り組みが大事なのでしょうね。

 

 地域行政、頑張ってほしいです。

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2025/08/17

民事問題から行政処分するよう持ち込んだ人がいる?_クマ駆除猟友会問題

民事問題から行政処分するよう持ち込んだ人がいる?_クマ駆除猟友会問題

 

 クマ駆除猟友会問題 ですが。

 地裁判決文を読むと、あれ?という点があります。

 

(4) 駆除後の経緯

 

ア Dによる被害申告

 

 Dは,原告の本件発射行為で発射された弾丸が跳弾し,これにより自己の猟銃の銃床が破損したなどとして,原告に対し,金銭の支払を要求した。

 

 原告がこれを拒否したところ,Dは,平成30年10月4日,砂川署に対し,原告の本件発射行為により猟銃の銃床が破損した旨の被害申告をした(甲13〔8枚目〕,乙7〔3頁〕,証人D〔34,35頁〕,原告本人〔21頁〕)。

 

イ 検察庁及び北海道知事の対応

 

 砂川署は,Dの被害申告を受けて捜査を行い,鳥獣保護管理法違反,銃刀法違反等の罪により事件を検察庁に送致したが,検察庁は原告を不起訴処分とした。

 

 また,鳥獣保護管理法では都道府県知事による狩猟免許の制度が設けられているところ(同法39条),北海道知事は,原告に対し,同法38条3項違反を理由とする狩猟免許の取消し(同法52条2項)は行わないものとした(甲3,16,弁論の全趣旨)。

 

ウ 本件処分

 

北海道公安委員会は,平成31年4月24日,原告に対し,本件ライフル銃の所持許可を取り消した(本件処分)。もっとも,本件処分においては,弾丸の到達するおそれのある建物に向かって銃猟をしたことのみが処分の理由とされており,Dの銃床が破損した事実は理由とはされなかった(前提事実(4))。

 

札幌地判令和3年12月17日 行政処分取消請求事件 令和2(行ウ)7

https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/903/090903_hanrei.pdf#page=9

 

 これ、本当は原告とD氏との民事の紛争だったのを。

 D氏が、被害届出を警察に届けた。

 

 そう読めますね。

 

 で、高裁に行くと、単に被害を受けたと申告しただけではなくて。

 アイツ民家に向けて発砲もしてたんやで、とチクったことが事実認定された。

 

(5) 駆除後の経緯

 

ア 被控訴人に対する捜査等

 

(ア) Bは、平成30年8月21日午前9時頃、被控訴人方を訪れ、銃床が破損した猟銃を示し、本件発射行為による弾丸によって破損したと主張してその修理を求めた。

 

 被控訴人は、Bの銃床破損が本件発射行為によるものであることを認めず、被控訴人が加入していた保険を使って修理することを拒否したことから、Bは、自分が加入する保険を使って上記猟銃を修理することとなった。

 

 Bは、その後被控訴人に対して金銭の支払を要求し、被控訴人がこれを拒否したことから、平成30年10月4日、乙署に対し、被控訴人の本件発射行為により猟銃の銃床が破損した旨の被害申告をした。

 

(イ) 乙署は、Bから、被控訴人が民家等の所在する方向へ発砲した旨聴取したことから、被控訴人について、鳥獣保護管理法違反等の被疑事実で捜査を開始した。

 (略)

 

(ウ) 乙署は、平成31年2月13日、鳥獣保護管理法違反、銃刀法違反等の25 被疑事実で丙区検察庁に送致し、丙区検察庁は、同年3月頃、被控訴人を起訴猶予処分とした。

 鳥獣保護管理法は、都道府県知事による狩猟免許の制度を設けているところ(同法39条)、知事は、被控訴人に対し、同法38条3項違反を理由とする狩猟免許の取消し(同法52条2項)は行わないものとした。

 (略)

 

イ 乙署は、平成31年3月6日、公安委員会に対して、被控訴人の本件発射行為が銃砲所持許可の取消事由に該当するとして、取消処分を上申した。同公安委員会は、被控訴人の銃砲所持許可を取り消すことが相当であると判断し、平成31年4月17日、銃砲所持許可の取消処分に関し、被控訴人に対する聴聞を実施した。被控訴人は、この聴聞において、本件発射行為に先立ち周囲の安全を確認しており弾丸が民家に到達するおそれはなかった旨主張した。

 

 公安委員会は、平成31年4月24日、被控訴人に対し、銃刀法11条に基づき、本件ライフル銃の所持許可を取り消した(本件処分)。

(前提事実(4)、甲2、8)

 

札幌高判令和6年10月18日 令和4(行コ)1 行政処分取消請求控訴事件

https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/509/093509_hanrei.pdf#page=10

 

 警察は、起訴猶予処分にした上で、狩猟免許取消はやらないとした。

 しかし、銃砲所持許可取消事由に当たるからと取消したと。

 

 高裁は、安全性確保できずに打ったんだから、取消適法だと判断したと。

 なるほど。

 

 地裁は現実を見た判決文を出したのに、高裁は形式論で処理した。

 危険性が少しでもあれば、処分はおかしくないやろと。

 

「確かに、控訴人を含む公的機関が、ヒグマ駆除について、従来より猟友会の献身的な活動に依存してきたという実態があることは否定することができず、近年、道内でヒグマによる被害が多発している状況の下、ヒグマ駆除の在り方については議論の余地があると思われるが、このことと本件処分が違法であるかどうかという問題は別であるから、被控訴人の上記陳述・主張を踏まえても、本件処分が違法でないとの上記結論は左右されない。」

 

 この判決が社会的にどういう問題があろうが、知ったことではないと。

 まぁ、そういう結論だすつもりなんだから、そうなんでしょうね。

 

 私自身は違和感がありますが、こういう裁判になってこういう判決が出た。

 常に100点の判決文書ける裁判官ばかりじゃない以上、仕方ないのかと。

 

 もちろん、私が地元に住んでいたら、もっと違う意見言ってそうです。

 何せ、命の危険があるのに、駆除して貰えない状況なんですから。

 

 さて、話を戻すと、確かに警察の判断も高裁判断も相当疑問はありますが。

 それより、この問題、着火点と、結果が全く結びついていないことが恐怖です。

 

 元々、D氏は、自分の損失回復のために警察に届出したはずです。

 ところが、その内容は、勝手に独り歩きして、火は燃え盛った。

 

 発砲方向がおかしいからと、ライフル銃の所持許可は取消され。

 それは高裁判決で適法とされた。

 

 元々の猟友会の働きへの位置づけについて、猟友会自身が不満に思っていた。

 それが、この判断で、一気に吹き出してしまった、ということなんでしょうね。

 

 さて、今回、こういう問題が起きて、D氏は、どういう気持なのでしょう。

 猟友会の仲間内でどういう状態になっているかも、わかりませんが辛い目かも。

 

 そんなつもりはなくても、警察に被害届出を出すということは。

 誰かの人生を歪める可能性がある、ということですね。

 

 D氏の今の気持ちはわかりませんけれど。

 この結末がわかっていたら、果たして、警察に届出を出したのでしょうかね。

 

 そのあたり、全くわかりませんけれど。

 自分だったらどうするか、答えが出ない問題です。

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2025/08/16

福岡県が当初算定した適正価格の約5倍の高値で用地を取得_毎日新聞 

福岡県が当初算定した適正価格の約5倍の高値で用地を取得_毎日新聞 

 

福岡の土地高値買収、県が「不適切」認める 補償額を見直す方針

2025/8/13(水) 21:01配信 毎日新聞 【志村一也、栗栖由喜、川畑岳志、金将来】 

https://news.yahoo.co.jp/articles/28a3dddee5dc0e0fb21b08e617e971911a330e6c

 

「道路整備に伴う用地買収を巡り、福岡県が当初算定した補償額の約5倍の高値で地権者から土地を取得していた問題で、県は13日、県庁で開いた記者会見で適切でなかった点が複数あったとし、不適切な用地買収だったと認めた。」

 

 不相当高額懸念の取引で、不適切な点があったというのですから。

 何らかの問題事情があったのでは、と疑念を持たれているわけですか。

 

「問題となっている土地は、福岡県赤村にある計2505平方メートルの山林。県道の整備事業に伴い、県が2025年4月、地権者で部落解放同盟福岡県連の副委員長の男性(75)と買収契約を結んだ。県は6月、男性に用地補償として計2165万円を支払った。」

 

 あぁ、特定の団体が絡んでいる可能性があると。

 

「交渉を担当した県の出先機関「田川県土整備事務所」は、男性に安価だなどとして難色を示されると、2度にわたり委託業者に土地の評価をやり直させ、最終的に当初算定額の約5倍に値上げしていた経緯が明らかになった。」

 

 このプロセスに恣意性がなかったと言えるか。

 客観的には、そう言うのは相当厳しい数字ですけれど。

 

 で、毎日新聞が、今後も、報道内容を撤回せずに頑張れるか。

 ちょっと注目しています。

 

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