カテゴリー「恋愛」の15件の記事

2020/04/25

お互いが知っている人をあげてどういう人かを問うことでその人の本当の性格が分かる(来島美幸氏)

お互いが知っている人をあげてどういう人かを問うことでその人の本当の性格が分かる(来島美幸氏)

【婚活注意】たった1回の質問で婚活女性の本性を暴く!
来島美幸 2020/01/01 

4:27 お互いが知っている人をあげてどういう人かを問う

 結婚相談所の方が語っていました。
 なぜかYouTubeで出てきたので、ちょっと見したら面白かった。

 心理学の投影だそうです。
 芸能人で試してみなさいと。

「坂上忍さんって、普段厳しいこと言っているけど、本当はどんな人だと思う?」

 なるほどねぇ。
 婚活はともかく、雑談やビジネスで使えそうな気がする。

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2020/02/02

「相談する、ってのは女性心としては“知ってほしい”んです」(梅沢富美男)

「相談する、ってのは女性心としては“知ってほしい”んです」(梅沢富美男)

唐田えりかが東出昌大との不倫を周囲に相談か「杏に気付かれた」
livedoorNEWS 2020年1月30日 15時45分

「梅沢は『相談する、ってのは女性心としては“知ってほしい”んです、(東出との)関係を。(関係が)深いんですよ、っていうのをしゃべりたいんです』と指摘。」

 もちろん、それがすべてじゃなくて。
 そういう部分もあるよ、という話でしょうけれど。

 梅沢さん、恐るべしですね。
 表面の行動だけを見てしまう我々一般男性とは違う感性があるんだろうな。

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2019/01/07

仕事(=X)と家庭(=Y)という女性のライフステージにおける2大変数

仕事(=X)と家庭(=Y)という女性のライフステージにおける2大変数

 なるほど。
 生き方として共感できるかは別としてですが、捉え方はありかな。

 ある程度、自分や相手の譲れるところ、譲れないところについて。
 結婚する前に考えておくことは大事でしょうね。

 ただ、これはお互いに、という話でしょうけど。


反面教師はバブル世代?20代女子は就活で出産も計画、結婚前に“彼氏教育”着々婚に引く男子
2019/1/4(金) 11:00配信 BUSINESS INSIDER JAPAN

 (略)


「今振り返ると、仕事(=X)と家庭(=Y)という女性のライフステージにおける2大変数に関する私なりのポリシーを早い段階で決めることができてよかったです。私、男性が女性をリードするという考え方があまりしっくりこなくって。自立した個人として、自分の人生をコントロールする力は持っていたいですから」(亜子さん)

 (略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00010000-binsiderl-soci

 いや、私が語っても何の説得力もないのですけど。

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2018/12/28

女子大学生の6割「デートDV、したことある」(読売新聞)

女子大学生の6割「デートDV、したことある」(読売新聞)

 世間では、男性だけがやっているイメージが強いですが。
 実は逆だと。

 ま、女性の方が強い気はします。
 いや、私が弱いだけか、なんて言うと職場で……。


女子大学生の6割「デートDV、したことある」
読売新聞 2018年12月25日 20時54分

 交際相手に暴力や束縛などの「デートDV」をしたことがあると答えた金沢市の大学生の割合は、女性で約6割、男性で約5割に上ることが市のまとめでわかった。将来、深刻なDV被害者や加害者となる可能性があるとして、市は今月、冊子を作成し、若年層への正しい認識や対処方法の啓発に取り組んでいる。

 (略)

 デートDVには、交際相手からの暴力や暴言だけでなく、電話やメールの履歴を無断で見ることや、相手の行動を束縛すること、デート費用を全く払わないことなども該当する。

 市は今月、デートDVの被害者や加害者になっていないかを測るチェックリストや相談窓口の連絡先を掲載した冊子(A5判、12ページ)を4000部作成し、市内の大学や短大、県市立図書館で配布を始めた。

 (略)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181225-OYT1T50000.html

みんなで考えよう!”デートDV”~大学生のアンケート調査からわかったこと~(金沢市)

 それにしても、DVという言葉の範囲が広いですね。
 やるべきではない内容だということは否定しませんが。

 もう少し適切な用語がないのだろうか、という気がしてなりません。

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2018/08/22

「生涯未婚率」男性が圧倒的に高いワケ(読売新聞)

「生涯未婚率」男性が圧倒的に高いワケ(読売新聞)


「生涯未婚率」男性が圧倒的に高いワケ
ニッセイ基礎研究所研究員 天野 馨南子
読売新聞 2018年08月09日 07時00分

 なるほど。
 要するに、アバの曲やね。


ABBA - The Winner Takes It All(YouTube)

 納得する面あるなぁ。

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2018/03/15

「文化庁が若いアーティスト支援を積極的に行っていることに関連する税制」って?

「文化庁が若いアーティスト支援を積極的に行っていることに関連する税制」って?

 そうか、こうやって知らない人を引き込むんだ。
 私に言わせれば、かぼちゃの馬車と何が違うのよという感じ。


投資対象となる現代アート。購入法や税金などの注意点は?
12:00

 (略)

購入後に気になるのが税金の問題だ。この点に関しては、不動産に比べ資産としてのメリットが大きいという。

「不動産の場合は不動産所得税のほか、毎年の固定資産税がかかりますよね? しかしアート作品は動産なので購入時に消費税がかかるだけで、固定資産税の対象にはなりません。また、経営者が100万円未満のアート作品を購入した場合、減価償却の対象にできるのもメリットといえるかもしれません。これは、文化庁が若いアーティスト支援を積極的に行っていることに関連する税制。これによって、100万円未満の作品の売れ行きが好調になっているんですよ」

 (略)

https://news.goo.ne.jp/article/editeur/life/editeur-55464.html

 「文化庁が若いアーティスト支援を積極的に行っていることに関連する税制」って、初めて聞いたよ。

 下記からすると、そんな趣旨なんてどこにもないでしょ。
 詐欺的話法だと言ってしまっていいと思う。


[Q1] 今回の通達改正の内容はどのようなものですか。

[A]
 改正前の通達の取扱いでは、1美術関係の年鑑等に登載されている作者の制作に係る作品であるか、2取得価額が1点20万円(絵画にあっては号当たり2万円)以上であるかにより、美術品等が減価償却資産に該当するかどうかを判定していました。
 しかしながら、美術関係の年鑑等は複数存在しその掲載基準がそれぞれ異なるのではないか、また、20万円という金額基準は減価償却資産かどうかを区別する基準としては低すぎるのではないかといった指摘があったため、美術品等の取引価額の実態等についての専門家の意見等を踏まえ通達の改正を行いました。
 改正後の通達では、取得価額が1点100万円未満である美術品等は原則として減価償却資産に該当し、取得価額が1点100万円以上の美術品等は原則として非減価償却資産に該当するものとして取り扱うこととしました。
 なお、取得価額が1点100万円以上の美術品等であっても、「時の経過によりその価値が減少することが明らかなもの」に該当する場合は、減価償却資産として取り扱うことが可能です。

(注)取得価額が1点100万円未満の美術品等であっても、「時の経過によりその価値が減少しないことが明らかなもの」は、減価償却資産に該当しないものと取り扱われます。


「美術品等についての減価償却資産の判定に関するFAQ」(国税庁)

 ところが、こういう与太話がいつの間にかもっともらしく語られるのだ。

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2017/10/20

彼に「もうトキメキがない」と言われたら(壇蜜さんによる回答)

彼に「もうトキメキがない」と言われたら(壇蜜さんによる回答)

 壇蜜嫌う女性は多いですね。
 でも、私結構好きです。

 この人を彼女にしたいかと言われると、ちょっと違いますが。
 発言や書いたものを読むと、結構、なるほどが多い。


Life
彼に「もうトキメキがない」と言われたら
お悩み相談アドバイザー壇蜜
2017.10.4

 (略)

A:トキメキは一瞬の病、体の毒。それより「大事」の感覚合う人を

 (略)

 「大事」。人によって解釈が違う言葉のひとつだと思います。例えば「大事な人形」。Aさんにとっては「箱にいれて飾っておくこと」だとします。でも、Bさんは「いつも一緒にいて遊び相手になってもらうこと」かもしれません。かこさんと彼の大事の感覚が、かこさんが悩むくらいにずれているのは問題でしょう。彼から受け取った「大事」という言葉がどんなに「好きな人だから」と頑張って解釈しても、自分のなかで消化不良を起こしているのですから。

 (略)

 「私は弱いから、あなたの大事に応えられるほど強くないの。結婚して一緒に暮らすことが、私の大事」と伝えてみてはどうでしょう。

 (略)

https://otekomachi.yomiuri.co.jp/life/20171004-OKT8T38499/?from=ytop_os1&seq=06

 言葉に対するセンシティブさといい、男性への回答といい、頭いいなと。
 地頭なのか、人生経験故なのかは、分かりませんが。

 何が問題なのか客観的に見る、ということができている人という感じです。
 更に言えば、男性の思考回路が分かって、回答を提示できていると。

 ま、だから、共感から始まる女性原理とは相性悪い人なのかもしれません。
 「あざとい」感じに見えたりするのかも。

 親身な人生の先輩からのアドバイスだと思えば、有益だと思うのですけどね。

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2016/09/06

「人はなぜ不倫をするのか」亀山早苗 その3

「人はなぜ不倫をするのか」亀山早苗 その3


 SB新書
 「人はなぜ不倫をするのか」亀山早苗
 SBクリエイティブ株式会社 2016年8月15日初版第1刷発行

 あと、行動遺伝学(山元大輔)の話もなかなかショッキング。
 MHC遺伝子という存在についてが中心なのですが。

 なんと、このMHC遺伝子が相性を決めるのだと。
 型が自分のそれとかけ離れているほど、プラスの評価になるのだと。

 これをスイス・ベルン大学動物学教室で、Tシャツ実験をしたと。
 着ていたシャツの匂いを嗅がせて、評価実験したというのですね。

 結果は上記の通りで。
 同性でも同じだったとか。

 いや、男の汗のTシャツを嗅ぎたくないとか。
 そういうツッコミはさておいて。

 この遺伝子、もっと恐ろしい話が出てきます。
 夫婦でこのMHC遺伝子が相性遺伝子の型が似ていると何が起きるのか。

 子供ができにくくなるというのですね。
 妊娠しても、流産しやすくなってしまうと。

 MHC遺伝子は、体内侵入ウイルスなどに反応する門番の役割。
 より自然淘汰で残りやすい子が生まれるようにしているのだと。

 更に生まれても、その子は、低体重になる確率が上がるのだと。
 これ、あまりにもセンセーショナルな話という気がします。

 うーん、世の中には知らない方が良いことがあるのかもしれない。

 他に、性科学(宋美玄)・脳科学(池谷裕二)の話も出てきます。
 しかし、島田・山元の話の恐ろしさの前には……。

 いや、一読すべき本だと思います。
 恐ろしすぎますが。

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2016/09/04

「人はなぜ不倫をするのか」亀山早苗 その2

「人はなぜ不倫をするのか」亀山早苗 その2


 SB新書
 「人はなぜ不倫をするのか」亀山早苗
 SBクリエイティブ株式会社 2016年8月15日初版第1刷発行

 引き続き、宗教学(島田裕巳)の話ですが。

 フランスの小説「O嬢の物語」についての指摘もビックリ。
 読んだことないけど、タイトルくらいは知っていたわけですが。


 これは単なるSMの話ではありません。鞭を入れられて快感を覚えるという単純なことではなく、神のものである肉体を勝手に鞭で打ちつけるからこそ、タブーを冒すエロスに満ちているわけです。表面的な「神対個人」という感覚とも違う。もっと深く、神から与えられた身体に痛みを感じることで神から解放されていく快楽を感じたいという意識があるのです。そのあたりの感覚を共有していないと、フランス人のことは理解できないと思います。(P108~109)

 へー、なんか難しいのねって感じですが。
 言わんとすることは、分かります。

 あと、ベッキーは不倫が許されないキャラだからここまで叩かれたが。
 そうでなければ、話はここまで大きくなっていなかっただろうとも指摘。


 日本はひとりの人がひとつの人格として生きることを強いられる社会なんですよね。宗教をなくし、戒律をなくした日本では、外側から理解可能な人間であることが根本戒律となっていて、そこからずれると叩かれる。(P112)

 うーん、その通りかもしれません。

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2016/09/03

「人はなぜ不倫をするのか」亀山早苗 その1

「人はなぜ不倫をするのか」亀山早苗 その1


 SB新書
 「人はなぜ不倫をするのか」亀山早苗
 SBクリエイティブ株式会社 2016年8月15日初版第1刷発行

 なんでお前が不倫のことが気になるんだ、というツッコミはさておいて。
 いや、人間の行動原理の根本に繋がる気がするんですよね。

 で、実際、著者もそう考えたのだと思います。
 そして、自説を説くのではなく、学者を中心とした専門家に話を聞いている。

 昆虫学(丸山宗利)・動物行動学(竹内久美子)・行動遺伝学(山元大輔)
 これらの学者に聞く話は、動物としての人間という視点で、面白い。

 共通するのは、むしろ、不倫するのは、種としての本能レベルの欲求だと。
 人間の倫理観を除けば、全くおかしなことではない、という話。

 もちろん、不倫万歳と言いたいわけではないのですが。

 あと、上野千鶴子にも、ジェンダー研究ということで話を聞いているのですね。
 この人の話は、参考にならないけど、面白かった(省略)。

 また、宗教学(島田裕巳)・心理学(福島哲夫)からも話を聞いている。

 この中で、島田氏の宗教論は、非常に面白かった。
 これだけでも、この本は買いかもしれない。


 私はいつの日にか宗教がなくなるのではないかと思っています。
 実際にヨーロッパでは、キリスト教離れが加速しているんです。
 1985年には、日曜日にミサに通っていたフランス人は35%でした。ところが、2004年にはわずか5%になっています。2014年には0.9%しかいないという調査もあります。
 子どもに洗礼を授ける割合も、ここ50年で90%から60%にまで減少しています。
(P101)

 これ凄い数字です。
 そして、P102でもあるように、彼らの無宗教は日本人とは違う。

 イザヤベンダサンでも語られたように、日本は無宗教と言いつつ。
 しっかりと、宗教行事が日常に組み込まれている。


 でもフランスの場合はそうではありません。無神論者ならまったく神とは関わりをもたなくなる。(略)だから、日本の「無宗教」とは意味合いが違うのです。
(P102)

 更にショッキングな話。


 2015年、ドイツではカトリック教会について衝撃的な数字が発表されました。2014年にカトリック教会を正式に離脱した人の数が、20万人以上にのぼったというのです。その前年は18万人弱の人が離脱しています。(P102)

 今、一体、世界では、いや欧州キリスト教圏では何が起きているのか。
 うーん。

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